(←ピマーイ遺跡)
11月12日はナコーン・ラーチャシーマーから東北に58kmの所にある(とガイドブックに書いてある)ピマーイの町にあるピマーイ遺跡に行って来ました。
バスに揺られること1時間くらいで着いたんだったと思います。
ピマーイ遺跡はタイのアンコール・ワットとも言われる代表的クメール遺跡です(と,これまたガイドブックに書いてあります)。
日本で遺跡というと「ふ〜ん,ここが・・・」というような,まさしくただの跡と言った印象が強いのですが,ピマーイ遺跡は,感動するというと大げさですが,なかなか見応えがありました。
(←ピマーイ遺跡)
その日は,午後の早いうちにナコーン・ラーチャシーマーに戻ってきて,旅行代理店に行って来ました。
翌日に少し遠くにあり,自力では行けそうにない別の遺跡に行きたいと思っていたので,地元の代理店のツアーに申し込むためです。
実は前日にその代理店に住所をもとに行ってみたところ,場所を移転していたため,やむなく計画を変更してピマーイ遺跡に先に行き,次の日に別の遺跡というプランに変えたのでした。
タイでは珍しく(特に田舎では滅多にお目にかかれない)英語の上手な代理店の人に,私たちの希望のツアーを話したところ親切に説明をしてくれ,無事予約をしてきました。
翌日ホテルまで迎えに来ると言うことだったので,ホテルの名前と寝過ごした時のためにルームナンバーを伝えてその日は帰りました。
(←ナコン・ラーチャシーマーの町の中心にあり,タイのジャンヌ・ダルクとあがめられているタオ・スラナリ像)
寝過ごすと言えば,私も友達も,目覚ましを持っていこうかどうしようか,荷物をパッキングする時に迷ったのですが,何せ荷物も多いし,それに絶対に相手が持ってくるだろうと思ってお互いに持ってこなかったのでした。
誰かがする・・・と思うのは,間違いだとよくよく分かりました。
私は眠りが浅く,大抵決まった時間に一度目覚めるので,主にそれを頼りに旅を乗り切りました。