翌日の11月18日に再び友好橋を渡って国境を越え,タイに戻りました。
その日の朝,ホテルでタクシーを呼んでもらうといくらくらいになるんだろう,と友達と話しており,もし安かったら呼んでもらおうということで,フロントで呼んでもらったらいくらかを尋ねたところ,私たちが最初の日に同じ距離をホテルまで乗った額の倍でした。
そこで自分たちで拾おうということで,何も頼まずにご飯を食べに行ってきました。
ガイドブックに載っていたパン屋さんで,そこは大変おいしかったです。
(←パン屋さん)
大満足でホテルに戻ると,フロントの人が「タクシー呼んでおきました」と言うじゃないですか!私たちが呼ばなくていいと言わなかったのも,悪かったので呼んでもらったタクシーに乗りましたが,今度は普通の車だろうと思って行ってみたところ,その考えが非常に甘かったことを知ることになりました。
車は相変わらず,ほんとに走るのかと疑いたくなるようなものでした・・・
その日は,ノーンカーイから少し戻ったコーンケーンまで電車で移動し,コーンケーン市内のホテルに泊まりました。
電車の中で,いつもいろいろな人がいろいろな食べ物を売りに来ますが,タイの東北地方では焼き鳥がとても有名ということで私と友達も試しました。
(←衝撃の焼き鳥)
小さい焼き鳥は日本の焼き鳥のような感じですが,大きい方は鳥が丸ごと一羽,開いて焼いてあるのです。
足や顔はとても食べられませんでした。
しかもとても大きいので,ケンタッキーの食べ放題に行ったかのような胃のもたれようでした。
ちょっとだけ試してみるのがいいと私は思いました。
コーンケーンに行ったのには理由があり,私はタイ語を勉強していると書きましたが,同じ大学の同じクラスで同じくタイ語を勉強している友達の一人が現在コーンケーン大学に留学中だったのです。
それで彼女に会いに行ったのでした。