分類:和食(麺類)
所在地:2店舗ありますが,今回の探検場所は【柴又帝釈天参道店】(柴又帝釈天参道沿い)
探検時期:2009年2月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:田楽+せいろそば+瓶ビール
今回の所要経費:450円+600円+600円
探検隊の報告:
東京から金沢への帰りである。帰りの電車までに時間がある。それでやって来たのが,葛飾柴又である。帝釈天で産湯を使い……ではなく,帝釈天にお参りをし,「寅さん記念館」を見学し,再び参道へと戻ってきたのだった。
浅草に泊まっていて,ここ柴又に来るのに,どういう経路をとるといいのかがさっぱりわからず,とにかく地名だけを頼りに電車を乗り継ぎやって来たのだった。最短距離と最短時間で来る方法はあるのだろうが,それがわからないので,とりあえず,JRの常磐線に乗り,金町駅で降り,京成線に乗り換え,柴又駅へとやって来たのだった。
「寅さん記念館」から柴又駅の方に戻りつつ参道を歩く。そうして入ったのがここ「やぶ忠」だった。もともと蕎麦が好きなので,蕎麦で一杯やるためだった。1階は満席で,2階へと案内されるが,2階はまだ席が空いている。ざっとお品書きを眺めて,とりあえずビール。そして,田楽を注文する。蕎麦はせいろを注文する。
ビールはエビスビール。瓶ビールを一人酌するのが何ともはやおじさんである。外国人の父子がやって来て,これまた店員にしっかりと日本語で質問をしてせいろ蕎麦を注文している。子どもたちも英語と日本語をしゃべるのが面白い。
しばらくすると蕎麦が来る。まあ蕎麦はこんなものか。とびっきりうまいというほどではないが,観光地で食べるにはまあ上出来だ。そばつゆが結構濃いめだが,これが江戸の蕎麦か。
そうこうするうちに時間も過ぎて,電車の時間が迫る。再び来た時と同じルートで東京駅へと戻る。駅で「八戸真鯖寿司」650円也とやらと缶ビールを買い込んで新幹線に乗り込む。越後湯沢でほくほく線に乗り換えて金沢へと向かう。いよいよ夕暮れである。
東京のすかっとした冬の晴れた空とはうって変わって田んぼ一面の雪である。鯖寿司はほくほく線のはくたか号に乗り込んでからいただく。狭いようで広い日本である。
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
冷たい蕎麦・うどん せいろ→600円,とろろ,おろし→各900円,山菜おろし,天せいろ,鴨せいろ→各1100円
温かい蕎麦・うどん かけ→600円,山菜,にしん,鴨南,天ぷら→各1100円
おつまみ 田楽→450円,刺身こんにゃく→550円,玉子焼き→600円,鴨焼き→900円など
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