2023年11月,但馬地方(兵庫県北部)を旅した途中,いったん但馬地方から北上して岡山県を抜け,鳥取県もかすって再び但馬地方に入りました。
		 その時通った途中にあったのが,西粟倉村。そして,坂根という町でした。
		 せっかくなのでと,少し町の中をゆっくり通り過ぎ,撮影してみました。
		 撮影日は2023年11月5日です。時刻は朝。
	
		
		
		 旧国道373号線を北上。
		 吉野川を渡る橋の向こうから「坂根」が始まるようです。
		
		
		 しっかりと「坂根」の看板があります。ちょっと錆びてきているけど……
		 右側には中国横断自動車道姫路鳥取線となっている高架が続いています。
		
		
		
		 まず見つけたのが「圃場整備 竣工記念碑 坂根地区」という石碑。
		 石碑の向こうには中国横断自動車道。
		
		
		
		 続いて見つけたのが「坂根多目的集会所」。
		 集落が密集する地域からはちょっと離れていますね。
		
		
		 正面に見える山の向こうは鳥取県になるということでしょうか。
		
		
		 旧国道373号線を西側にそれて,町の中のちょっと狭い道に入ってみました。
		 これは車の中からの撮影。
		
		
		 ふり返って南側の集落かたまっているところを見ています。
		 左側(東側)には新しい国道373号線(中国横断自動車道)も見えてきています。
		
		
		 旧の国道と新しい道が交差するあたりです。
		 まっすぐ行くと(南下すると)佐用町。後ろ方向(北上すると)鳥取。
		
		
		 左側は旧道です。ここを走っても志戸坂峠の旧のトンネルを使って鳥取に出ますが,今は新しい「志戸坂トンネル」があるので,よっぽどの峠マニアでない限りは旧道を走らないでしょうねえ。
		
		
		
		 この旧道から新しい道につながるところは「坂根交差点」と呼ぶらしい。
		 左側(北側)に新しい「志戸坂トンネル」の入り口が見えています。
		
		
		
		 撮影していたのが吉野川にかかる橋の上だったようですが,よくよく見ると「さかねだいにはし」という名前でした。
		 ということは「さかねだいいちはし」はどこにあったのやら?
		
		
		 「さかねだいにはし」から少し離れて,南側の佐用町方向を見ています。右側(西側)が坂根町。
		
		
		
		 最後にこの「坂根」を去ろうとしたら,こんな看板がありました。
		 「郷土の生んだマラソン大選手の生家」ということらしく,「そうなんだ!」と感心する次第。
		 しかし,「坂根郵便局」はすでにないようです。
		 早朝の30分ほどの訪問でした。
		