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(写真説明 左:レストラン「サロマ」から見るクアラルンプールタワー。右:レストラン「サロマ」から見るペトロナスツインタワー。)
さて,レストラン「サロマ」を午後2時過ぎに出発した。
このレストランは「クアラルンプールタワー」と「ペトロナスツインタワー」の真ん中あたりにあるらしく,どちらもが見えるのだった。
食事も終わり,あとはひたすらマラッカに向かうだけである。
(写真説明 ツインタワーの間近を通る。)
街中を通り抜け,高速道路に向かう。クアラルンプールからマラッカまではどれくらいあるのだろう。着くまでに2時間以上はかかっているので,結構な距離である。
(写真説明 上左:E2を走る。上中:クアラルンプール国際空港への分岐点。上右:マラッカへは79Km。)
今回のツアーでずっと付き合っているガイドさんも,車が高速に入ったかと思うと昼寝を始める。つまりは,何も見どころもなく,ただひたすら走るということである。
写真では左は14時30分頃。ジョホールバルまでは303kmと出ている。
中はクアラルンプール国際空港への分岐点。14時40分頃。
右はマラッカへ79km,ジョホールバルへ273km。15時頃撮影。
(写真説明 上左:タンピンへの分岐点。上中:高速道路を下りる。上右:インターチェンジのところに休憩施設がある。)
左は,明日マレー鉄道に乗る駅「タンピン」への分岐点。15時30分頃。
中はいよいよ「E2」を下りて,下道になる。15時40分頃。このインターチェンジを下りるとすぐに休憩施設がある。日本のように特別に道の横につくってあるという感じではなく,インターチェンジの場所が広いので,そこにトイレや売店がありますといった感じである。
(写真説明 上左:インターチェンジをふり返る。上中:頑張って走る車。上右:マレーシアのジャスコ。)
左はインターチェンジをふり返って見ているところである。ここマレーシアでも日本の「ETC」のようなものがあるらしい。それ専用の出入り口がある。
車もいろいろと走っている。高級車もあれば,古い車をしっかり使っていることもある。中は途中で見かけた車である。ドアの色や屋根の色がボディと違う色であるが,しっかりと走っている。マニュアル車で,内装も電装品がむき出しだった。それでも大切に乗っていることが伺える。
右は高速道路下りてから見かけた「ジャスコ」である。マレーシアまで進出しているのかと感心して撮影したのだった。
などと思っているうちに,あと10分くらいでマラッカに着いたのだった。