マレーシア・シンガポール旅行記
 −シンガポール・チャンギ国際空港から日本へと帰る−

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チャンギ国際空港にて チャンギ国際空港にて うしろには銃を持った兵士 最後のタイガービール
(写真説明 上左:チャンギ国際空港にて。上中:空港には銃を持った兵士がいる。上右:残ったシンガポールドルで最後のタイガービールを飲む。)

 いよいよこの旅も終わりである。
 帰りはJAL722便,23時55分発である。
 左の写真の後ろに写っている編み笠をかぶったおねえさんは欧米人なのだが,この編み笠姿が面白くて,さりげなく撮影した。
 中の写真は両側に銃を持った兵士(あるいは警察官)が2人立っている。これも,さすがに日本では見られない光景なので,さりげなく撮影した。なんだかんだ言っても,日本はまだ治安がいいのだろうか?いや,それとも,もっと銃を持った兵士や警察官が街を歩いてもいいような気がする近頃の日本である。
 残ったシンガポールドルでビールを飲んで暇つぶしをする。やはり地元のビールということでタイガービールを飲むのだった。

これから乗る飛行機 チャンギ国際空港を飛び立つ シンガポールの夜景
(写真説明 上左:これから乗る飛行機。上中:チャンギ国際空港を飛び立つ。上右:シンガポールの夜景。)

空が明るくなる 機内食 (写真説明 左:明るくなりつつある空。右:機内食。)

 左は明るくなりつつある空。(午前4時半頃(日本時間では午前5時半頃)撮影)
 機内食。(朝食)。(撮影時刻は空の写真の10分後くらい)
 鮭の塩焼きとゆかりをまぶした白米がいかにも日本食だ!

関西国際空港 関西国際空港 関西国際空港
(写真説明 関西国際空港に着く。)

 ということで,飛行機は予定どおりに関西国際空港に着く。夜遅くマレーシアに着いて,朝早く日本に帰るという,ちょっともったいない日程だったのだが,それでも行ったことのなかったマレーシアとシンガポールに行くことができた。マレーシアやシンガポールの活気を感じることができた。それに,何よりも華人の威力を感じた。恐るべし中国人!である。
 アジアはまだまだこれから発展するということを感じることができた。まだまだ見るべきところはあったと思うが,ほんのわずかであっても,それぞれの国の人々に触れることができて面白い旅であった。
 また,旅に出たいものである。

         2008.8