満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:ぶどうの木

分類:洋食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【片町店】(片町プレーゴ内)
探検時期:2006年6月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:シェフのお昼ご飯+飲み物
今回の所要経費:880円+120円
探検隊の報告:
 金沢は昨日梅雨入りした。しかし,今日はいいお天気になった。朝方は曇っていたのだが,昼前から青空がのぞき,さわやかな気候となった。そんな中,同僚たちあわせて6人で昼食に出る。
 片町のプレーゴまで歩き,いくつかある店の中から選んだのが,ここ「ぶどうの木」だ。
 この「ぶどうの木」は本店が森本にある。元はといえば洋菓子屋さんだったと思うが,やはりその味がよかったのだろう。いつの間にか,金沢では有名な店になっており,こうやって金沢の中心部に食事をすることのできる店までもつくっている。
 今日はここで,「シェフのお昼ごはん」を全員が注文する。ついでに,飲み物も追加。
シェフのお昼ごはん  シェフのお昼ごはんは880円で,飲み物は120円なので,締めて1000円である。
 自分は熱いコーヒーを注文したが,同僚のエム氏は顔に似合わず(?)パイナップルジュースを注文する。
 今日は天気がよくなったので,店と店の前の通路というか小さな広場を隔てる境のとびらは全開で,日差しも差し込み,さわやかな風も吹き込む,とても気持ちのいい日であった。カタカナ言葉で言えば,オープンテラスとかいうもので,外国ではよく見かける。日差しといい,風といい,まさしく五月晴れである。
 コーヒーではなく,ワインでも飲んで,お昼寝をしたい気分である。
 このお昼ご飯の構成は,今日は「小エビのフリッター カレーソース」「冷製スープ」「そら豆のサラダ」そして「ピラフ」である。大きなお皿にすべてがのってくる。かなりたっぷりのサラダがのっており,ピラフの量は少なめだが,健康的な構成といえるだろう。フリッター(つまり,洋風天ぷらなのだが,やはり,この店で「天ぷら」と言ったらどうもお品書きにはあわない雰囲気である。こういうところから,カタカナ言葉好きの日本人が生まれるのであった。)も小エビ以外にオクラともう一つこれはアボガドだったのだろうか,ちょっと苦みがあったが,いずれも揚げたてだったし,カレーソースがいい味だった。
 食後のコーヒーも美味しかった。
 でもひとつだけ,ここの店員のおねえさんがマニュアル人間だったのがおかしかった。
 最後の支払いで,一人1000円ずつだから,自分以外はみんな1000円札を用意した。
 でも自分は1000円札がなくて,5000円札を用意した。
 先に4人が,順に1000円札をレジのところに置いた。計4枚である。
 そのあと,自分が
「じゃ,5000円出すから,みんなの4000円もらっていくよ。」
と言って,5000円札を置いたあと,先の4人の出した分4000円を取った。
 そして,最後の一人が1000円札を置いた。
 これでレジのところには5000円札が1枚と,1000円札が1枚で,お勘定はぴったり6人分で6000円,おつりもないはずだ。
 だけど,おねえさんが言った。
「まとめてお支払いでよろしいでしょうか?」
って。
 思わず,「えっ?」っておねえさんの顔を見てしまった。
 何で聞くの?今,みんなのやったこと見てたじゃない。
 一人一人支払うなら自分だけ5000円札で「おつりください。」って言うはず。でも無駄だから,4人の出した1000円札4枚もらって,さらに残り1人が1000円札置いて,ぴったり6000円にしたところを見てたはずなのに,なんでまとめて支払うかどうか聞くの?おつりもないのに。
 これで一人980円で,一人ひとりにおつりがあるような支払額なら聞くのもわかるが,何で聞くんだ?
 複数人で来た場合には「まとめて支払う」のかどうかを聞くのが,どうもマニュアルらしいが,機転が利かないなあ。おつりが全くないのだから,いらんこと聞いてると思うけど……
 いいように解釈すれば,6人分のレシート6枚をそれぞれ出したかったのか?それなら「レシートがお一人ずつ必要でしょうか?」とでも聞けばいいはずだ。
 この場面で,「じゃ,一人ずつ払います。」といきなり言ったらどうしたんだろう?
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探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ:ぶどうの木本店のウェブサイト(外部リンク)

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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