満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:金沢コロナワールド フードテラス

分類:和食・洋食・中華 所在地:金沢市無量寺
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探検時期:2015年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:うま辛味噌ラーメン
今回の所要経費:600円
探検隊の報告:
 ラーメン探検隊としては,こんなところでもラーメンが食べられるのだと,やって来た。
 ここは大型遊戯施設内のフードコートとでも言うべきところだろうか。フードコート内の店にはいろいろと名前がついているが,結局は同じ系列であり,種類ごとに窓口が違っていて,その窓口に名前がついているという感じである。その中でも麺類を扱っているところで注文する。ラーメンは「魚介醤油」や「うま辛味噌」などといったものがあるが,ここはちょっとピリ辛らしき「うま辛味噌」を選択する。
 この日は夏休み中の1日なのだが,お客はまばらである。と言っても平日であり,大人が夏休みのわけではなく,子どもたちの夏休みなので,真っ昼間はこんなものだろう。親子連れもいるのだが,小学校の中学年らしき女の子2人なんてお客もいる。しかも彼女たちはしっかりと各自でうどんを注文しているのがまたおかしい。中年のおじさん2人組なんてのもいる。冷房は効いてるし,座るところもあるし,のんびり暇つぶしにはいいのかも知れない。
うま辛味噌ラーメン  さて,待つことしばし,できあがりを知らせる無線端末がピーピー音を立てる。そこでカウンターにできあがりをもらいに行く。
 スープはキムチ味っぽい味噌味。辛さもそんなに辛くはなく,旨みはある。ただ,スープは温め。ついでに麺は軟らかめ。もうちょっと硬めの方がよい。そこそこ野菜も入っているし,麺の量も結構あるので,価格としてはいたって良心的。ということで,これでスープが熱く,麺が硬めだったら上出来だろう。まあ,遊戯施設の一角にあるフードコートとしてはこんなものかな。
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探検隊おまけの報告:
お品書き
このときのお品書きいろいろ:
魚介醤油ラーメン→550円,魚介醤油ラーメン+自家製鶏めしセット→950円,魚介醤油ラーメン+ミニとりマヨ丼セット→850円
うまから味噌ラーメン→600円,うまから味噌ラーメン+自家製鶏めしセット→1000円,うまから味噌ラーメン+ミニとりマヨ丼セット→900円
ミニとりマヨ丼→300円,自家製鶏めし→550円,自家製鶏めし+から揚げセット→700円
元祖ばりうまカレー玄うどん→600円,元祖ばりうまカツカレー玄うどん→890円,かけ玄うどん,ざる玄うどん→各550円,ぶっかけ玄うどん,とろろ玄うどん→各600円
とりマヨ丼,塩だれ鶏から揚げ丼,八丁味噌鶏から揚げ丼→各650円,玉子とじカツ丼,八丁味噌カツ丼,ソースカツ丼,塩だれカツ丼→各670円
丼物とざるそばのセットは200円増し
カレーライス→600円,フライドチキンカレー,ウィンナーカレー→各680円,カツカレー→780円
その他定食ものなどいろいろあり
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探検時期:2017年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:肉そば(大)
今回の所要経費:880円
探検隊の報告:
 謎の食べ物だった。
 午後から会議があるので手っ取り早く出てくるものですまそうとここ「コロナワールド」のフードコートへやって来た。ちょうどトンカツを揚げていたので,「カツカレー」にでもしようかと思ったが,目の前の看板に「期間限定」とある。限定ものに弱い満腹探検隊隊長ついついそれに目がいって,それを注文してしまう。それが「肉そば」だった。しかも最初に大盛りとその価格が表示してあり,並盛りとの差が100円だったのでついつい大盛りにしてしまったのだった。
肉そば(大)  さて,待つことしばし,手元の無線機が鳴動し,できあがりである。
 それがまた「大盛り」もいいところだった。しかも,お品書きの写真が「中華そば」のように見えたが、何のことはない「和そば」であった。乾麺に換算すれば250g以上もあろうか。とにかくたっぷりなのである。これを受け取るときにおばちゃんにそこに「ラー油」があるので,それをかけると美味しいですよ,と言われ全体に振りかける。そして全部をかき混ぜるが,かき混ぜるとほんとにその麺の量の多さに驚かされる。「こいつはまた失敗したか。大盛りじゃなくて並盛りにするんだった。」と思っても後の祭りである。そしてさらに「和そば」であることに失望し,「この食べ方で果たして蕎麦は美味しいのだろうか。」と思ってしまう。まあ実際に食べてみるとこんな食べ方もあるのかと思うし,底の方のいわばつけ汁のようなものも麺には合うし,もっとラー油が多い方がいいかもと思うような味だった。
 それにしても「大盛り」は多すぎた。「えっ,まだまだなくならないの?」ってな感じである。これが「中華そば」ならばきっと「まぜそば」やら「油そば」ってなお品書きがよくあって,合うような気もするし,食べる気もするが,どうも「和そば」にこの食べ方は合わない。
 ということで,このあとこのお品書きを食べることはないだろう。やはり「和そば」には和風出汁の麺汁が一番である。

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