
分類:和食・洋食
所在地:東京都中央区築地3-1-5(地下鉄有楽町線新富町駅近く)
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探検時期:2025年11月
今回の探検目的:1泊2食(夕食宴会・朝食)
今回のお品書き:大皿会席料理・和洋ビュッフェ
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
東京研修旅行の夜である。泊まったホテルでの宴会はお楽しみの一つ。
会場は宴会場の一つの「カトレア」。金沢から参加した42人の宴会で,テーブルの数は6つ。大皿料理がやって来る。
こちら前菜。
以下,今回料理の紹介は適当で,印象に残ったことだけ報告すると,この宴会にはコンパニオンがいたこと。そして,気の利くおねえさん方だったこと。
ホテルの従業員はもちろん料理を運んでくるのが基本で,あとは頼めば飲み放題だったので,飲み物も持ってきてくれるが,飲み物を持ってきたり,大皿料理を取り分けてくれたりをコンパニオンのおねえさん方がやってくれたのだった。
(右:揚げ物3種)
最初の一皿目の前菜の段階で,「お取り分けいたしましょうか?」と聞かれ「お願いします。」と言ったら,以後最後まですべての料理をうまいこと取り分けてくれた。つまり,実に気軽に料理を食べて宴会をすることができたのだった。
(左:冷酒は「菊正宗」)
それと飲み物はたいていはお互いに注ぎあったりするのが基本だが,彼女たちは気が利いて,グラスが空いていたらすぐに入れてくれるのだった。お隣さんに注ぐ機会もないほどに,グラスが空くことがない。ビール瓶が空だと気づくと,「お持ちしましょうか?」と聞く。
(右:肉料理)
前に金沢の温泉で宴会にコンパニオンがいたことがあったのだが,そのときは気が利かないのなんのって,お座敷だったが,目の前に座っても空いているグラスに注いでくれない。
そのときの金沢のコンパニオンはほぼアルバイトで,しっかりとした訓練というか教育を受けていないように見受けられた。
(左:魚料理)
今回のおねえさん方はいろいろと個人的な質問をして,プライベートにまで踏み込んだりしても,適当にあしらってくれる。
「もしかして女子大生?」というようなおじさんのたわ言にも「しばらく前はね……」などと反応はするけれども,うまくそらした受け答え。
(右:ローストビーフ)
最後は前に全員並んで,このチームのリーダーらしきおねえさんが挨拶をして帰って行った。
どちらかと言うと,コンパニオンのプロという感じだった。それだけ場数を踏んで,慣れている人たちと言うべきか。
(左:締めのごはんは「とろろをかけた麦飯」)
(右下:デザート)
いやはや気持ちよく呑めて,酔えた宴会だった。
ということで,料理は見ての通り。
途中から冷酒にしたが,それは大手の「菊正宗」。ま,都会だからそんなものか。東京の地酒なんて置いてないよね。
これは翌朝の朝ご飯。
「和食処あかねくりや」でいただいた。
「新鮮ネタをのっけ体験!オリジナル築地海鮮丼と和洋ブッフェ」ということで自分で作る海鮮丼。
うたい文句は「築地といえば海鮮。当ホテルの刺身は豊洲市場魚河岸直送!ランチのお客さまにも大変好評を頂いているネタを、自由にのっけ体験ができる海鮮丼をお楽しみください。他にも、ふっくら香ばしい焼き魚と総料理長こだわりの惣菜に洋食など、朝食で築地らしさが満喫できるメニューです。」とある。
金沢にいたら,刺身も海鮮丼も珍しくはないが,せっかくなので海鮮丼を作る。ビュッフェ形式だとついついいらないおかずを取り過ぎるので,ちょっとばかり少なめにしようと思ったが,やはり取り過ぎて,海鮮丼のお代わりができなかった。人間欲こいてはいけません。
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探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。