満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:金沢白鳥路(はくちょうろ)ホテル
→金沢白鳥路 ホテル山楽(さんらく)

分類:和食・洋食・中華 所在地:金沢市丸の内(兼六園脇白鳥路北側)
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2013年9月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会コースで飲み放題つき
今回の所要経費:会費は3000円だけど,積み立てあり
探検隊の報告:
 行事の打ち上げである。午後7時からの宴会であるが,このホテルでは宴会のお客にはホテル内の天然温泉に無料で入浴することができるサービスがある。そこで早めに着いて,フロントでバスタオルとフェイスタオルを借りてお風呂に入る。宴会のお客はこれも無料で借りられるので,いいサービスである。色が黒めのぬるぬるっとしたお湯であるが,行事で疲れた体を癒やすにはもってこいである。風呂を出たところに自販機があり,エビスの缶ビール400円也を1本調達して,0次会である。風呂上がりのビールの美味いことったら!
付き出し  さて,この宴会はほとんどが大皿にて供される。最初は付き出し。これは個別に小皿だが。
 次には刺身。これも大皿で出てきて各自取り分けるが,写真省略。 自家製豆腐  次に出てきた大きな鍋は,何かと問うたら自家製豆腐ということらしい。この土鍋にどかっと豆腐が入っている。そして上にはプリンじゃないけどトロリとしたタレがかかる。これを皿に取り分ける。豆腐は美味しいのだが,このタレちょっと濃いめ。せっかくの豆腐の味がわからなくなる。
揚げ物  続いては牛肉とピーマンの炒め物って感じか。と言っても,中華料理のような細切りのピーマンではない。ぶつ切りのピーマンと,ステーキを2センチ四方に切ったくらいの牛肉。自分は野菜を中心に取り分けてもらう。これまた写真省略。
 同じテーブルにピーマン大嫌いの会員がいる。まあ,ものの好き嫌いはそれぞれである。
 そして,揚げ物特集。串カツと鶏の唐揚げである。これにて料理はおしまい。
ごはん ごはん  締めのご飯である。そして締めのあいさつをすることになる。と言っても簡略一本締めであったが。とにかく語り合うことが大切。それが今夜の宴会であった。
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2018年3月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会コース
今回の所要経費:確か料理10000円
探検隊の報告:
始まり  年度末である。送別会である。
 そして,自分も主役である。つまり,この職場を去るのであった。
 その会場は兼六園にほど近いここ「ホテル山楽」。前は「金沢白鳥路ホテル」だったが,経営者が変わったらしい。「金沢白鳥路 ホテル山楽」となっている。
 さて,こちらが始まりの様子。しっかりとお品書きがついていたので,それに沿って内容を紹介しよう。
先付け  まずは前菜。
★蛍烏賊沖漬け 空豆
★白魚花揚げ 鴨の鍬焼き

はまぐりのおすまし  椀物。
★はまぐりのおすまし

 さて,この職場には1年間だけお世話になった。またいろいろな経験をさせてもらった。
 苦労も多かったが,ある意味楽に仕事をさせてもらった。
お造り
 右はお造り。
★鯛 鮪 甘海老
 とある。

 左は蒸し物。お品書きには「蓋物」とある。
鰻桜葉道明寺蒸し ★鰻桜葉道明寺蒸し
 前にも「道明寺蒸し」というのが出てきて,そのときも調べたはずだが,またもやすっかり忘れている。もう一度,おさらいすると,
【道明寺糒(どうみょうじほしい)】→糯米(もちごめ)を蒸して日に干したもの。道明寺で創始。水や熱湯を注いでやわらかくして食,、軍糧あるいは旅の携行食として重用された。主に桜餅などの和菓子の材料とする。(大辞泉より)
【道明寺粉】→道明寺糒をひいた粉。製菓材料などに用い,道明寺種ともいう。(大辞泉より)
【道明寺蒸し】→材料に道明寺粉をまぶして蒸した料理。また,道明寺粉を水に浸したものや,それを蒸したりゆでたりしたものを鯛・さわらなどの白身魚や鶏肉にのせたり,包んだりして蒸した料理。くずあんなどをかけて食べる。(コトバンクより)
ノドグロ珠洲塩焼き  ということらしいですねえ。「道明寺」とくれば「あの娘道明寺?」と思ったが,あれは「道成寺」だった。「道明寺」は大阪のお寺らしい。
 料理一つでお勉強である。
 続いて焼き物。
★のど黒珠洲塩焼き はじかみ
 久しぶりのノドグロですねえ。
 いつの間にやらノドグロが金沢名物になってしまった。
 確かに美味しい魚なんだが,高いね。
かに  こちらお品書きには書いてなかったもの。
かに  煮物というべきか,どちらかというと「金沢おでん」の「かに面」といった風情。単なるおでんと違って,それ相応の味付けがしてある。
 そして「金沢おでん」の「かに面」とちがって,しっかりと蟹の腹で蓋がしてあり,縛ってあるのがまた上品。

 揚げ物。
★目鯒(めこち)の天ぷら タラの芽
 とある。
 目鯒は読めないからか「めこち」としっかりとフリガナが入っていた。でも入っていても「目鯒」という魚がどんな魚なのかは知らないのだった。
 締めのごはんはこのように「散らし寿司」
 お品書きには以下のようにそろう。
★散らし寿司
★留め椀
★香の物
★本日のフルーツ
 さて,今夜は2次会も用意してあるらしい。
 じゃ,みなさんと最後の夜を過ごしますかね。
−−−お箸の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「金沢白鳥路 ホテル山楽」のウェブサイト

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報