満腹探検隊の探検先：金沢港いきいき魚市
分類：和食
所在地：金沢市無量寺町ヲ52番地（金沢港の一角）
探検時期：２０２５年１１月
今回の探検目的：ちょい呑み
今回のお品書き：アジ刺し＋瓶ビール（小瓶）×２
今回の所要経費：５５０円＋６００円×２
探検隊の報告：
地元公民館の金石大野ツアーのコースの一つとしてやって来た。
コースは以下のようで，午後からの出発である。
ヤマト麹パーク・発酵食美人食堂（昼食）→金沢港いきいき魚市→銭屋五兵衛記念館→大野からくり記念館→金沢港にてダイヤモンドプリンセス号出港見送り
「発酵食美人食堂」でお昼ごはんをいただいた後に，金沢港いきいき魚市にやって来た。「発酵食美人食堂」の最大の欠点はビールがなかったこと。美味しいごはんだったが，のんびりビールを呑みたい身としてはごはんのみで終わったのだった。
そこで，次にやって来たここ「金沢港いきいき魚市」でビールを探したらあったのでいただくことにしたのだった。
しかし，このビール，小瓶つまり350ｍLなのに高い。６００円もしている。ビール味飲料もハイボールもレモンサワーもみな６００円。
売っていたのは「立喰い鮨 優勝」の飲み物販売カウンターだったが，そもそもこの寿司屋自体が高かった。
寿司９貫のおまかせコースが５５００円。味噌汁付き。つまりは寿司は平均して１貫５００円くらい。
このときの中味はアオリイカ，白エビ，アジ，甘エビ，香箱がに，白子，しめ鯖，カツオ，うなぎ。
確かに高めのネタも含まれているが，これだけのものを１人前地元のスーパーマーケットで調達すれば，はていくらぐらいで収まるのやら。
高く見積もっても，アジ，しめ鯖，カツオあたりなら１貫５０円以内で調達できる。イカ，甘エビ，白子なら１００円以内，今なら香箱ガニが一番高いだろうけど，寿司１貫分なら１５０円で収まる。などとせこく考えて，寿司なら家で食べるなあと思ってしまう。自宅で好きなネタ１人１０００円も出せば，手巻き寿司で食べきれない。
まあ，観光地価格なので，食べているのはきっと観光客。この値段の寿司は決して食べないなあと思う金沢人であった。
ということで，近所のコンビニで買えば３分の１の値段で済むビールのアテにと選んだのはアジの刺身。
ここもまた刺身は観光地価格だったが，まあアジならまだいいかと選択。切ってもらうと１００円かかりますと言われたが，そのままかじるわけにもいかないので，１００円増し。
でも，アジの値段は５００円以上していたと思うのに，請求されたのは５５０円。パックについていた値札もないし，最後の１パックだったのでアジの値段もいくらだったかわからない。まあいいや，請求されたままに払うかと払ったのだった。
ちなみに，ビールのアテにはぴったりだった。
このツアーに参加しているもう一人の酒呑みにお裾分けして，ちょいとばかり休憩する。
ついでながら，ここでは魚類の買い物はしない。
なにしろ，クーラーボックスは持って来ていないし，お魚なら近所のスーパーマーケットの方が安いと感じるからなのだった。
新鮮だから美味しいとは限らない。半日おいても美味しさにさして差はない。なにしろ食通ではありませんから。
探検隊おまけの報告：
今回は特にありません。
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