満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:海天すし(かいてんすし)(2019〜)

分類:和食(寿司)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
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 2016年までの報告
 このページは2019年〜の報告です

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所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年2月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+ビール+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
 いつの間にやら「海天すし」は「回転寿司」をやめてしまい,「回転しない寿司」になっていた。
マグロ三昧  久しぶりの「海天すし」である。
(左は「マグロ三昧」)
 来てみると,注文はすべてテーブルやカウンター上のタブレットで行う。画面をタッチし,選択する。そして注文である。注文履歴はコンピュータに残り,合計金額も積算されていく。
 なので,皿の色など関係ない。したがって,昔の丸い皿だけではなく,四角い皿でも出てくる。
寒ブリ 烏賊三昧 しめ鯖  そもそも回転していたあのベルトコンベアみたいな部分がなくなり,ふさがれて,カウンターになっている。
 そんな「海天すし」なのだった。
 あとは適当に注文したものを紹介しよう。
 右は自分の好物3品。
 「寒ブリ」,「烏賊三昧」,「しめ鯖」
菊姫 つき出し  そうそう,お酒が前よりも情緒ある(?)ものになっていたね。
 最初は冷酒で「菊姫」を注文したが,こいつはちろりに入って出てくる。前のようにガラス瓶の封を切ったままなんて感じじゃない。537円也。
 ついでに,お通しつき。
八海山  次にお酒は「八海山」(特別本醸造)を注文。1合645円也。
 おねえさんが升に入れたグラスと,4合瓶を持ってやって来る。そして,並々と居酒屋っぽく注ぐのであった。
秋刀魚  結構なあふれ具合である。これぞ居酒屋って感じの注ぎ方。
 こういう感じでちょっとばかり,いい感じの日本酒になっている。
 そう,酒の中身ではなく,その注ぎ方の方にこだわる酒飲みなのであった。
 右は「秋刀魚」
アジのたたきと手取川  もう一度,今度は日本酒は「手取川」(山廃仕込み純米酒)を注文。1合645円也。
 こいつも先ほどの「八海山」と同じように注いでくれる。
手取川  だけど今度のおねえさんはあふれ方が少ない。先ほどの「八海山」に比べて,半分ほどだった。もっとリクエストすればよかったか。
 そうそう,味だけど,「手取川」の方が水っぽい。どちらも「辛口」ではあるが,「手取川」は,よく言えば「さらりとしている」というのだろうか。この2つでは「八海山」のまったり感の方が好きだ。
 横にあるのはお酒のあての「アジのたたき」
白子  左は冬の味覚「白子」。
 それと甥っ子の好みの「海鮮三昧」だったか。
 右は「ウニひしお烏賊」
 ちょっと変わったお品書きを注文してみたが,酒に合う。
ウニひしお烏賊  前からここでの注文は回っている皿を取るのではなく,紙に書いて注文していた。そもそも「回転寿司」でありながら,回転するものから選んではいなかった。
 自分もそうだったが,自分以外もそんなお客がほとんどだったような気がする。
 何しろできたての方が美味しいに決まっている。ぐるぐる回っているものから好みのものを探すよりも,食べたいものを注文した方が手っ取り早い。
 そんなこんなで,店も回転させるのをやめたのだろう。
 注文する方も,注文を受けてつくる方も,どちらも端末で行っている。これも,早いし,確実だ。
 時代は変わるねえ。
 いや,お客の注文の仕方が変わり,店もそれに対応するようになったってことか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年3月  今回の探検目的:夕食
今回のお品書き:お寿司いろいろ+冷酒
今回の所要経費:はていくらだったのやら
探検隊の報告:
たこの桜煮  今日は最初から日本酒。何しろお昼に満腹になるほどいただいた。そのため,ビールはやめにして,最初から日本酒である。まずは冷酒。前回と同じ,ちろりに入れられた「菊姫」。
 酒のあてに選んだのが「たこの桜煮」
 そして,菊姫の冷酒がなくなったところで,3種類の酒が楽しめる「利き酒セット」を注文してみる。
利き酒セット  左より「手取川(山廃仕込み純米酒)」,「獺祭(純米大吟醸)」,「八海山(特別本醸造)」。
 「左より」と言ったって,写真ではどれも同じに見えて,「あらそう」としか言いようがない。
 女の子がまずはグラスを持ってきて,次にそれぞれの4合瓶を持ってきて注いでくれる。一番最初の「手取川」が,コップの縁より2センチほど下だったが,結局はすべてにつるつる一杯注いでくれたのだった。
 ちなみに,このセットは1509円。それぞれ単品で頼むと,おそらく同じサイズのコップ酒で順に645円,969円,645円。したがって,利き酒セットはお得感がある。
 ついでながら,利き酒の結果を言うと,「手取川」はまったり感がある。「獺祭」はちょっと米くさい。「八海山」は味わいがなく,水っぽい。こうやって飲み比べてみると,よくその特徴がわかる。「獺祭」は値段の割には,とびっきり美味いというわけではない。「八海山」は味わいがなさ過ぎる。ということで,軍配は地元の酒「手取川」に上がる。
 まあ,味の好みは人それぞれである。
 そして,どこかでこの酒を飲んだときに,同じ感想になるかというと,疑問である。そんな「満腹探検隊」であった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:本日の七貫盛り+一半にぎり+冷酒+ジョッキビール
今回の所要経費:1509円+1293円+537円+429円→3768円
探検隊の報告:
 ちょい呑み,いや昼呑みもできる,いい店だねえ。いや,どんな店でも,呑もうと思えば呑めるのだが……
 さて,今年の金沢の桜は,開花期間が長かった。満開になったあとも,気温の低い日が続き,強い雨も降らず,強い風も吹かず,1週間ほども花がきれいだった。この土曜日,お天気もよく,今年最後のお花見だろうと,歩いて浅野川沿いに出る。
冷酒  午後2時を回ってのお昼ごはんは「海天すし」で,寿司をちょっとつまんで,冷酒をいただく。何しろお誕生日ご招待券が来ていて,せっかくだからそれを利用しようと,やって来た。お昼時をかなり回っており,カウンター席にはほとんどお客がいない。真ん中あたりに通され,お品書きを眺める。
 お寿司の注文はランチタイムのサービスである「一半(いちはん)昼にぎり」と「本日の七貫盛り」である。そして,飲み物は連れ合いはジョッキビール,自分は冷酒を注文する。
 お通しに「甘海老の頭の唐揚げ」がやって来るのだが,これがカリッと揚がっていて,しかも香ばしくて美味しい。おつまみにぴったりである。
一半昼にぎり  そして,にぎり寿司をつまみつつ,冷酒を呑む。
 「一半(いちはん)昼にぎり」は10貫と鉄火巻きで,結構な量がある。
 ちなみに,今日の「本日の七貫盛り」は左より「あかいか」,「西海サーモン」,「桜鯛」,「関あじ」,「さより」,「がす海老」,「ホタルイカ」だったはず。
おすすめ7貫盛り  それぞれ頼むよりも,もちろん得な価格設定。お寿司は美味いねえ。
 しかし,この2品は,どちらも細長い皿で出てくるのだが,できあがりを渡してくれるときに,調理人が作ったそのままの方向で渡してくれる。つまり,お客が受け取った後,お客自身が180度回転しないといけない。そうしないとお品書きの写真と同じようにはならない。つまりは, できあがってお客さんに渡すときには,180度回転してから渡すべきなんじゃないの,と思うのだった。お客さんにとって正面になる方がもちろん正面にして渡すべきでしょ。渡してくれたのはカウンター席の向こうの若い人だったけどね。ちょっと修行が足りないよ。
 それにしても,お天気がいいといいねえ。ゆっくり歩いてきて,一杯呑んでのお花見である。
 帰ろうとすると,お隣にどこか欧米系の外国からの家族連れがやって来た。最近金沢にもアジア系ではなく欧米からの観光客が多いのだが,通訳付きで,こんな地方都市金沢の片田舎の回転寿司にやって来るとは,と感心して見ていた。
 表に出ると,ハイヤーが待っている。休憩していた運転手(もちろん日本人)に思わず聞いてみると,ロシアからのお客らしい。金沢港にはよくクルーズ船が来るのだが,そんなクルーズ船のツアーではなく,独自に金沢にやって来たらしい。ロシアの極東地方のお金持ちらしい,ということだった。たしかに,一家族に一人通訳をつけて,ハイヤーを借り切って金沢を回り,回転寿司に来る。それは裕福であるということか。いや,大国ロシアだもの。そんな一家がいて当然。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年9月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:昼にぎり+単品(ホタテ,ばい貝,しめ鯖)+冷酒+瓶ビール
今回の所要経費:1000円の金券で1000円引かれて総計は3376円
探検隊の報告:
ビール  日曜日1日勤務の翌日月曜日,代休である。
 連れ合いもこの日は仕事がないので,歩いてここ「海天すし」に出かける。
 そして,お誕生日ご招待券を持ってきての,昼宴会である。
昼握り


 代休はいいねえ。
 平日に昼呑みはいいねえ。
 ということで,まずは連れ合いと瓶ビールで乾杯をして,お寿司をいただく。
 右は「昼にぎり」だったはず。
ホタテ ばい貝  それぞれのお値段は記録していないので分からない。
 まあ合計して,前回もらったお誕生日の1000円割引券を使って,総計が3376円。
 ビール飲んで,お寿司食べて,おまけに冷酒まで注文して,充分な満足価格。
冷酒

 左は単品で追加した「ホタテ」と「ばい貝」
 下は大好き「しめ鯖」
しめ鯖  こんないいことをするために,人生,地道に働くしかありませんねえ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2019年11月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:なんだかにぎり7貫盛り×2+単品(ホタテ,ばい貝,しめ鯖,イカ三昧)+冷酒+瓶ビールだったはず
握り 今回の所要経費:総計は4382円
探検隊の報告:
 お天気のいい11月,歩いて散歩に出かける。
 まずはお昼ご飯はここ「海天すし」に立ち寄って,のんびりと,贅沢な昼呑みである。
握り  で,今となっては,はて,これは何を注文したのだったやら。
 まあ何だったかの7貫盛り。前回昼握りとかでみそ汁までも付いていたので,それはいらないので,きっとないやつ。
帆立・バイ貝  そして,追加での注文は,帆立・バイ貝。
イカ三昧・しめ鯖  右はイカ三昧と好物のしめ鯖。
 で,当然の日曜日の昼呑み。
 いや,これを当然と言うのかどうかはわからないが,これぞ歩いてきているからこそのお楽しみ。
冷酒

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2022年1月 今回の探検目的:昼呑み用お持ち帰り
今回のお品書き:総計26貫
今回の所要経費:6002円
探検隊の報告:
 最近時々ここ「海天すし」のお持ち帰りをやっている。
 と言うのも,冬場は寒くて歩いてくる気がしない。
 では車で来ればいいと思うかもしれないが,自分も連れ合いも酒を呑むので運転手がいない。
 2人が一番幸せになれる方法は,お持ち帰りをして「家呑み」をすることである。
お好み取り合わせ  で,本日はお持ち帰りの「家呑みセット」。
 なにしろお誕生日の葉書が来ていて,1000円分のお食事券をくれるのであった。それで,もったいないとばかりにやって来たのだった。
 こちらは適当に注文したもの。
 左上「まぐろ三昧」998円也。おおいい値段だなあ。
 右上「ホタテ」338円也。その下「アジ」同じく338円也。
 まぐろの下には好物「しめ鯖」398円也。

本日の十貫盛り  一番下の左は「サーモン」338円也。その右は季節の味覚「白子」598円也。
 こうやって注文するといいお値段となる。
 それに対して右の「本日の十貫盛り」はお得価格である。
 しっかりと「白子」も1つ入っているし,そのほかのものを考えてもこれで1598円である。
 総計6002円。「Go To Eatお食事券」を12枚使って,あと2円。素晴らしい額になる。いや,いいお値段になる。
 あとは酒代が安くつく「家呑み」。
 で,2人は幸せになる。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市杜の里【田上店】(山側環状線沿い)
探検時期:2022年2月&3月&4月
今回の探検目的:3か月連続昼呑み用お持ち帰り特集(正確に言うと,1月もやったから,4か月連続)
今回のお品書き:以下の写真の通り
今回の所要経費:もはや不明
探検隊の報告:
2月のお持ち帰り  今年に入ってから月一でお持ち帰りをやっている。
 というのも,お誕生日プレゼントのハガキが次々とやって来る。
(←2月のお持ち帰り)
 なにしろうちはこの時期に誕生日がある者が何人かおり,毎月のようにお知らせが来て,どうせならそれを使って1000円の食事券をもらおうと,やって来るのだった。
 しかも,店で食べると,つれ合いとともに歩いてきて呑まねばならず,ならば家呑みの方が安くつくので,お持ち帰りなのだった。
3月のお持ち帰り (3月のお持ち帰り→)
 ちなみに「本日の十貫盛り」というのが結構お得な設定なので,基本それである。
4月のお持ち帰り
(↑4月のお持ち帰り)
 そして付け加えるのが決まって,しめ鯖,サーモン,ホタテ,バイ貝。2人の好みのものである。
 さて,お値段の方はというと,すでに不明。
 まあいいでしょう。これで一杯呑んで,幸せだったのだから。

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−−−マグロ握りの仕切り線−−−
探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。
−−−お箸の仕切り線−−−
 2016年までの報告
 このページは2019年〜の報告です

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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