満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:
道の駅「古今伝授の里(ここんでんじゅのさと)やまと」

分類:和食
所在地:岐阜県郡上市大和町剣164番地(国道156号を下剣南交差点で曲がり県道317号(剣大間見白鳥線)を白鳥方面へ300m)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2016年9月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:「麺処 なつつばき」のおろしそば
今回の所要経費:650円
探検隊の報告:
 名古屋から金沢への帰りである。今回は時間にゆとりがあるので高速道を使わずに一般道をひたすら走る。大部分を国道156号線を使っての北上である。この間目についた道の駅にはほとんど立ち寄ったのだが,ちょうどお昼時に立ち寄ったのがここ「古今伝授の里やまと」であった。そして,今回の道の駅の中では一番食事関係が充実していたと思われる。
 ちなみに今回立ち寄ったの道の駅は南から順に「美濃にわか茶屋」「みなみ」「古今伝授の里やまと」「清流の里しろとり」「白鳥」「大日岳」「飛騨白山」「白川郷」「福光なんといっぷく茶屋」の9つの道の駅である。
 さてここ「古今伝授の里やまと」はお隣に天然温泉「やまと温泉やすらぎ館」という温泉も併設しているし,足湯もある。そして食事するところがいくつかある。「四季食彩レストラン おがたま」,「小昼処 かにはさくら」,「おふくろの味 安食里」,「麺処 なつつばき」,それと「パン工房 かはな草」,「アイスクリーム・ヨーグルト工房 こととい」なんてなものもある。とにかく今回の道の駅の中では一番食事関係が充実しているのであった。
 今回この道の駅「古今伝授の里やまと」全体をちょっと見て回ったが,一人旅で,レストランで食べるといった雰囲気ではなく,軽く食べようと思ったので,目についた「麺処 なつつばき」に入ったのだった。なにしろ表に「おろしそば」の写真があったので,それにもひかれたのだった。ちなみに「ざるそば」600円也,そして倍量の「ざるそば大盛り」が800円也とお得な価格設定だったので,「ざるそば大」にしようかと思ったが,やはり初志貫徹,大好き「おろしそば」としたのだった。
おろしそば  この日は月曜平日のお昼,店は結構空いている。真ん中にある大きな一枚板のテーブルに座り,できあがりを待つ。
 「おろしそば」はこんな感じで,まあそこそこの味かな。気温は結構下がってきたもののまだまだエアコンの必要な時期なので,冷たい蕎麦が美味しい。
 ここはやはりのんびり温泉に浸かり,露天風呂でのんびりしたい気分であった。
−−−赤い車の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2016年9月)の「麺処 なつつばき」のお品書きいろいろ:
うどん
月見,きつね→各500円,ぶっかけ→550円,
ざる,おろし,舞茸,カレー,豆乳郡上味噌→各600円,
とろろ,深戸ねぎ,かき揚げ→各650円
そば
月見,きつね→各550円,ぶっかけ→550円,ざる→各600円,
おろし,なめこおろし→各650円,とろろ,かき揚げ→各700円,
特大ざる→800円
定食
うどん定食→700円,そば定昇,豚丼定食→各750円,鮎の甘露煮→1000円
(土日限定)舞茸ごはんとミニうどん,舞茸ごはんとミニそば→各750
一品
飛騨牛コロッケ,トッピングかき揚げ→各150円,トッピング温泉玉子→100円

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年10月 今回の探検目的:軽食
今回のお品書き:鮎塩焼き(特大)+たこ焼き+明宝フランク+牛串
今回の所要経費:鮎は1200円+はてあとはいくらだったのやら
探検隊の報告:
鮎塩焼き  それにしてもいいお値段の,いや高い鮎の塩焼きだったねえ。
 今日は福井を経由し,九頭竜湖を抜け,油坂峠を越えて白鳥に出る。そのあと郡上八幡にたどり着く前に立ち寄ったのがここ道の駅「古今伝授の里やまと」であった。
 まだお昼ちょっと前だが,このあたりで少しお腹に何か入れておこうと,休憩である。
鮎塩焼き  この道の駅は食べ物屋が充実しているのであるが,朝ごはんをしっかりと食べてきたので,今日は軽く軽食である。
 そうやって見つけたのが「鮎の塩焼き」であった。
鮎塩焼き  さすが長良川は鮎がよく獲れるらしく,鮎は名物である。
 つい2週間ほど前も揖斐川町の道の駅「星のふる里ふじはし」で鮎の塩焼きを食べ,美味しかったのでここでも食べようとした。
 だがいいお値段だったのである。
 鮎の塩焼きにはこの時には2種類あり,「中」が600円,「特大」が1200円だった。そして,「中」は焼き上がりまであと30分ほどもかかるという。「特大」ならばすぐですよと言われて,迷ったが,焼かれている鮎がとても美味しそうだったので「特大」を注文した。
鮎塩焼き  連れあいが「高いわねえ。」と言うのだが,ここで運転手交代で,自分はビールを飲むので,支払いは連れ合いの分も含めてすべて自分持ちとなるから「まあいいでしょう。」と水戸黄門みたいなことを言って,焼き上がりを待つ。
 そうしてやって来たのがこの鮎だが,これで「特大」かと思ったのである。
 これまでもあちこちで鮎の塩焼きを食べたが,高くてもせいぜい600円で,2週間前の道の駅「星のふる里ふじはし」の鮎は450円だった。
 見ていると,焼かれている鮎はほとんどが「特大」のようだが,「中」は長さ的に7割程度なのか。
 美味しい鮎だったが高い!これが率直な感想であった。
たこ焼き+明宝フランク  ちなみに鮎を待つ間に連れあいは表の軽食の店でたこ焼きと明宝フランクを調達してきていた。
 ついでに牛串も。
牛串  鮎の塩焼きを食べながらふとこの物品販売所のお品書きを見ると「鮎コース」というのがあり,「塩焼き,フライ,甘露煮,丸干し焼2尾,唐揚げ,鮎めしまたは雑炊」という鮎フルコースが3000円である。なんだかこちらの方がお得感あふれているような気がした。
 まあそうそう長良川の天然鮎を食べることはないので,高かったけれどもよしとしよう。
 では水戸黄門風に「助さん,格さん,まあいいでしょう。」

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