満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:
信楽たぬき温泉 炎の里 信楽の宿 小川亭

分類:和食
所在地:滋賀県甲賀市信楽町長野876

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探検時期:2025年11月 今回の探検目的:昼食兼宴会
今回のお品書き:会席料理(季節の会席)
今回の所要経費:6600円
探検隊の報告:
始まり  地元団体合同の研修旅行である。昔で言えば慰安会。ここまでお疲れ様ということで旅に出た。
 金沢から信楽を目的地とした旅である。
 しかし,高速道路が渋滞している。まずは北陸道が手取大橋の架け替え工事で1車線となり渋滞。その先名神に入ってもまた渋滞。
 まあ,11月3連休の初日土曜日ということもあるのだろう。
先付  なんとか信楽陶芸村にたどり着き,信楽焼の説明を聞いた後は,紫香楽一宮・新宮神社に行くゆとりもなく,ここお昼ごはんの「小川亭」にやって来た。
 お昼は2択で近江牛中心の「会席料理」か「すき焼き」かということであったが,ここは一つのんびりと会席料理にしようと選んだ。
 始まりの状態は左上。
 右上は先付。
赤星  さてビールの選択はサッポロかアサヒかと言われたので,アサヒならスーパードライだろうからやめにして,サッポロを選んだら,珍しく「赤星」ことサッポロラガーがやって来た。
 この手の温泉旅館で赤星が出るのも珍しい。
お造り  右お造りである。
 ここは町中のちょっと狭いところにあり,観光バスなんぞは入ってこられない。
 表通りの駐車場にバスを止めて,この店の女将がお迎えに来た。
日本酒

 この店はというか,温泉旅館は結構由緒あるらしき建物だった。いや,由緒よりも情緒あるというべきか。
 ということで,ビールからあっと言う間に冷酒に変更。出てきたのは「神開」という銘柄で地元甲賀市の蔵元の酒のようである。
焼物 焼物  信楽焼のタヌキの絵があるところがいかにも甲賀市らしい。
 さて,こちらは近江牛。石焼きをする。
 会席料理なので,牛肉は少ないが,あとの料理がいろいろと出てきて美味い。
スパークリング日本酒  さて,左は同じく「神開」のスパークリング日本酒。
焼物  このイラストがいかにも現代的。
 右,焼物です。
蒸し物 蒸し物  これは蒸し物。
 いや,この季節の会席は結構充実していたね。
酢の物  左,酢の物。
天ぷら  右,天ぷら。
 やって来るまでのバスの中で,乗ったかと思ったら缶ビールをプシュッと開け,やれワインもあるだの,冷酒もあるだのと,だいたいがバスの後ろの座席をサロンタイプに変えて呑んできていたのであるが,美味い料理でまたまたみんなして呑む。
冷酒  で,追加の冷酒は女将が一升瓶と共に持って来てくれたので,それも撮影した。
 左は同じく甲賀市の望月酒造の「寿々兜(すずかぶと)」。
冷酒  地元産酒米「吟吹雪」を使っている,辛口とあった。
 右も甲賀市の美冨久酒造の「三連星」酒米「吟吹雪」を使った辛口純米酒。
 ここにきて,2つの酒の味の違いがわからなくなっている酔っぱらいのおじさんであった。
漬物 味噌汁  最後に締めのごはん用のお吸い物。あら汁であった。
 でも,ごはんは食べないので遠慮しておいて,お汁のみいただいた。
 いよいよ酔っぱらいのおじさんであった。
デザート  そしてデザート。
 到着が遅れ,時間もなく,次は信楽高原鉄道にみんなで乗って,貴生川まで行くという,地元にお金を落とすツアーなので,列車に間に合わなくてはならない。
 残念ながら,温泉に浸かっている時間がなくて残念だった。
 でも,美味しいごちそうをいただき,たっぷり呑んで,いい研修旅行ですねえ。
 ちなみに,下はすき焼きコースの始まりの様子。ここに牛肉がやって来て,すき焼きでした。たっぷり牛肉のすき焼きも美味しそうだったけど,いろいろ出てきた季節の会席もよかったね。
 なんにしろ,いい旅だ。
すき焼き

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探検隊おまけの報告:
信楽高原鉄道の信楽から貴生川までの秋の風景

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