満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:縄文おやき村

分類:和食(蕎麦・おやき)
所在地:長野県上水内郡小川村高府

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探検時期:2021年11月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:大ざるそば+おやき×2+瓶ビール
今回の所要経費:1100円+210円×2+500円
探検隊の報告:
 金沢から長野は志賀高原へと向かう途中である。今日のコースは糸魚川から南下し,大町の紅葉の名所「霊松寺(れいしょうじ)」を拝観したあと,小川村を通り抜けて長野へと出るというものである。お昼時に小川村にさしかかり,いよいよお昼ご飯はここ「おやき村」を目指した。
 小川村は桜の頃に来たこともあるが,紅葉の時期は初めてである。今回のコースの企画者の連れ合いが,「『おやき村』に行ってみようよ。」というのでやって来た。
おやきを焼いているところ  たどり着くまでに,はてこの道でいいのやらという細い道が続く。対向車が来たらすれ違いもできない。
 だがしかし,一方通行の設定のようである。
 いや,そんな交通標識は見かけなかったような気がするが,それでも,Uターンもできず,入り口の案内から進むと,もはやこの道しかないというような道である。
おやき×2  マニュアルトランスミッションの車で山道を走るのは好きだが,この時は時々2速に落とさないと駆け上がれないような山道である。
 たどり着いてみると,これまたどこに車を止めたらいいのだという狭い道。ただこの時はお客が少なかったせいか,「おやき村」すぐ近くの道路上の白線内に止めることができた。帰り際に山を下っていくとある程度の車が止められるところもある。
蕎麦茶  まずは「おやき村」の名のごとく,おやきを焼いているところへと向かう。ここでおやきを2個注文。煙が立ち上る中,おやきが焼かれている。
 そしてやはり信州ならば蕎麦でしょうと,頼んだのは「大ざるそば」。なにしろ,おやきも注文しているし,今回運転しない連れ合いはビールを呑むので,「大ざるそば」を2人で分けっこである。
瓶ビール  まずは蕎麦茶がやって来る。本来ならばもっと寒い時期だが,今日はずっといいお天気。いやそんなお天気だからこその旅であるが,暖かいので喉が渇きお茶が美味い。
 こちら連れ合いのビール。付き出しとして出てくる漬物もいい味であった。
 そして「大ざるそば」。やはり信州は蕎麦だねえ。
大ざるそば  それにしてもこんな山のてっぺんにこんな店があったとは。
 眼下には里山が広がる。
 雪が積もったら,とてもじゃないが後輪駆動の自分の車ではこの山道は上って来られないだろう。昔スキーへ行っていたときのようにチェーンでも巻けばいけるかもしれないが。
 いや,今日はいいお天気であった。だからこその旅なのであった。
 桜の小川村もいいが,紅葉の小川村もなかなかにいいのであった。
おやき村からの眺め

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探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年11月)のお品書きいろいろ
小盛ざるそば→650円,ざるそば→800円,大ざるそば→1100円
大根おろしそば→800円,くるみそば→900円
かけそば→800円
小盛りおぶっこ→650円,おぶっこ→800円

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