満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:支那そば屋(しなそばや)
支那そば炭鶏麺(しゃもめん)

分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市三馬【三馬店】(金沢赤十字病院近く)
探検時期:2006年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:支那そば昭和(醤油)  今回の所要経費:650円
探検隊の報告:
 出張の帰り道にここに立ち寄る。
 金沢日赤病院前の通りにあり,昔から結構店舗の多い通りであり,種々雑多な店が並ぶ。そこにあるのがこの店。
 昭和の雰囲気を出しているのだが,昭和といっても60年あまり。とても長いので,いったい「いつの昭和か」ということも問題だが,結局は戦後なのか?
 かかっている曲は,まさしく昭和で,自分が青少年のころの歌ばかり。沢田研二にかぐや姫,いずれもこの歌は歌えるよってやつばかり。流れてきた「僕の胸でおやすみ」なんて,名曲ではございませんか。歌詞にはワケのわからない英語がない。
 さて,店内の雰囲気も少々古びた感じに作ってある。
 昔の鉄製の看板なんかを貼ったりして,懐かしの雰囲気である。水もアルマイト製のやかんに入れてあるところも,おもしろい。
 夜の営業にも重点を置いているのだろうか?カウンターに座ったが,目の前のカウンターにはやたらいろいろな日本酒の一升瓶が置いてある。
 さて,お品書きの方も,一番最初に登場するのが「支那そば昭和(醤油)」というやつである。
 で,もちろんこれを注文してみる。
支那そば昭和(醤油)+麦とろ飯  平日のお昼はごはんサービスである。
 ごはんの小か大,あるいは麦とろめしかおにぎり。いずれもお代わり自由らしい。
 自分としては,滅多に食べられないというか,うちで食べることなどない麦とろめしとする。麦ごはんにとろろ芋がかかっている。
 さて,ラーメンの方は,半熟玉子がはじめからのっている。半熟玉子がのるのが昭和風かどうかはわからないが,店内に流れる歌がかかっていた頃は,玉子ののるラーメンなんてなかったような気がする。といっても,高校生くらいだから,外食なんてまずあり得なかったが……
 スープの味はかなり濃いめの醤油味だった。だしの味よりも,醤油の味がまさっている。ごはんの進む味である。
 麺は中太麺で,茹で具合もちょうどいい。
 ごはんお代わりすると,また太るのでやめにして,とか言いながら,濃い味のスープを飲むのであった……
 最後に山口百恵の「ひと夏の経験」を聴きながら支払いをし,梅雨が明けて,夏が来ても「ひと夏の経験」が何もなさそうな梅雨の街へと帰っていったのであった(意味不明)。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市三馬【三馬店】(金沢赤十字病院近く)
探検時期:2008年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:炭火軍鶏麺+つけ麺  今回の所要経費:700円+700円
探検隊の報告:
炭火軍鶏麺  久しぶりにここ「支那そば屋」にやってきた。
 前回と違うお品書きということで,お品書きの1面に大きく出ている「炭火軍鶏麺(すみび しゃもめん)」にしてみた。
 まあ,炭火で炙ったという感じのあの独特の香りと味の鶏肉がのっかっている。
 平日だったので,またもやサービスのご飯で麦とろ飯をもらう。
 まあ,このラーメンの方は一度食べてみたらそれでいいかなって感じである。いわゆるトッピングというやつが変わっているということであるわけで,それ以外なら普通のラーメンがうまい。
つけ麺  ちなみに,一緒に行ったうちの連れあいは、夏ということもあり「つけ麺」を注文する。
 通常は1玉のこの「つけ麺」だが,麺の量により名前が違っている。
 「女つけ麺」4分の3玉,650円,「男つけ麺」1.5玉,750円,「超男つけ麺」2玉,800円となっている。
 なんだかたくさん食べたい女性や,ちょっとだけ食べたい男性が注文しづらい命名なのであった。
 こんな事も男女平等を訴える人にとっては「オカシイ!」なんて言うんだろうなあ。
 まあ,自分もこのお品書きを見て,2玉食べるのが「超男」なのか?なんて思ったものなあ。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市町御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2008年9月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:アゴだし醤油そば・こってり  今回の所要経費:680円
探検隊の報告:
 お昼時に国道8号線を走り,やって来たのだがここ「支那そば屋」だった。
 三馬の店には何回か行ったのだが,ここ野々市の御経塚店は初めてである。
 入ると結構広い店内である。テーブル席や座敷が多い。明るい日差しの土曜日だったが,中は少々暗めで,休みということもあり,たくさんのお客で混んでいる。
アゴだし醤油そば・こってり  さて,ここで注文したのは「アゴだし醤油そば」である。「こってり」と「あっさり」があるが,ついつい「こってり」を注文してしまう,いけないおじさんだった。やはり,おじさんはあっさりを選ばねばなるまい。今はやりの「メタボ」対策である。しかし,「メタボ」という言葉も,一体いつまで通じることやら?この報告も今は「メタボ」なんて書いているが,何年後かには意味が通じなくなるかもしれない。カタカナ言葉大好き日本人だからなあ……
 さて,ラーメンの方はやはり魚介系の味がする。昔懐かし煮干しの味噌汁を思い出す。
 昔,自分が小学生の頃,うちの味噌汁の出汁は煮干しでとっていた。時々お椀にそのままの煮干しが入ってくる。それもそのまま食べて,カルシウムの補給をしていた小学生時代なのだった。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2008年9月)のお品書きいろいろ:
支那そば昭和(醤油)→650円,支那そば(塩)→630円,
アゴだし醤油そば→680円,
肉そば(醤油・塩)→850円,炭火軍鶏(しゃも)麺(醤油・塩)→700円

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2017年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油豚骨ラーメン  今回の所要経費:680円
探検隊の報告:
 結構濃い味で,旨みのある醤油豚骨ラーメンだった。
 久しぶりの「支那そば屋」への訪問である。しかも国道8号線御経塚の店には初めてやって来た……と思ったが,前に来たことがあった。ずいぶん前のことである。まだここが「野々市市」ではなく「石川郡野々市町」だった頃である。
 この日は12時ちょっと前ということで,そこまで混んでおらず,すぐに席に着くことができる。
 券売機で食券を購入するラーメン屋も多い中,ここはテーブルにあるお品書きを眺めて注文する。じっくりと写真を眺めて,それでゆっくりと決められるのもいいものである。
 さて,何にするかだが,満腹探検隊の習性として,お品書き一番左上といいたいところだが,開いて1ページ目には一品しか載っていない。それがこの「醤油豚骨ラーメン」だった。お品書きの表紙には「炭鶏麺(しゃもめん)」とあるのだが,開くとそれは2ページ目から始まり,1ページ目はこの一品のみだった。なので,1ページ目ということはとりあえずおすすめなのだろうと注文した。ちなみに平日のお昼時はご飯ものが1品サービスだが,たくさん食べ過ぎないようにとお断りする。
醤油豚骨ラーメン  待つことしばし,ご所望の「醤油豚骨ラーメン」がやって来る。
 スープを一口すすってみるが,結構な濃厚な味。まさしく「醤油豚骨」である。海苔付き,ほうれん草載りというのが定番の形態である。チャーシューはかなり濃いめの醤油味。スープよりもかなりからめ。麺は太麺でやや縮れており,適度な茹で具合のこの堅さが美味しい。
 ということで,濃い味といいながらもかなりのスープをいただく。
 次はとにかくこの店が勧めるらしい「炭鶏麺」をいただいてみますかね。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2017年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:炭鶏麺(しゃもめん・醤油)  今回の所要経費:720円
探検隊の報告:
 結構な濃い味だったね。
 夏の1日である。お昼を食べにここ国道8号線沿いにある「支那そば屋」にやって来る。お昼時なので結構混んでいて,名前を書いて待つことになるが,ほんの1,2分で座ることができる。
 前回はお品書きを開いて最初にあった1枚もののお品書きの「醤油豚骨ラーメン」にしたのだが,今回は満腹探検隊お決まりの,レギュラーメニュー1ページ目の1番左上の「炭鶏麺」である。味は「醤油」と「塩」とあったが,これまた左の「醤油」を選択する。
 お昼時でご飯類が4種類からサービスで選べるが,きれいなおねえさんのおすすめにも関わらす,おじさんは丁重にお断りする。おじさんは最近は大盛りもサービスライスもやめているのだった。
「あら,そうなの,ご飯のサービスはいらないのね。仕方ないわね。じゃ,わたしがスペシャルサービスをするわ。」
とおねえさんが言ってくれる……はずもないので,注文はここまで。
 ちなみに昔ここに店のないころ,三馬の「支那そば屋」では「軍鶏麺」と書いて「しゃもめん」だったが,ここでは「炭鶏麺」と書いて「しゃもめん」である。少々疑ってかかれば,本当の「軍鶏」ではなく,ありきたりの「鶏」なので,不当表示とならないように「炭鶏」と書いて「しゃも」と呼ぶことにしたのではなかろうか。いやそもそも,「軍鶏」であるかどうかより,炭火であぶった鶏を出すことの方を強調したかったので「炭鶏」と表記することにしたのだろうか。調理された鶏がしゃべるわけではないので,わからない。真相はしゃべる人間である経営者でないとわからない。
 ただ,こちらとしてはこのラーメンに入っている鶏が「軍鶏」であろうが「普通の鶏」であろうが,こだわりはなく,美味しければそれでいいのであった。
炭鶏麺 醤油  などといらないことを考えているうちに,ご所望の「炭鶏麺 醤油味」がやって来る。
 スープを一口すするが,結構な濃い味である。ねぎと共にスープをいただけば,これがうまくねぎと調和する。次に三つ葉と共にスープをいただけば,これまた和風のいい味で調和する。ねぎも三つ葉も日本の美味しいハーブなのではなかろうかという感じ。麺もいただかずにとりあえずはスープを味わったのだった。
 続いては「炭鶏」をいただく。鶏が載っているので,焼き豚は載っていない。この鶏は炭火焼きというのか,あぶり焼きというのか,鶏でありながら,結構固め。 焼き鳥の「秋吉」 でいえば「若どり」ではなく「純けい」である。あの「純けい」をあぶればこんな感じではなかろうかというコリコリ感である。麺もいただかずに続いては鶏の味を味わったのだった。
 さて,肝心の麺は結構な堅めで,これも美味しい。濃いめの味のスープに絡んで美味しくいただける。「炭鶏」は固く,麺はそれに比べると柔らかいので,鶏は鶏,麺は麺でいただくのだった。
 最後に濃い味と思いつつも,スープは結構いただく。いわば鶏スープって感じである。これにご飯を入れて,玉子を落とせば,美味しい「おじや」ができるのになあ,「おじや」もいいなあと思う「おやじ」だった。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2017年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:炭鶏麺(しゃもめん・塩)  今回の所要経費:720円
探検隊の報告:
 こちらは醤油味に比べて薄めの感じだが,結構コクもあり,美味しくいただけるスープだった。
 2日連続の「支那そば屋」である。せっかくなので味の比較をしようとやって来て,今日は「炭鶏麺 塩味」である。今日も今日とて,おねえさんのおすすめのご飯はいただかず,ラーメンのみである。ご飯も「とろろ飯」とか「鶏飯おにぎり」とか結構こったものなので,それがサービスとは本来ならラーメンは500円ちょっとでいただけるという,お得な感じでもある。ただ,おじさんは大盛りもサービスライスもいただかない,ただそれだけだった。
 今日はいよいよおねえさんが
「あら,そうなの,ご飯のサービスはいらないのね。仕方ないわね。じゃ,わたしがスペシャルサービスをするわ。」
と言ってくれる……はずはなく,注文は終わる。
炭鶏麺 塩  さて,今回は12時前のせいか,やたらと早く注文のラーメンがやって来る。いや,ほかの方々にも次々と注文の品が届く。
 筋向かいのおじさんは「炭鶏麺 醤油味」だが,なんだか「山椒」らしき小瓶の調味料をさじですくって入れたかと思ったら,ラー油をかけ,酢をかけ,仕上げに胡椒をたっぷりと振りかけている。何も入れない,何も足さない自分にとっては思わず目を見張る。まあ何を入れようが,好き好きだが,ここまでやると,料理に対する冒涜ではないか,などと大げさにも思ってしまう。元の味の何が気にくわないんだか,まだ食べてもいないのに,って感じである。
 どんなラーメンにも胡椒さえも入れない自分にしては,謎のおじさんだった。いや,ある意味「ご常連さん」なのだろうか。
 さて,「炭鶏麺 塩味」に戻ろう。まずはスープを一口すすれば,昨日の醤油味ほどではないがそこそこの濃い味で,しかもコクがある。ねぎや三つ葉と共に,まずはスープを何口かいただく。
 そのあとやおら麺をいただくが,この麺がなかなかいい味である。いや,この中太麺,スープが絡み,適度な茹で具合である。
 麺を集中して食べ,スープを集中して飲み,炭鶏を集中していただく。三角食べである。相変わらずアクセントの三つ葉がこのスープに合う。いや,炭鶏という炙った味をやや中和する,そんな役割なのかもしれない。
 ということで,本日もスープはほとんどいただく。これはスープ単独がよろしいようで,昨日のようにおじやにしようというような味ではない。ごちそうさまでした。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2017年8月)のお品書きいろいろ:
炭鶏麺(醤油・塩)→各720円,炭鶏麺 紅(こう)→750円,
ホワイト炭鶏麺→770円
魚介つけ麺→720円,魚介辛つけ麺→750円
支那そば→670円,野菜そば→770円,アゴだし醤油そば→700円
そのほかセットものなどいろいろあり

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2017年12月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:支那そば(醤油)+鶏めしおにぎり1個
今回の所要経費:670円+0円(ランチタイムサービス)
探検隊の報告:
 すべてにおいて濃い味だったねえ。
 いよいよ暮れも押し迫ってきて,職場での勤務も今年最終日。そんな昼に毎度おなじみラーメン探検隊である。
 やって来たのは「支那そば屋」。12時前で,しかも一人なのですんなりとテーブル席の空いたいるところに案内される。
 さて,何を注文するかだが,もう「炭鶏麺」はやめた。おじさんにはこの鶏はかたすぎる。そこで「支那そば屋」らしく「支那そば」である。で,お品書きをよく見ると「醤油」と「塩」があるが,やはり基本の中華そばならば「醤油味」であろうと「醤油」を注文する。
 毎度のごとくおねえさんに
「サービスのライスはいかがですか?」
 と聞かれる。
 今回は単純な「支那そば」のため,4種類のサービスのライス「とろろめし,おにぎり,鶏めしおにぎり,しろめし」の中から「鶏めしおにぎり」を注文したのだった。
 すると
「おいくつですか?」
 と聞かれるではないか。ここで一発
「29歳。」
 と答えてみたかったのだが,おねえさんはどんな受け答えをしただろうか。
 そんな,しょうもない想像はやめにして, 素直に
「1個」
 と答える。注文伝票には「と1」との書き込み。
 ちなみに,筋向かいに座ったきれいなおねえさんは「豚骨醤油ラーメンの餃子セット,鶏めしおにぎり1個」で終わるかと思いきや「グラスビール」を注文する。いいねえ,平日お昼からちょい飲みとは。
 しっかりとコートが横にあったので,車ではなく歩きか。いくら何でもこのおねえさんが堂々と飲酒運転をして帰るとは思えない。
 それにしてもよく食べるおねえさんである。
支那そば  待つことしばし,ご所望の「支那そば」がやってくる。
 スープを一口すするが,ちょっと濃いめの醤油味。コクもあるが,しっかりと醤油の香り。
 途中で「鶏めしおにぎり」にかぶりつくが,こいつがラーメンどころではない濃い醤油味。ラーメンのスープがえらく薄く感じる。
 ついでながら煮卵,こいつもかなりの濃い味。スープの中からすくい出していただくのだが,スープの味がからまっているのではなく,そもそも表面についた味が結構な濃い味。
 つまりはすべてにおいて濃い味だった。にもかかわらず,スープはたっぷりといただく。
 一番味が薄いのがチャーシューということか。
 ということで,筋向かいのグラスビールおねえさんはまだお昼ごはんを楽しんでいるようだが,こちらは職場にもどることとする。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2018年4月&4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:支那そば(醤油)&野菜そば
今回の所要経費:700円&780円
探検隊の報告:
支那そば  新年度に入り,職場も変わり,でも前の職場と近いため,またもやここ「支那側や」,いや,変換がおかしいぞ「支那そば屋」にやって来る。新しい職場でまだ日本語辞書の同期をしていないのであった。
 さて,ここには1日おいて,4月当初に2回来たのだった。
 そういえば「支那」すなわち「中国」は「日本」の「側や」ねえ。だから「支那側や」。
 かなり前から「中国」のことを「支那」と言わなくなったが,でも「東シナ海」なんて,いつ改称されるのだろうか。
野菜そば  まあ,そんなことはいいとして,年度当初の忙しさのあまり,味がどうだったのか,店員のおねえさんとどういうやり取りをしたのかは全く覚えていない。
 かろうじて,こんなの注文したなあという記録と,写真が残っているだけである。
 そして,この4月からか若干の値上がりのようである。
 それだけの記録の「満腹探検隊」であった。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2018年4月)のお品書きいろいろ:
炭鶏麺(しゃもめん)(醤油・塩)→各750円,
炭鶏麺 紅(こう),ホワイト炭鶏麺→各780円
魚介つけ麺→750円,魚介辛つけ麺→780円
支那そば(醤油・塩)→700円,野菜そば(醤油・塩)→780円,
アゴだし醤油そば(あっさり・こってり)→750円,
肉そば(醤油・塩)→880円
大盛り210円増し,小盛り80円引き
そのほかセットものなどいろいろあり

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2018年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:冷やしつけ麺  今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
 「限定品」の注文である。
 暑い夏の1日である。野球の応援を終えて,久しぶりにここ「支那そば屋」にやって来る。
 注文は「夏季限定」とある「冷やしつけ麺」のお品書きが一番上にあり,それが目について,迷うことなくそれを注文する。お品書きを開きもしない。しかも,時間が2時をちょうど過ぎたところで,やって来たおねえさんが「限定ランチが始まってます。」と,2時から始まる定食のお品書きを持ってきたのだが,それにも目をくれず,「冷やしつけ麺」である。
 おねえさんに
「麺を茹でるのに時間がかかりますが,お時間はよろしいですか。」
 と聞かれ,全然問題はないので
「いいですよ。」
 と答える。そして,次にはこう聞かれる。
「麺は1.5玉ですが,1玉にすることもできます。その場合80円引きになります。」
「いや,そのままで。」
 と答えると,ここでの平日のいつものお決まり
「ごはんサービスですが,いかがですか?」
 と聞かれるのだった。つけ麺の麺が1.5玉であると知ったので,これで十分だろうと,サービスのごはん物は遠慮しておく。一度でいいから「私のスペシャルサービスを……」と言ってくれることを夢見ているのだが,そんな妄想はよしておくか。
冷やしつけ麺  さて,待つことしばし。どれくらい待ったのだろう。この時間ほかに注文したお客はいなくて,自分が注文して,即「冷やしつけ麺」を作り始めたはずだから,15分以上は待っただろうか。
 てんこ盛りのワサビがついているのだが,とりあえずそれは入れずに,そのままでいただく。冷たい麺に,冷たいタレである。冷やし中華といった趣の,やや酸っぱさを感じるタレに,中太麺があって,なかなか美味しい。シコシコの麺がいい味である。
 チャーシューもメンマも濃い味ではなく,タレにつけてちょうどいい感じの味わいになる。味玉は結構な濃い味。
 途中でワサビをちょっとだけ入れてみるが,なんだかざるそばっぽい感じになるので,これを入れるのは好みの問題だな。
 ということで,暑い夏,冷たい麺が冷たいタレに合って,美味しくお昼ごはんをいただいたのだった。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2019年3月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:炭鶏麺 紅(辛さは通常)+しろめし
今回の所要経費:780円+0円(お昼のサービス)
探検隊の報告:
 旨みのある適度な辛さで,なかなか美味しかった。
 そして,この炭焼きの鶏は「しろめし」に合うのだった。
 お昼時のラーメン探検隊である。今日は久しぶり「支那そば屋」へ。1時近いのですんなりと空いている席に座り,注文はまだ食べたことのない「炭鶏麺(しゃもめん)紅(こう)」である。あの堅い炭焼きの鶏をいただくこととする。そして,味は「紅」の選択。つまりは唐辛子入りのピリ辛スープらしい。辛さが4段階あるようだが,何も足さない「通常」。
 そしてさらに,ここのところ注文しなかったサービスのごはんである。何しろ朝の10時前からお腹が空き,今日はごはんがあってもいけるだろうとの注文である。すでに「とろろめし」はないらしいが,今日はこの炭焼きの鶏でごはんをいただこうと,「しろめし」とする。
 ちなみに今日の接客は新人研修中の男の子で,横におねえさんが立ち,指導を受ける。若干ぎこちない言葉遣いで,注文を受け,注文を確認する。
炭鶏麺 紅(辛さは通常)+しろめし  待つことしばし,ご所望の「炭鶏麺 紅」がやって来る。
 スープを一口すするが,確かにピリ辛で,スープはしっかりと飲め,美味しい。
 麺もいただくのだが,上に載っている「炭火焼きの鶏」が丼に沈まぬように,鶏を救い出しては「しろめし」をいただく。これがまた,ごはんに合う「炭火焼きの鶏」で,こいつはこんな食べ方がいいのではないかと思う。
 いやもっと言えば,ビールのおつまみにいいのではないかと思う。確かにこの「炭火焼きの鶏」の単品もあり,まさしく去年の夏に食べた宮崎県は延岡の地鶏炭火焼きのような感じで,実にビールに合いそうだ。
 ちなみに,延岡の店は「 もも太郎 」という,なんともはやディープな延岡を味わった店だった。
 ということで,麺も美味しかったが,このスープが旨みのある適度な辛さで,しっかりとたくさん飲めるのだった。醤油味に加わるピリ辛がいい味だった。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:野々市市御経塚【御経塚店】(国道8号線沿い,御経塚交差点近く)
探検時期:2020年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ホワイト炭鶏麺+鶏炊き込みご飯
今回の所要経費:800円+0円(お昼のサービス)
探検隊の報告:
 久しぶりのここ「支那そば屋」である。
 で,注文したのはまだ食べたことのない「ホワイト炭鶏麺」800円也。
鶏炊き込みご飯  お品書きには「炭鶏麺の醤油をベースに,豚骨スープと鶏白湯スープを絶妙に絡み合わせたおすすめの一杯」とある。
 ちなみに今日はサービスのご飯ものの中から「鶏炊き込みご飯」を選択するが,まずはそのご飯がやって来る。これはなかなかいい味の炊き込みご飯だった。
 さて,しばらくしてご所望の「ホワイト炭鶏麺」がやって来る。
ホワイト炭鶏麺  スープを一口すすれば豚骨の香り。
 麺は美味しい。
 しばらくしてどんぶりの縁にあるなんだか赤いかたまりを溶かしてみるが,こいつはゆず胡椒といった味わいで,スープが辛くなった。
 最終的には結構辛めのスープとなってしまって,飲む気がしなくなってしまったので,こいつは溶かさない方がよかったのだろう。そもそも最初の味わいは,たしかに「絶妙の味わい」だったから,そのままの味わいを残した方がよかったようである。
 まあ,何事もやってみないとわからない。

このページの先頭  お品書き掲載部分

−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市森戸2−15−3【森戸店】(国道8号線下り線沿い)
探検時期:2021年7月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:炭鶏麺(醤油)+炊き込みごはん
今回の所要経費:780円+0円(サービス)
探検隊の報告:
 久しぶりの「支那そば屋」である。いや正確に言うと「支那そば屋」の「屋」がとれて,それ以上に大きな文字の「炭鶏麺」が目立つ「支那そば炭鶏麺」へとやって来たのだった。
 いよいよこの店も他店との差別化を図るためか,「炭鶏麺」をウリとして,屋号にも「炭鶏麺」をつけたらしい。そして,相変わらずこれを「しゃもめん」と読ませているらしい。通常は「炭鶏」は「しゃも」とは読まないし読めない。
 今回やって来たのは国道8号線沿いだが,前に行ったことのある野々市市の御経塚の店よりも金沢寄りの金沢市森戸にある新店舗だった。あの御経塚の店はどうなったのだろう。お隣にあったイオンも閉店し,ここへ移転してきたのかどうかは知らない。わずか1キロあまり北側である。
 ちなみに,ここは御経塚の店に比べるとえらく明るい。御経塚店は結構暗い感じで,まるで炭焼きの煙で燻されたような雰囲気だったが,この店は明るい。ファミリーレストランのような感じである。雰囲気は御経塚店の方が好きだ。そして御経塚店の方が個性的だと思う。そういえばずっと前はここにラーメン屋の「山岡家」があったような気がする。石川県に1店舗だけだったここの「山岡家」だったが,いつの間にか閉店したのだった。
 さて,注文はというと,新装開店なのでお品書きの方もリセットをかけ,お品書き1ページ目の一番最初のこの店のウリの「炭鶏麺」の「醤油味」にしたのだった。
炊き込みごはん  ついでに平日のお昼のサービスのごはんは4種類の中から「炊き込みごはん」を選択する。
 まずは「炊き込みごはん」がやって来たので,これを食しつつラーメンを待つ。この「炊き込みごはん」も結構な濃い味付けである。
炭鶏麺(醤油)  待つことしばし,ご所望の「炭鶏麺」がやって来る。
 スープを一口すすれば,これがまた結構な濃い味。そういえば,前々から濃い味だったなあと思い出す。
 そして「炭鶏」の方は前と変わらずちょっと硬めの鶏。
 麺は適度な歯ごたえがあり,これは美味しい。
 やはり三つ葉が載るのが特徴でもある。
 で結局あまりの濃い味に,お汁好きとしてもスープは残してしまった。もっと薄めの味が好みだねえ。

このページの先頭

−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2021年7月)のお品書きいろいろ:
炭鶏麺(しゃもめん)→770円,炭鶏麺紅(こう),ホワイト炭鶏麺→各800円
(期間限定)冷やしつけ麺→780円
醤油豚骨そば→750円,魚介つけ麺→780円,魚介辛つけ麺→800円
支那そば→730円,アゴだし醤油そば→770円,
チャーシュー麺→900円,野菜そば→750円
そのほかセット物,ごはんもの,一品物などあり

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報