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		所在地:滋賀県高島市朽木市場872−1
    (国道367号線沿い・道の駅くつき新本陣筋向かい)
	
		
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		探検時期:2023年6月
		
		今回の探検目的:昼食
		
		今回のお品書き:
鯖寿司と十割蕎麦のセット(蕎麦大盛り)+鯖寿司×2切れ+瓶ビール
		
		今回の所要経費:
2400円(1800円+大盛分600円)+280円×2+600円
		
		探検隊の報告:
		
		 昨夜は道の駅「うみんぴあ大飯」で車中泊。今日はそこから道の駅「名田庄」に立ち寄り,一旦京都府に入ったあと,道の駅に2つ立ち寄り,そのあと鯖街道を北上してきた。
		 そうしてたどり着いたのが道の駅「くつき新本陣」だった。すでに午後3時近く,まだお昼ごはんは食べていないので,この道の駅で食べようかと思ったが,ここは「バイキング」のみのようであった。食べ放題というのはついつい自分のさもしさが表に出て,食べたくもないのにたくさんとってきたりするので,できるだけ避けている。しかし,好都合にも営業は2時半までで終わっているので,ここに入らずに済む。
		 さらばとて,まずは「くつき温泉天空の湯」の偵察に出かけた。ここはいろいろな施設があって充実している。温泉もあれば,食堂もあり,結構夜まで営業している。ここで車中泊するのもよさそうなところであった。ここで逗留するなら,ここでごはんもよかったが,もう少し移動しようということになり,またもや国道367号線へと降りて,道の駅「くつき新本陣」に車を止め,近くの蕎麦屋に行こうということでやってきたのが,道の駅の筋向かいのここ「蕎麦工房 楽」だった。
		
		 おの店のおすすめは「鯖寿司と十割蕎麦のセット」らしく,すでに先客2人はそれのようである。我々2人としては一人一つ食べるほどの胃袋を持ち合わせておらず,はてどうしようかとお品書きを眺めつつ,合計金額を計算しつつ,迷ったあげく,注文は「鯖寿司と十割蕎麦のセットの蕎麦は大盛で鯖寿司を2切れ追加」というものだった。
		 それと今日は連れあいが昼呑みをする順番なので,瓶ビールを注文するから,ますます「鯖寿司と十割蕎麦のセット」は一つでいい。
		
		 さて,ほどなくして注文の品がそろう。
		 さすが蕎麦は美味い。
		 そして好物の鯖寿司も適度な締め具合の鯖が美味い。
		 そうそう,ざるそば単品と鯖寿司単品をそれぞれ選ばず「鯖寿司と十割蕎麦のセット」を選んだのは「蕎麦豆腐」なるものがついてくるから。いわば「胡麻豆腐」のように蕎麦粉で作ってあるものだが,初めて食べてみた。味自体はあまり蕎麦の香りがするでもなく,味がするでもなく,淡泊な感じだった。
		
		 それよりも連れあいのビールの付き出しにと出てきた打った蕎麦の切れ端を挙げたカリカリのせんべいみたいになったやつが面白かった。
		 最後に蕎麦湯をもらい,蕎麦汁もすべて飲み干す。
		 このあとは結局「くつき温泉天空の湯」へは行かず,道の駅「熊川宿」を経由して,小浜漁港へと向かったのだった。
		
	
		
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		探検隊おまけの報告:
		
		
		
		このとき(2023年6月)のお品書きいろいろ: