満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:たまご食堂

分類:洋食
所在地:額新保2−251(額新保2丁目交差点近く。金沢額新保郵便局並び)
−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2019年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:金沢洋食ハントンライス
今回の所要経費:1200円
探検隊の報告:
 量的にはちょっと物足りなかったね。
 「ハントンライス探検隊」である。宿泊研修の帰り道,職場復帰の前に昼ご飯に立ち寄った。
 開店は11時半で,この店の前に来たのはまだ10分ほど前。そこで,しばらく近くのコンビニの駐車場で暇つぶしをして,11時35分過ぎに到着したら,駐車場はほぼ満杯。これは入店は無理かと思ったが,そうそうこのあたりにお昼時に来ることもないだろうと,初志貫徹で,店に入る。
 一人なので,空いているカウンター席の一つに座るが,とにかく店は混んでいる。この時点で数えれば,自分は17人目のお客である。ようやく一人,二人に料理が届いている状態だった。
 接客担当のおねえさんにお品書きと水をもらうが,とにかく開店して一気に人がやって来て,忙しい。呼ぼうとしても,姿が見えない。ちょうどカウンター席の目の前が厨房で,四角く開いたところから見える短髪で美形の女性シェフと目が合って,彼女が注文を聞きに来てくれる。注文はもちろん「ハントンライス」なのだが,それを注文すると,「それだけでよろしいですか。」と聞かれる。つまりは飲み物はいらないのかという意味だったのか。
 それにしても,金曜日のお昼の時間帯,この間の「ハントンライス探検隊」の「レンガ館」と同じように,店はマダムのサロンと化している。賑やかなマダムたちのおしゃべりばかりが聞こえてくる。女性の中でも20代とおぼしき人は,自分の横に座った,一人客の女の子くらいである。そして男性は,夫婦連れでカウンター席に座っている一人と,自分だけ。つまりはそれほど,平日のこの店は女の園となっていたのだった。
 さて,待つことしばし,スープがやって来る。わかめスープである。ちょっと濃いめの味を味わいつつ,「ハントンライス」がやって来るのを待つ。
 目の前に見える厨房の壁の注文票が,順々に右にずれて行きつつ,出したものに丸がついていく様子を眺めながら,「はて,自分のやつはどの注文票だっけ?」などと予想する。それにしても,この調理の補助をする女性は美形であると,ついついおじさんは本題からそれた「観察日記」を綴るのだった。
 20分弱ほど待って,とりあえず12時前には「ハントンライス」がやって来た。
 ぱっと見量は少なめ,というか実際に少なめ。上に載るのは白身魚のフライが3切れ。これにはいわゆるウスターソースがかかっており,その味が濃い。これはやはりタルタルソースだけで食べたい。オムライス部分の味が薄めだったので,なおさらそう思った。言わば全体的に上品な味わいだった。
 これで1200円だったので,結構お高めだが,量的に物足りない。この値段はこだわりの玉子料金なのか。
−−−ビールの仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
座席数
座席数: カウンター席 6,テーブル席 4人掛け×5,2人掛け×1
駐車場
駐車場: 店の前には他店舗との共用駐車場があり,結構な台数が止められる。
お品書き
このとき(2019年4月)のお品書きいろいろ
オムライス
フワフワスフレオムライス→1200円
牛ほほ肉のシチューオムライス→1380円
ドレスドオムライス 明太クリーム→1180円
海老アボクリームオムライス→1280円
昭和のオムライス→800円
オムライスの元祖(明治時代風)→1080円
金沢洋食ハントンライス→1200円
福井洋食ボルガライス→1200円
カレー
ハントン風オムカツカレー→1280円
ビスマルク風チーズ焼きミートボールカレー→1280円
海軍カレー目玉焼きのせ→1080円
マカロニグラタン
フレッシュトマトとタルタルソースのマカロニグラタン→980円
海老アボガドとゆで玉子のマカロニグラタン→1080円
明太クリームのマカロニグラタン 巣ごもり風→1080円
その他 親子丼(味噌汁,お新香付き)→880円
玉子とじカツ丼(味噌汁,お新香付き)→1280円
デミカツ丼(スープ,サラダ付き)→1380円
たまごたまご炒飯(スープ付き)→780円
のりたま炒飯(スープ付き)→680円
このほか,一品料理,玉子料理,パン,スープ,サラダなどいろいろあり
−−−ハントンライスの仕切り線−−−
満腹探検隊の ハントンライス特集のページ

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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