満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:麺屋 飛花(とびはな)

分類:ラーメン
所在地:金沢市高柳町二61−1(イータウンかなざわ内)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油らーめん
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
 醤油の香りあふれるラーメンだった。
 今日は午前で職場の仕事が終わり,あとは夜の地域でのお仕事まで時間がある。とりあえずお昼ごはんを食べようとやって来たのは,新しくできたと聞いたここ「麺屋 飛花」である。
 店に入るとまずは券売機があり,「満腹探検隊」お決まりの一番左上にしようと思ったら,それは「醤油らーめん味玉付き」だった。なのでそれはやめにして,次にその下の何も足さない「醤油らーめん」を選択する。
 券売機は左から順に「醤油」「塩」「辛味噌」と並ぶので,この3つがこの店のラーメンのようである。
 平日のお昼過ぎとあってか,店は空いている。空いているカウンター席に座り,女の子に食券を渡す。
 それにしてもこの接客担当の女の子は背も高いが,声も高い。よく通る声である。
 「こちら『醤油らーめん』でお預かりします。」と,言って食券を持っていく。
 目を上げて見れば「厳選した大量の丸鶏をふんだんに使い,香味野菜や干し椎茸と,鰹や煮干し等の魚介素材をじっくりと時間をかけ,余すところなく旨味を抽出した,コラーゲンたっぷりのスープは,あっさりとした口当たりながら,コク深い自慢のスープです。スープにあわせ選び抜かれた麺と具材の組み合わさった一杯です。」とある。
醤油らーめん  こいつを書き写しているうちに,ご所望の「醤油らーめん」がやってきた。
 スープを一口すすれば,醤油の味わいと香りの広がるスープだった。
 うたい文句のように「あっさりとした口当たりながら,コク深い」というのは当たっている。いや,あっさりということよりも結構醤油のこってりさが感じられる。
 鶏ガラの味わいや,魚介の味わいが表に出ているのではなく,醤油が表に出ているスープだった。
 チャーシューは薄めの醤油味なので,このスープに合う。メンマも細切りで,薄めの味だからこのスープにちょうどよい。
 麺は細麺で,このスープが絡んで美味しかった。
 で,スープを飲み干し,完食である。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年4月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:辛味噌らーめん
今回の所要経費:900円
探検隊の報告:
 結構辛めだったが,味噌に合う辛さで美味しかった。
 今週は味噌ラーメン週間。一昨日「札幌味噌ラーメン あかり」で「特製味噌ラーメン」。続いて昨日は同じ「あかり」で「旨辛味噌ラーメン」と少々辛めになったラーメン。そして3日目の今日はここで「辛味噌ラーメン」,最も辛め。3日間で辛味が3段階。
辛味噌らーめん  ここには単なる「味噌ラーメン」はなくて,「辛味噌らーめん」というお品書きしかない。先週「醤油らーめん」をたべて,なかなかいい味だったので,次の「塩らーめん」にしようかと思ったが,三度目の正直じゃないが,「味噌ラーメン辛さ3段階目」ということで「辛味噌らーめん」にしたのだった。
 「こちら『辛味噌らーめん』でお預かりします。」と,件の女の子が先週と同じ高いトーンで,同じ口調で言って食券を持っていく。
 ということで,結構辛めだったのだが,美味しい辛め。最後までスープをいただく。
 こりゃあとで喉が渇きますね。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年5月 今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:塩らーめん
今回の所要経費:800円
探検隊の報告:
 かなり塩辛く感じる「塩らーめん」だった。「塩らーめん」なのだから,そうなのだろうけどね。
 今日のお昼にはゆとりがあって,ちょっとだけ遠出をすることにした。
 目的地は「ラーメンしずく」だったのだが,たどり着いてみれば,表の扉に「店長の体調不良のため,しばらく休業します」といったことが書いてある。肩透かしを食らわされ,この店の道をまっすぐ進むことにして,やって来たのが高柳の「飛花」だった。
 そして,注文は3種類あるラーメンのうちのまだ食していない「塩らーめん」である。
 これまで2回来て,2回遭遇した,背が高く,声のトーンも高い女の子がいるかと思ったら,今日はいない。あの「こちら『塩らーめん』でお預かりします。」という声に期待したのに,ちょっと今日は2度目の肩透かしである。
 自分の直前にやって来て,券売機の前に並んだうら若き女の子は「塩らーめん味玉入り+明太子ごはん」という,「高コレステロールメニュー」を選び,さすが若者はやるねえ,と感心しつつ,おじさんは単なる何も足さない「塩らーめん」である。
塩らーめん  さて,待つことしばし,ご所望の「塩らーめん」がやって来た。
 で,スープを一口すすれば,これが結構な塩味。「塩らーめん」だから当たり前なのだろうが,この店のうたい文句のスープの出汁の味わいよりも塩辛さが先に立つ。もっともっと薄味にして,せっかくのこの出汁の味わいを表に出したらどうだろうというスープだった。
 ちなみに,麺を食べれば,この結構味の濃いスープが絡んで美味しくいただけるのだが,お汁好きにとってはこのスープ自体は味が濃すぎた。
 ということで,ここでのおすすめは「醤油らーめん」である。
 それにしても,先ほどのうら若き女の子,「高コレステロールメニュー」の上にこの塩味の濃い味は「高血圧メニュー」ではなかろうか。やはり,こんな濃いめの塩味が好きなのか。ここで,2度目の感心をしてしまう。さすが若者はやるねえ。

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−−−中華の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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