満腹探検隊の探検先：横手山ドライブイン＆展望レストラン
分類：和食・洋食・中華
所在地：長野県下高井郡山ノ内町平穏７１４９（国道２９２号線沿い）
探検時期：２０１７年６月
今回の探検目的：朝食と昼食の中間
今回のお品書き：手打ち蕎麦（大盛り）
今回の所要経費：１３００円
探検隊の報告：
美味しい手打ち蕎麦だった。
金沢から伊香保温泉に向かう，その途中である。伊香保へは高速道路ばかり使って，渋川インターチェンジからたどり着くこともできるのだが，今回は上信越道を信州中野インターチェンジでおりて，渋峠を越え，草津温泉経由で向かった。朝６時半過ぎに金沢を出て，信州中野インターチェンジへは９時半頃にたどり着く。それから渋峠を目指し，ここ「横手山ドライブイン＆展望レストラン」には１０時半頃に着いた。朝ご飯は軽く食べてきたが，少々小腹が空いて，ここらあたりで軽く何か食べようと，このドライブインの２階の展望レストランに来たのだった。すると大好き蕎麦がある。なので，連れ合いと２人，大盛りを分けることとする。
ちなみに時間が１０時半過ぎだったので，レストランにはお客はまだ誰もいない。適当に窓際に座り，景色を眺める。確かに絶景のレストランである。
待つことしばし，ご所望のざる蕎麦大盛りがやって来る。蕎麦猪口をもう一つほしいと言うと，ちゃんとサービスでもらえた。
そして美味しい蕎麦である。手打ちとのことだが，聞くと今朝打ったらしい。つまりは本日一番のお客に，朝打ち立ての蕎麦が提供されたってことである。蕎麦湯は１人前ってことなので，少々少なかったが，贅沢は言うまい。蕎麦猪口につゆが２人前もらえたのだから。
最後にお茶を飲もうとしたら，お茶請けにもなる漬け物類が「どうぞご自由にお取りください」とある。最初に気がつけばまずはこれでお茶を飲んでいただろうが，あとで気がつく。なので，後ではあったがいくつかもらってきて暖かいお茶を飲んだのだった。これもいいサービスである。
ということで，ちょっとした食事にと立ち寄ったのだが，なかなか美味しい蕎麦だった。
おまけにこの「横手山ドライブイン＆展望レストラン」からのパノラマ風景を紹介しておこう。さらにおまけに今回の旅でのパノラマ風景写真も以下にある。
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横手山ドライブイン・展望レストラン付近からの眺め
草津白根山（くさつしらねさん）湯釜（ゆがま）の眺め
伊香保温泉（いかほおんせん）山の上公園からの眺め
探検隊おまけの報告：
このときのお品書きいろいろ：
ざるそば（信濃町産そば粉使用・手打ち） 並→１０００円，大→１３００円
カツ重，カツカレー→各１１５０円，カレーライス→８５０円
チャーシュー麺，味噌ラーメン→各９００円，味噌チャーシュー麺→１１００円
唐揚げ定食→１０００円，しょうが焼き定食→１３５０円，味噌カツ定食→１２５０円
ソースカツ丼→１１５０円
カレーうどん→８００円，かき揚げうどん，かき揚げそば，きのこうどん，きのこそば→各７００円 など
探検時期：２０２５年９月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：えび天そば＋きのこそば＋缶ビール
今回の所要経費：１１５０円＋９５０円＋３５０円
探検隊の報告：
久しぶりの渋峠越えである。
今回は長野からの帰り。
昨日高山村の「ワインと温泉とおごっそに乾杯！２０２５」というワインのイベントに行き，昨夜は長野市の権堂商店街近くのホテルに泊まった。
夜は権堂商店街のアーケード街の一角の「博多屋台」で飲み放題９９９円でたっぷり呑み，今朝は善光寺に参拝して，「お朝時」に巡り会い，同じ権堂商店街のアーケードの一角の「みゅーしゃ」で素敵なモーニングサービスをいただいてきた。
そして，帰りのコースだが，ちょっと遠回りをして，群馬県に出て，万座ハイウェイを経由して渋峠を越えることにしたのだった。
須坂から一旦南下し，その後県境を越えた。
渋峠あたりでお昼となり，この先そんなに食事できるところもないとわかっているので，このあたりでお昼ご飯とすることにした。
最初は峠の店にしようとしたが，蕎麦がなかったので，そこはやめにして，前にも来たことのあるここ「横手山ドライブイン」に来たのだった。
それにしても，最近は「ドライブイン」なんてのはあまり聞かないねえ。
いや，食事を「ドライブイン」を探すのではなく，たいてい道の駅で済ませることが多くなったせいか，見かけていても通り過ぎて，気にとめなくなっているのかもしれない。
ということで，連れあいと２人，珍しく温かい蕎麦を頼む。
ついでに運転しない連れあいは缶ビールである。
眺めのいい窓際の席に座り，景色も楽しみながら蕎麦をいただいたのだった。
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