HOME PC

ホーム・ピーシー 1998年12月号


 東京の会社から依頼が来るっていうのも,ネットの時代の始まりだったんですねえ。
 いちいち手紙で依頼文を書いていた時代からすると,なんともはや便利になったものだと思いましたよ。
 ペーパーレスですごいなあとも思いましたよ。
 でもね,そう思ったのがくせ者でしたね。
 ワープロソフトで1文字でも間違えたら,訂正して印字し直すので,結局紙が前よりも多く使われる。
 前なら修正液で白く塗って,上から書いていたので,紙はそのまま使われていた。
 実に無駄な時代になりました。
 それに,やたら電子データで送りやすくなったので,やたら調査やら依頼やらが増えて,多忙化した。
 しかも決済をもらうためには結局印刷して,紙媒体で上司のはんこをもらうから,使う紙は増えるばかり。
 「紙は文化のバロメーター」と言うけれども,「ネット環境は無駄のバロメーター」状態ですね。
 なんてぼやきは置いておいて,これは『HOME PC』という雑誌。「株式会社デジット」というところが発行してました。
 テーマは「日本全国 ご当地WEB巡り」の第2回。その特集が「金沢」でした。
 まあ「金沢桜百景」じゃなかったんですけど……


 ウェブサイト開設以来,トップページ(ホームページ)の雰囲気は変わっていません。
 配列はいろいろと工夫して変更しましたが。
 当時はバナーの大きさの国際標準なんてものなどもなく,適当に作ってました。
 いや,結構考えて当時のよくあるディスプレイサイズの「640×480ピクセル」のどちらの約数でもある「160×40ピクセル」という大きさにしたけど,まったくもって国際標準にもなりませんでしたね。

−−−時計付きPKPの仕切り線−−−

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