2006年の暮れ,我が職場は忘年会で深谷温泉(ふかたにおんせん)の元湯「石屋」(いしや)に行ってきました。
これは温泉レポートです。
ちなみに,関連事項として,当ウェブサイト内には以下のページがあります。
桜の咲く風景を紹介する「
金沢桜百景」の中には,「深谷温泉」のページ。
金沢を中心とする食べ歩きのページ「満腹探検隊」の中には,この日の夕食を一部紹介した「深谷温泉元湯石屋」のページ。
いずれも参考にどうぞ。
さて,最初の写真は玄関。
そして右は同じく玄関脇の石柱。
開湯は1200年も前のことということで,金沢では古くからあり,有名な温泉です。とはいえ,これまで一度も行ったことがなかったので,楽しみにして行ったのでした。
予約したときにはすでに新館は一杯。しかし,部屋よりも宴会と温泉が楽しみな我々は,由緒正しき(?)旧館に泊まったのでした。
泊まったのはこの石屋の中でも一番大きな部屋。その部屋の写真を撮ってくるのは忘れてしまいましたが,二間あり,20畳以上の大きな部屋。ふすまや壁の風情,それに手すりなども時代劇のロケにそのまま使えそうな感じでした。
さて,風呂は最近改装したという感じで,とてもきれいなつくりになっていました。
そこへたどり着くまでの写真を並べてみましょう。
左は廊下の途中にあった小部屋。
そして,そこからの庭の眺め。
廊下には加賀藩前田家ゆかりの品が陳列されている。
左はこの先は風呂場というのれん。
そして,風呂場。
男湯の方は道路沿いにあり,駐車場からは丸見え。
写真にも駐車場の車が写っています。
湯船は室内に3つ。そして露天風呂です。(ちなみに女湯の中は知らない。)
右は露天風呂に浸かっている私です。
露天風呂といっても屋根があり,雪深いこの地方でも,雪はかからない。お湯の方はコーヒーのように茶色。ぬるぬるとしていて,これぞ温泉に浸かっているという感じです。単に入浴だけというのはないようで,泊まりか,食事付きでの入浴だけなのが残念ですが,一度行ってみるのもいいものです。
なお,ここには能舞台があるというのが有名で,時にはここで能が演じられます。
左の写真は宴会場から見たライトアップされた能舞台です。
以上,温泉レポートでした。
くわしくは
深谷温泉元湯石屋のウェブサイトをどうぞ。
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