分類:和食
所在地:金沢市深谷町(森本から不動寺小学校を越えて山の中)
探検時期:2006年12月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:温泉一泊夕食宴会込み
今回の所要経費:一泊18000円あとは酒代
探検隊の報告:
忘年会である。
温泉一泊である。
部屋より料理,料理より温泉,温泉より呑む友が大切なのであるが,今日はよき同僚たちと共に宴会である。
温泉そのものについては別に報告があるので,深谷温泉元湯石屋のページをご覧いただきたい。
さて,今回はこの忘年会の幹事だったのだが,合間合間に少々料理を撮影した。
最初の方の刺身などは省略して,左はカニ。
カニも身がむいてあるのがいいよなあとみんなで言いつつ食べる。
カニもうまいが,身をむくためにみんな必死で,無口になるのである。
その点今回は,上品にむいてある。
右は蓮蒸し。
蓮根もここから金沢へ下った小坂あたりは名産地である。
左の写真の右側が金沢の郷土料理治部煮(じぶに)である。
右は魚のホイル焼き。
いったい何のホイル焼きだったのかはすっかり忘れているのだった。
左は終わりがけの,鍋とご飯である。
今年も温泉で何回か泊まって食事をしたが,やはり金沢の温泉であると思ったのは,料理が次々と出てくることである。つまり,あらかじめすべて並べられているわけではないということである。できたものから次々と出てくるということである。
今年の夏泊まった,草津温泉の何とかランキングの第4位のホテル櫻井などはあらかじめ並べられた料理に,いまいちのサービスという報告を書いたが,ここはこの人数でたった一人の仲居さんではあったが,出てくるお酒や料理が滞ることもなく,満足のいけるものだった。
そのほかにも,バラバラにやってくる我々一行にそれぞれお茶を入れてくれた。
浴衣のサイズは身長を見て判断して持ってきてくれた。
それに,ここの女将がちゃんと宴会の途中で挨拶にやってくる。
おまけに,心ばかりですがと,特別に持ってきたお酒を全員にお酌していってくれたのだった。
これだけでも草津温泉と大違いなのだった。
探検隊おまけの報告:
当ウェブサイト内の関連ページ
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