満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:ANAクラウンプラザホテル金沢

分類:和食・洋食・中華
所在地:金沢市昭和町(金沢駅東口からすぐ,県立音楽堂近く)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2014年1月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:この時期の宴会飲み放題付きコース
今回の所要経費:10000円
探検隊の報告:
 珍しいこの職場での新年会である。この職場ではめったに新年会をすることがない。というのも,基本的には温泉1泊の忘年会をするから,年が明けてすぐの新年会はしないのである。
 ところが昨年は事情があって忘年会ができなかった。そこで新年会をすることにしたのだった。
 会場はここ「ANAクラウンプラザホテル金沢」である。そして,幹事が忘年会のために積み立ててあった会費を奮発して,10000円のコース(飲み放題付き)にしたのだった。
 コースと言ってもいろいろあったようで,和食のみとか,洋食のみとか,和洋折衷とかいろいろな種類があったらしい。その中でこれは和中折衷である。
 これは宴会が始まった直後,乾杯のあとの状態である。
前菜  ビールは「キリンラガービール」であったが,おめでたい正月用の「慶祝」という文字の入ったラベルであった。
ビールのラベル  このような文字の入ったキリンラガーは初めて見た。
 ついでに最初の「前菜」3品には覆いがかかっている。この紙をなんと呼ぶのだったか。とにかくその拡大。南天である。
前菜  ということで,まずは「前菜」
 以下,テーブルにはお品書きがあったので,その記述に沿って紹介しよう。
 「前菜」は上,「鰈味噌煮」。左,「北陸鶏塩焼きと水菜浸し」。右,「公魚南蛮漬け」
 このお品書きの「公魚」が読めなかったが,中には物知りもいるもので,同じテーブルの会員が「これって『わかさぎ』でしょ。ほら,冬に氷に穴を開けて釣ったりする魚よ。」と言う。そう読むのかと感心したのだった。
お造り  こちら「お造り」。
 「鰤 梶木まぐろ 甘海老」
 今回飲み放題だが,このコース何でも飲み放題。ビールのほかにワイン,焼酎,ウィスキー,あとはウーロン茶にジュースなど。自分は基本的にビールなのだが,ワインが赤ワインだったので,途中から少しいただく。ちょっと薄めの感じのワインだった。つまりライトボディってやつか。
鰤煮  こちらお品書きには書いてなかった「鰤の煮物」。「鰤大根」ではなく,鰤とカブ,人参,大根,油揚げ。器がかなり熱い。中身ももちろん熱い。この出汁が美味しくて,少々みっともないが,出汁をいただくのだった。
焼きもの サーモン小袖寿司  こちら「焼物」ということで出てきた「サーモン小袖寿司 茗荷」である。しかし,なぜこれが焼物なのか。サーモンが炙ってあるようには思えない。
 ちなみに「小袖寿司」とは「全国すし商生活衛生同業組合連合会」のウェブサイトによれば,「すしの切り口の断面が着物の小袖の形に似ていることから小袖ずし」と言われるということらしい。またもや料理でお勉強になった。
牛肉と豆腐のすましスープ煮  ここからは大皿で出てくる。まずは「スープ」という分類の「牛肉と豆腐のすましスープ煮」。
 とはいえ,汁気がたくさんはなく,どちらかといえば炒め物風,いや,煮物風。この牛肉がたっぷりで,食べごたえがある。味もよく,ビールが進む。
大海老のチリソース  こちら「お魚料理」の分類で出てきた「大海老のチリソース」。1人あたり,海老1匹である。
 チリソースではあるが,そんなに辛くなく,このソースをたっぷりからめていただく。
鶏肉入りジンジャー風味の炒飯  そして「お食事」の「鶏肉入りジンジャー風味の炒飯」。
 ジンジャー風味ということがあまりわからないが,炒飯としてとても美味しい。あまり鶏肉入りという炒飯はないのだろうが,こうやって鶏肉であっても十分美味しい。いやきっといろいろな素材で炒飯は作れるのだろう。基本的に味付けがいいということだ。
小菓子付きフルーツ入り杏仁豆腐  そして最後の締めは「デザート」である。「小菓子付きフルーツ入り杏仁豆腐」とある。
 杏仁豆腐は甘そうなのでやめた。その代わり果物はしっかりといただく。
 今日は飲み放題ということであったが,自分はビールと少量のワインである。そして,甘いもの以外は完食である。料理は実に美味しかった。
 ということで,満足したのだが,やはり吉田類じゃないが,「あと1,2軒行きますか。」と2次会に向かったのだった。

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探検時期:2016年5月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:はてどんなコースだったのやら
今回の所要経費:会費10000円
探検隊の報告:
 本日は義理で出席する会である。なので,座席につき,最後までちんとして座って,ひたすら美味しいご馳走をいただくこととする。
 ちょうどお品書きがあったので,それを書き写して,料理の横に載せておこう。
シーフードマリネ サフラン風味 めかぶとなめこと長芋のスープ シーフードマリネ
 サフラン風味
めかぶとなめこと
 長芋のスープ
蕗の薹香るチキンとショートパスタ 蒸し点心二種 蕗の薹香るチキンと
 ショートパスタ
蒸し点心二種
白えびしんじょうの柚子胡麻風味あんかけ 豚肩肉のロティ ポテトピューレと春の小野菜添え 白えびしんじょうの
 柚子胡麻風味
 あんかけ
豚肩肉のロティ
 ポテトピューレと
 春の小野菜添え
キャベツと蟹かまぼこのチャーシューチャーハン メロンシャーベット キャベツと
 蟹かまぼこの
 チャーシュー
 チャーハン
メロンシャーベット

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2019年10月  今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会フルコース+飲み放題
今回の所要経費:会費8000円
探検隊の報告:
 今日は某中学校の創立記念式典。そして,その記念式典のあとのパーティーである。
 会場は金沢駅前の「ANAクラウンプラザホテル」。総勢320人ほどが集まった。
 この手のパーティーでは大皿料理が来たりするのだが,今回は何と,などと驚いては失礼だが,一つ一つ登場するフルコース。  懐かしの面々と語らいつつ,美味しい料理をいただいた。
 以下【 】内とその次の「 」の内容はテーブルの上にあったお品書きを書き写したもの。
柚子のチューハイ  ちなみに記念式典も結構長く感じる。たった30分なのだが,中学生の合唱はいいとして,あとの挨拶や報告が長く感じる。もちろんそんなことをするのが記念式典なのだろうが,そのあとも,パーティーの冒頭に挨拶もあり,食事にありつくまでに1時間近くかかるので,長く感じるのであった。
 さて,こちらは乾杯用の「柚子のチューハイ」。金沢の湯涌は柚子で有名なのだが,今回これが選ばれた理由は,この中学校のシンボルの色である黄色であるもので乾杯しようと選ばれたらしい。
前菜  まずはこちら「前菜」
【前菜】
「小松菜と鮭,イクラ浸し,袱紗焼,秋刀魚煮,五郎島」
 ここで「袱紗」が読めない。よく考えたら「袱」は音の部分が「伏」だから,「ふく」と読むことに気がついてもいいのだが,いかんせんそれと「さ」をつなげる単語「ふくさ」なんて,とんと使わないものだから,読めない。しかも,料理の形や形状から「袱紗」を連想することもできず,まあいい年の自分の経験と知識のなさを思う。
お造り 【造り】
「若鰤,梶木,あしらい」
 ここでまたもや「若鰤」が読めない。「わかぶり」ということで,「小さな鰤」だろうとは思ったが,読みは「わかし」らしい。これまた「鰤」の音の部分が「師」だから,「し」と読んで,なるほどと思うのだが,日本語は難しい。
 そして確かに「鰤のまだ小さな時」の呼び方らしいが,金沢人にとっては「こぞくら」の方がわかりやすい。ただ,漢字で「若鰤」と書いて,「わかし」と読ませる方が,何だか上品な気もするが。
パン 【パン】
「柚餅子バケット,はと麦ロールパン,バターロール」
 途中でパンが出てきたのだが,これが温かくて美味しかった。
 ここまでは前菜とお造りという上品かつ量も上品だった。少々お酒のせいでお腹も空いていたので,このパンをいただく。
 それにしても今日の参加者は60代以上が250人あまり,それ以下が70人あまりだから,いやはや平均年齢の高いパーティーである。だからこそ,量は少なくても美味しいものを少量という感じであろうか。
蒸物 【蒸物】
「蓮蒸し」
 しかし写真がやたらと黄色く写る。最初の前菜はよかったが,あとはみんな暗めで,黄色っぽい。はてこれはスマートフォンのカメラのどのような設定なのか。設定をどう変えたらよいのか。
 いや,このスマートフォンのカメラの設定がないような気がするのだが。前に使っていたガラケーの方が場面設定やら,ホワイトバランスの設定やら細かくあった。このスマートフォンも,できるだけ簡単に使ってもらうような設計なのか。
魚料理 【魚料理】
「温かいお魚のテリーヌアメリケースソース」
「リーフサラダ添え」
 いよいよ「メインディッシュ」というやつがやって来る。

肉料理 【肉料理】
「牛フィレ肉のポワレ ジュと山葵トリュフ香る」
「ポテトピューレと旬菜添え」
 ここまで来ると,いろいろと知った人々への挨拶もして回り,飲むどころじゃない雰囲気。いや,そんな雰囲気にもめげず,しっかりと呑む。
 柔らかい牛肉が美味い。
デザートとコーヒー 【デザート】
「林檎のムース 湯涌柚子はちみつのジュレ」
「コーヒー」
 そして最後のデザートである。
 いつもは食べない甘いもの。今回も残してしまう。
 誰かにあげようかと思ったが,それどころではなく慌ただしく終わってしまった。
 まだまだ早い時間なので,知人と共に,まずは展覧会を見に行くこととする。
 そして,日が暮れかかった頃に呑みに行くことにしたのだった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2024年4月 今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:宴会のコース料理
今回の所要経費:積立金から出しているので不明
探検隊の報告:
始まり  久しぶりのこの職場の歓送迎会である。一体何年ぶりやら。
 いや,どこの職場でもこの手の宴会は5年ぶりとか言っていることだろう。
 あのCOVID-19で宴会は自粛となり,ようやく昨年3月よりマスク着用も自己判断となったにもかかわらず,まだ昨年4月段階ではCOVID-19は感染症の2類相当で4月の宴会はなかったのだった。
先付  ということで,今回の歓送迎会,お品書きはついてなく,そのほかとりたてて書くこともないのでCOVID-19の記録を書いておいたのだった。
 なにしろ,記憶というのはどんどん薄れるし,一体いつから「コロナウィルス感染症」の流行が始まったんだっけ?なんて言うよりも「CCOVID-19」と書いておくと,そうだ2019年から流行し始めたんだと思い出せるのだった。
 で,これは先付。
お造り
蒸物  右はお造り。
 左は蒸し物。

 左は魚料理,右は肉料理。
魚料理 肉料理
蕎麦  本日の食事は蕎麦だった。しかもアサリ入り。こんなのも珍しい。
デザート
 そしてデザート。
 今日はすべてしっかりといただいた。

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探検隊おまけの報告: 今回は特にありません。

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