満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:朝日食堂(あさひしょくどう)

分類:和食・洋食・ラーメン
所在地:長崎県雲仙市小浜町雲仙325(雲仙温泉街の一角・国道57号線・温泉神社交差点近く)

−−−お箸の仕切り線−−− 探検時期:2019年8月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:皿うどん+トルコライス+瓶ビール×2
今回の所要経費:700円+900円+600円×2→2800円
探検隊の報告:
 「大人のお子様ランチ」をいただいた。
 九州旅行5日目である。朝に長崎駅からバスに乗り,雲仙へとたどり着く。
 9時10分長崎駅発で,10時51分終点の雲仙着だから,1時間40分あまりのバスの旅。運賃は1800円。
 着いてからは「雲仙地獄」を一通り見て歩く。
 そして,そのあとは何をするかだが,することがない。
 なにしろ車で来ているわけではないので,歩くか公共交通機関での移動のみ。「雲仙地獄」を見終わったらヒマである。
 ということで,お昼も近くなり,とりあえずお昼ご飯とする。
ビール  国道57号線を歩き,何だか食べ物屋がいくつかあるあたりを偵察する。一つの店のショーウィンドウをのぞいていたら,隣のこの店からおばちゃんが出てきて
「お隣は今日はお休みですよ。うちにどうぞ。」
 と言う。
 このあたりを偵察したところ,どこも同じような感じだったので,ここでもいいかと入ったのだった。
 店に入るとお客は誰もいない。いや,「雲仙地獄」を歩いていても,ほぼ誰にも会わない。会ったのは中国人の若い2人連れくらい。「雲仙お山の情報館」も空き空き。夏休みだが,平日金曜日のお昼はこんなものか。
皿うどん  さて,注文はお品書きに「長崎名物」とある中から,すでに「ちゃんぽん」は食べたので,残りの「皿うどん」と「トルコライス」とする。
 これにて「長崎名物」制覇ということか。
 そして,もちろん瓶ビールである。
 暑い夏,クーラーのほかに扇風機も回っている。お客は我々だけなので,扇風機をこちらに向けてくれる。
 お品書きを見ると,至って大衆食堂といった感の内容。これで「長崎名物」がなければ,日本全国どこにでもある大衆食堂のお品書きである。
 さて,待つことしばし,まずは「皿うどん」がやって来る。バリバリの麺をくずしつつ,あんをからませつついただくが,これぞ「皿うどん」って感じの味である。
トルコライス  そして,しばらくして「トルコライス」がやって来る。
 「トルコライス」と聞いただけでは,いったいどんなものか,ちっとも想像もつかないが,昨日長崎で乗った観光バスのガイドさんによれば「『トルコライス』って『大人のお子様ランチ』ですよ。」とのこと。
 出てきたものを見れば,確かに炒飯にスパゲッティにトンカツと,子供の好きそうなものばかり。いや,大人だって好きだ。
 「トルコライス」の基本は知らないのだが,ここのトンカツにはトンカツソースがかかり,スパゲッティはナポリタン。サラダはキャベツの千切りとキュウリにトマト。
 この「トルコライス」のいいところは,トンカツがまずはビールのアテになるところ。そして,締めのご飯に炒飯が食べられるところ。いや,これを注文するのはビールを呑む人ばかりではないから,やはりこのような取り合わせの「トルコライス」は「大人のお子様ランチ」と言うべきか。

このページの先頭

−−−ビールの仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
お品書き
このとき(2019年8月)のお品書きいろいろ:
ちゃんぽん,皿うどん→各700円,トルコライス→900円
カレーライス,チキンライス→各600円,オムライス→650円,
カツカレー→700円
カツ丼→700円,親子丼→600円,玉子丼→550円
肉うどん,玉子うどん,月見うどん,そば,ラーメン→各500円
焼肉定食→1000円,カツ定食,エビ定食,唐揚げ定食→各900円
ギョーザ→500円,焼きめし→600円,ライス→200円
−−−九州特集の仕切り線−−−
 満腹探検隊2019年夏の九州旅行の日程と「満腹探検隊」の報告の一覧は「ちくわサラダ」のページにあります。

このページの先頭

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
満腹探検隊のトップページ 検索のページ
探検したお店の一覧表のページ→お食事大特集 宴会大特集

−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
Prince Kochan's Productionのトップページ  サイトマップ  更新情報