満腹探検隊の探検先：海の食堂　ベイ　アルセ

分類：洋食（イタリアン）
所在地：金沢市無量寺町リ65（金沢港クルーズターミナル内）

探検時期：２０２１年３月今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：ハントンランチ
＋ベイアルセランチ（パスタＡ：イカと菜の花のオイルソース　からすみ風味）
＋ベイアルセランチ（パスタＢ：パンチェッタのトマトソースパスタ）
今回の所要経費：１４００円＋１４５０円＋１４５０円
探検隊の報告：
　本日は今月最高値のランチである。
　やって来たのは金沢港に新しくなったクルーズターミナルの２階にある「海の食堂　ベイ　アルセ」である。
　これができる前の昔の「金沢みなと会館」にあった「カフェ＆レストラン　サン・クルーズ」には２回ほど来たことがあったが，新しくなっては初めてである。
　これも金沢港にたくさんのクルーズ船が寄港するようになったため，新しく建て替えられたのだが，立て替えたかと思ったらＣＯＶＩＤ－１９のせいで，クルーズ船がちっとも来なくなってしまった。とにかくＣＯＶＩＤ－１９が早く終息することを願いたい。
　さて，今日は３人でやって来て，元々自分は「ハントンライス探検隊」の一環としてやって来たのだが，あとの２人は日替わりのランチから選ぶ。
　この「ベイアルセランチ」は前菜がつき，あとは「パスタ」か「ごはん物」かの選択。さらに，野菜を４００円増しで追加することができる。
　ちなみに，今日の日替わりの「ベイアルセランチ」は３種類。「パスタＡ」は「イカと菜の花のオイルソース　からすみ風味」，「パスタＢ」は「パンチェッタのトマトソースパスタ」，もうひとつのごはん物は「甘海老カレー」であった。
　最初に「パスタＡ」と「パスタＢ」の「前菜盛り合わせ」がやって来て，それを撮影させてもらう。
　続いては自分の「ハントンライス」がやって来た。
　この上に載るフライは石川県が漁獲量を誇るフグであるらしい。しかしこのフグのフライがえらく塩辛い。フグなんて淡泊なはずだが，一体どうしたわけでこうも塩辛いのか。衣が塩辛いとは思えないので，このフグ自身が塩漬けにしてあったのか，塩干しにしてあったのか，塩が効きすぎか，とにかく塩辛いのだった。
　それを除けばこの「ハントンライス」はいい味だった。
　ケチャップライスも単なるケチャップのみの味付けで何も入っていないというのではなく，イカやらアサリやらが入っている。さすがに海らしい。
　こちらは「パスタＡ」の「イカと菜の花のオイルソース　からすみ風味」，そしてこちらは「パスタＢ」の「パンチェッタのトマトソースパスタ」。
　終わりにこの「ハントンランチ」にだけはじめからついている飲み物のうち，選んだ「コーヒー」がやって来る。
　それにしても大きな窓で実に眺めのいいレストランである。
　それと平日なのだが，店は混んでいる。来た時には名前を書いて順番待ちだった。ただ，待つ間もお隣の「金沢港まなび体験ルーム」で暇つぶしができる。
　これでお天気がもっとよければ，実に気持ちのよいところである。