分類:カラオケ
所在地:あちこちにあります。探検場所は金沢市片町
探検時期:2006年12月
今回の探検目的:2次会
今回のお品書き:いろいろ頼んだ何とかコース?
今回の所要経費:幹事お任せで不明
探検隊の報告:
カラオケはすでに自分の学生時代からあった。そのころは,8トラックのカートリッジテープというやつで,演奏のみで画像などはない。歌詞カードというやつを手に持って歌ったのだった。それにしても,その後のカラオケは大変な普及の度合いである。
今夜は宴会の2次会。おじさんも,高いバーではなく,気軽にカラオケに来るのである。このカラオケの流行の中,いろいろなカラオケの専門店が乱立している。その中で幹事が選んだこの店「bigecho」にやってきた。
それにしても「bigecho」と初めて入力すると,「びげちょ」と正しく平仮名の日本語変換してくれるので,ローマ字というのも面白いものだと感心する。
歌を楽しく歌うのであるから,たいしたサービスは期待していないが,しかし,今夜はなんだこれはと思ったことを書こう。
かなりの大人数で行った。で,飲み物はてんでんバラバラに好きなものを注文した。そして,ワゴンに載せてその飲み物を店員が持ってきた。
幹事が聞いた。
「すみません。これなんて名前の飲み物ですか?」
店員が答えた。
「すみません。まったくわからないんです。」
そりゃないだろう。いくらバイトとはいえ,この店の店員だろう。客が注文したものが,正確に届いているのか,それは名前がわからないと言えないことだろう。
しかたなく幹事は「自分が注文したと思うものを取ってみてください。」と言う羽目になる。
確かに似たような名前,似たような色,似たようなグラスの飲み物が多数ある。だが,だったらばこそ識別する手だてを取るべきだろう。そんな飲み物のお品書きを作ったのがこの店なのだから。
その飲み物を載せてきたワゴンの下には飲み物の名前の書かれた1センチ×6センチ程度の紙が注文した飲み物の数だけある。こんなことなら,一つ一つの飲み物の下に,これを付けておけばすむことではないか。
これだけ似かよっていて,わかりにくいお品書きを作るのであれば,それなりの対応をすべきだろう。持ってきた店員でさえわからないのだから。
お客に聞かれて,わからないのなら,わかる店員を呼んでくるのも手である。とにかく持ってきた店員がその名前がわかる手だてをとるべきだろう。
ということで,このあとカラオケの紅白歌合戦で盛り上がったのだが,おじさんとしては,一番最初の飲み物でつまずくこの店に,改善を願いたい。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません