分類:中華(ラーメン)
所在地:金沢市米泉(国道157号線横川交差点,米泉小学校近く)
探検時期:2007年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ぶしらーめん
今回の所要経費:650円
探検隊の報告:
お昼時に通りかかり,ここに入った。ここは以前は「麺屋黒船」というラーメン屋だった。ラーメン屋のあとがまたラーメン屋になったのだった。ここは国道157号線の横川交差点近くにあるが,野々市から金沢駅方向では店の駐車場に入りやすいが,野々市方向ではちょっと入りにくい。交通量が多いので,道路を横断するのがやりにくいのだった。
さて,それはいいとして,注文したのはお品書き一番最初の「ぶしらーめん」である。あとはつけ麺にするか,チャーシューを載せるかで,4種類になるが,やはり基本の「ぶしらーめん」とする。
スープを一口すすれば,魚介の味である。魚介とんこつというが,どちらかというと,醤油ラーメンの味わいである。とんこつくさくない。味の好みはそれぞれとは思うが,スープが最後まで飲み干せる,適度な濃さである。ちなみに,スープの濃さや油の量などは適当に言えば変えてくれるらしい。ラーメンが出てきて,しばらくしてから,主人が味は変えることができますから,どうぞ言ってくださいと言われた。特に注文はないのでそのままにした。ちなみに,この主人,ジャンパーを着て,帽子をかぶり,なんだか市場のおじさんという感じなのであった。
お昼はごはんがサービスとかで,ごはんをもらった。
ちなみに,この店の名の由来や,麺の話などが書いてあったので,その中から店の由来を書き写しておこう。
「ぶし屋の『ぶし』は鰹節の『節』の意味を含んでおります。鹿児島県枕崎産の鰹節・さば節,高知県土佐清水産の宗田節,香川県息吹島産の煮干し,熊本県牛深産のうるめ節などの全国各地の厳選素材をふんだんに使用した「香る」魚介系濃厚とんこつスープです。また羅臼昆布・椎茸・貝柱などの食材もたっぷり使い,濃度の高い動物系スープと合わせることにより,他にない強い旨味を実現することができました。……」ということで,あとはお店で読んでみましょう。
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ:
ぶしらーめん→650円,ぶし叉焼めん→850円,つけめん→750円,つけ叉焼めん→950円
ラーメンはこれだけ。あとはトッピング。