分類:中華
所在地:京都市中京区丸太町通り油小路西入ル丸太町(府道167号線沿い,堀川丸太町交差点近く)
探検時期:2015年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ラーメン+チャーハン
今回の所要経費:600円
探検隊の報告:
安い、早い,そこそこ美味い。大衆中華料理屋って感じである。
京都は二条城の近くでお仕事である。そしてお昼ご飯。店があるとすれば北上し,丸太町通りへと出るといいだろうかと,通りを少し歩く。するとでかでかと「中華料理」という看板があったので,ならばそこでラーメンを食べようと店に入ったのだった。表に「チャーミングチャーハン」と書いてあり,そういう名前の「チャーハン」が「看板メニュー」かと思ったら,それはほんとの「看板」だった。つまり中華料理屋なのに店の名に「チャーミング」などと英語で名前をつけている少々お茶目な(?)店なのだった。
店に入りテーブル席に座る。そして何にしようかとお品書きを眺めようと思ったが,その前に1枚もののお昼のサービスメニューが書いてある。その一番上が「ラーメンとチャーハンのセット」である。しかもそれが600円。「何?!ラーメンとチャーハンで600円!ならばそれでしょう。」とすぐに決まったのだった。通常はこの醤油ラーメンが500円で,チャーハン付きが200円増しの700円である。つまり,セットもののチャーハンが200円のところ100円だから,ランチタイムサービスはかなりのお得感がある。
それにしても,注文してから出てくるのが早い。お品書きを眺めつつ,何でもチャーハン付きが200円増しか,などと思っていると,ほんの数分後にラーメンが出てくる。カップラーメンで3分間待つのよりも早い。そしてその1分後にはチャーハンが出てくる。
ラーメンの方はまあそこそこの味かな。ちょっとスープにはコクが欠けるような気がした。それよりもチャーハンの方がパラパラのご飯で美味しい。「チャーミングチャーハン」というだけあって,チャーハンはいい味である。
しかしお品書きを眺めると「炒飯」の「チャーハン付き」というのがある。いったいこれは何ものか?漢字の「炒飯」とカタカナの「チャーハン」とは別物か。いやそんなことはあるまい。つまりは「チャーハン」が2つ出てくるのか?そこまでは詮索しなかったが,どうも何でも「チャーハン付き」というのがある店らしい。
ということで,わざわざ京都まで来て,京都名物はいただかずに,ラーメンとチャーハンで終わったお昼ご飯だった。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。