分類:和食(焼き鳥・串焼き)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:金沢市小立野【小立野店】(小立野大通り・金大医学部附属病院近く)
探検時期:2014年3月
今回の探検目的:宴会の0次会
今回のお品書き:瓶ビール1本と焼き鳥5本
今回の所要経費:1290円
探検隊の報告:
宴会の0次会である。小立野で宴会なのだが,バス時刻の都合上早く着いた。で,何をするかといえば,やはり満腹探検隊である。0次会に適当な店を探す。初めは如来寺前の「かん奈」に行こうかと思ったが,バスの中から見ると,閉まっている。そこで,バスは小立野で降りて,あたりをぶらついてみる。このあたりには金大(=きんだい。金沢大学のご当地の略称。関西方面ではいつも近畿大学と間違えられる。)の医学部や金美大(=きんびだい。金沢美術工芸大学のご当地の略称。)があり,学生も多いはずなのだが,あまり賑わっていそうな感じではない。まあ,週の半ばであり,居酒屋が学生で賑わうような日でも時間帯でもないので,閑散としているのは当たり前なのだが。
ということで,ぶらついてみて,どこへ行くかというと,やはり赤提灯としたのだった。小立野の大通り沿いにあるここ「やきとり大吉」である。これはチェーン店で金沢にもあちこちにあり,店を見かけることもあったが,行ったことはなく,今回初めてなのだった。表に赤提灯がいくつも下がり,おじさんを呼んでいるのであった。
店に入るとお客は誰もいない。店主と女の子が仕込み中である。なので,カウンターに座りつつ「いいですか?」と思わず聞いてしまう。まずは飲み物だが瓶ビールを注文する。出てきたのは「サントリープレミアムモルツ」中瓶だった。493円也。ビールのお値段は居酒屋価格よりも少々安めの設定で,ありがたい。
続いてはお品書きを見て焼き物を5本注文する。焼き上がる前に突きだしが出てくる。冷や奴である。210円也。これでビールを呑みながら目の前で店主が焼いているのを見つつ,焼き上がるのを待つ。ここは電気式のヒーターで焼き鳥を焼くようである。
さて,最初に出てきたのがこの3本。きも(レバー)84円也,ずり(砂肝)105円也,こころ(ハツ)126円也,である。
いずれもタレ焼きであるが,食感がよい。
途中で塩キャベツが出てくる。サービスのようである。手で摘まみながら,いただく。
こちらが後半の2本。つくね147円也,シロ126円也。
つくねは3個なのだが,撮影前に1個食べてしまった。おやまあと思ったが,そのままの状態を撮影。つくねはやわらかい食感で美味しかった。
シロは出てきてすぐに食べるべきだった。ちょっとカリカリっとして,固くなっている。シロはやはり「秋吉」のシロが美味い。ここのシロはちょっと鶏皮焼きのようにカリカリ状態だった。出てきてすぐにいただけば,そうでもなかったのだろう。
ということで,これ以上ビールを呑むと,お腹もふくれて,1次会にも差し支える。なので,後半はビールをちびりちびりと飲む。そして,すべて呑み終えて退散である。
それでもまだ早い時間で,またもや小立野界隈を徘徊したのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「やきとり大吉」のウェブサイト(外部リンク)