分類:洋食
所在地:京都市下京区東塩小路高倉町(京都駅アスティ京都内 八条口近く)
探検時期:2009年1月
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:いろいろ食べてビール飲む
今回の所要経費:5080円
探検隊の報告:
京都での最後の食事である。
京都全日空ホテルへのシャトルバスは,京都駅の八条口から出ていたので,何回かこの八条口近辺を移動したのだが,朝見かけて,まあ最後はラーメンでも食べて電車に乗るか,と言って入ったのがここ「らーめん酒家 驛麺」だった。
しかし,ラーメン屋に入りながら,結局はまったくラーメンを食べずに出たのだった。なにしろ店の名に「酒家」とあるように,ここはお酒にも力を入れているようである。
ラーメンと生ビールなどと考えていたが,まずはお得なセットがある。そこから方針が転換されてしまったのだった。
一つは「餃子セット」(700円)。生ビールと枝豆と餃子である。単品の生ビールが480円,餃子が400円,枝豆が200円なのだから,通常合計1080円が700円となるお得なセットである。
もう一つが「串カツセット」(780円)。これまた生ビールと串カツと枝豆である。串カツも400円なのだから,お得である。
ということで,あとはいろいろとおいしそうなおつまみを注文する。
すでに午後6時を回っているのだが,入ってくるお客はまずみんなラーメンを注文する。一人で入ってくる女性も多い。しかし,我々のように結構ねばってビールを飲む客はちょっと少ない。
だが,電車の時刻までまだ間があり,いろいろと注文したのだった。
ゴボウチップス(350円)美味かった。ゴボウの素揚げって感じだが,ゴボウの香りがよい。それとチャンジャ(350円)。一体何だったか忘れて,でもおつまみにいいだろうと注文。結局女の子に「チャンジャって何?」と聞いて,いわゆる鱈の塩辛ということが判明して,そうだったような気がするとか言いながらビールが進む。
あとは牛すじの味噌煮込み(480円)。キムチ三点盛り(300円)。日本中国韓国の三国取り合わせである。
終いには結構お腹がふくれてきて,ビールをやめて焼酎にしたのだった。焼酎も結構取りそろえてあるようである。
しかし,売り切れの銘柄も多く,結局何を注文したのかは忘れたのだが,芋焼酎をストレートで飲む。
最後の注文したこの「モヤシとチャーシューのザーサイ和え」(300円)も美味かった。生のモヤシのシャキシャキ感にチャーチューがあっている。
結局30分以上もここにいたのだった。しかも,京都で食事した中で,1回に支払った額が一番高かったのはこの店なのだった……
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:駅麺通りのウェブサイト(外部リンク)