分類:和食・洋食・中華
所在地:福井県小浜市(小浜港,「御食国若狭おばま食文化館」向かい)
探検時期:2008年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:濱のふるさと膳
今回の所要経費:1380円
探検隊の報告:
金沢から京都は丹後へと墓参りにやって来た。
北陸自動車道を敦賀で降り,小浜街道(国道27号線)を走る。お昼時に小浜近くになり,食事のできるところを探したのだった。
小浜市内に入り,しばらく走ると道ばたに「御食国若狭おばま食文化館」の案内があり,これまで行ったこともないし,食文化館ならば何か食事もできるかとそこを目指す。しかし,国道脇の案内で曲がったはいいが,そのあとの案内がない。確か小浜港と書いてあったようだからと,とにかく小浜港を目指す。適当に走ると,できたてのきれいな建物が見えてくる。それが「御食国若狭おばま食文化館」(マーメイドプラザ)だった。
まずはこの「御食国若狭おばま食文化館」を見学し,ここでもお食事のお品書きがあったが,どうもここの風呂のもののようなので,外へ出て,向かいにあったここ「濱の四季」にやって来たのだった。
ちょうどお昼時でもあり,夏休みの土曜日ということもあってか,順番待ちである。
今回注文したのは「濱のふるさと膳」である。
鯖の浜焼きと,鯖の浜焼き汁,あとは小鉢がいくつかである。鯖の浜焼きは好きなのだが,この味噌汁は初めてである。これもなかなかうまい。
このほかにも小浜らしいお品書きがいろいろとある。
お持ち帰り用の鯖サンド100円也もすてがたかったが,お腹いっぱいであきらめたのだった。
お天気はやや曇りだったが,海側が一面ガラス張りのこの建物は,外の眺めがよい。
お隣の「御食国若狭おばま食文化館」3階の風呂だともっといい眺めだろうなあ,と思いつつ,ここをあとにして,丹後へと向かったのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:濱の四季のウェブサイト