分類:和食・洋食
所在地:岐阜県関市下之保(県道58号線沿い)
探検時期:2013年11月
今回の探検目的:軽食
今回のお品書き:飛騨牛串
今回の所要経費:400円
探検隊の報告:
この日の道の駅巡りの3つ目である。「道の駅 日本昭和村」,「道の駅 半布里の郷 とみか」と立ち寄って,すでに3時も回っている。そしてたどり着いたのがここ「道の駅 平成」である。「平成」は「へいせい」かと思ったら「へなり」だった。
前の2つの道の駅ではいろいろと食べたので,ここではお食事処もあるが,それはやめて足湯に浸かり,戸外でテントを出して軽食を販売しているところを選ぶ。目の前で焼いて,いいにおいをただよわせている「飛騨牛串」をいただくこととする。
(左:牛串焼いてますよ状態)
時間も遅くなり,から揚げやポテトフライなどはすでに表示の価格を下げて販売している。しかし,この「飛騨牛串」や「つみれ串」などは値下げすることはなく,そのままの販売である。まあ,これらはそのまま次回も焼けばすむ。から揚げなどは作ってしまって,本日売ってしまわねば,明日売ることはできない。そういう事情である。
この「飛騨牛串」軟らかい。いわゆる成形牛肉である。よくある「サイコロステーキ」といった類いのやつで,四角く成形してある。なので,十分牛肉の味だが,結構軟らかめである。肉汁が垂れる美味しい牛串であった。
このあとは,子供たちと別れて,一人金沢へと帰る。
この県道58号線をしばらく北上した後は,峠越えである。途中武儀中学校のあたりからは県道63号線に,その先県道325号線という一段と狭い道に入り,馬越峠(まごえとうげ)という関市と郡上市の境であろう峠を越えた。(左は峠の写真)
「道の駅 平成」から1時間弱走って,国道156号線に出た。まだ明るいので,最寄りの美並インターではのらず,もう一つ先の郡上八幡インターまで行って,そこから東海北陸道で帰ったのだった。
長良川鉄道越美南線の踏切を渡ろうとしたらちょうど下り線(写真では左から右へ)の列車が来たので,おまけで撮影。さてでは,踏切を渡ろうかと思ったら,またすぐに上り線の列車がやって来たのだった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「道の駅 平成」のウェブサイト(外部リンク)