満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:一風堂(いっぷうどう)(〜2008)

分類:ラーメン
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
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 このページは2008年までの報告です。
(以後10年間の報告はありません)
 2018年以降の報告

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所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2006年3月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白丸元味 Aランチ  今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
 今日は小雨のぱらつく中,ここへ行きたいという同僚と共に,ラーメンを食べに行く。
 それにしても,雨が降っているというのに,半分以上が傘を持たずに職場を出てきた。よい子は傘を持ち歩きましょう。「弁当忘れても,傘忘れるな。」の金沢である。
 さて,今日のお品書きはランチの中から「白丸元味 Aランチ」を選ぶ。
白丸元味  ここは博多発祥のとんこつラーメンの店。
 あちこちに店を展開している。今のところ北陸ではここ金沢しかないようである。ここにできたのは,いつのことだっただろう。
 とにかく昼ご飯時には行列ができて,なかなか入れなかった。一度日曜日に来たときには,午後1時も回っていて,すんなりと入れた。このときが初めて,そして今日は2回目ということになる。
 今日は平日のお昼時,順番待ちである。しかも8人で来たので,テーブル席が空くのを待つ。
白丸元味Aランチ  8人ではちょっと狭いが,それでも座って注文はみんなして「白丸元味 Aランチ」である。
 これは,ラーメンは一風堂の基本の「白丸元味」を選び,それにご飯と餃子がつく。これで単品と同じ値段なので,そりゃ,「これだ!」とみんな同じものを注文する。
 ただし,麺のゆで方を選べるが,7人が「じゃふつうで。」と言うのに,1人だけ「ハリガネ」などと業界用語(?)で注文する。
 ラーメンが来るまで,テーブル上のなんだか辛いもやしやら,いろいろ食べられるのもいいかもしれない。なんといっても,これらはビールがあればいいなあって感じのものばかりだ。
 食べ放題って感じでいるが,ラーメンの値段がそもそも高いので,まあそれに含まれているとみていいだろう。
 ラーメンの味は「赤丸新味」とやらを味わっていないので比較はできないが,いけるとんこつ味と言っていいだろう。
 どちらかと言えば,あっさり目のとんこつ味なのだった。

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所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2006年4月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白丸元味 Bランチ  今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
 いよいよ週末だ。金沢の桜もおとといに兼六園は満開。今週末が花見に出かけるとちょうどよい。
 さて,柿木畠を歩いて,今日はここ「一風堂」にやってくる。
白丸元味 Bランチ  みんなは毎度おなじみ「白丸元味 Aランチ」だが,自分だけ同じものはやめて「白丸元味 Bランチ」にする。といってもたいした差はないのだが……
 ついてくるのが「ギョウザ+ご飯」から「炒飯」にかわり,お値段が100円高くなるだけ。で,炒飯はというと,まあ普通の味。そんな特別な味の炒飯もないと思うが,ご飯はお代わりできるが,炒飯はお代わりできないのであった。
 それにしても,片町にありながら,なぜ香林坊店というのだろう?香林坊の方が金沢らしいのか?

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所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2006年5月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:赤丸新味 Aランチ  今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
 5月1日はメーデー!
 しかし,だからといって,メーデーの集会にも動員があたらず,ひたすらお仕事。
 そして,お昼ご飯には,じゃ,連休の谷間で,今日はラーメン,などとワケのわからない理由でラーメン屋を目指す。
赤丸新味 Aランチ  同じものでは芸がないということで,今日は赤丸新味。
 しかしだ,前に食べた白丸元味の味をろくに覚えていないので,比較ができない。2つを並べて味わってみないとわからないだろう。
 新味ということで,新しいのだろうが,元味も充分うまかったので,100円高い理由は,開発費か?それともやはり,新しい原料を使用しているのか?
 うーむ,サラリーマンのおじさんは,ろくなことを考えないのであった。

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所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2006年7月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白丸元味 Aランチ  今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
 「今日は一風堂のラーメンが食べたい気分。」という同僚と共に,しばらくぶりにここ一風堂に来る。
 2人だけだったので,特に待つこともなく,調理場近くのテーブルに座る。
 やはり,昼時にここに来たらランチでしょう,ということで,またもや白丸元味のAランチとする。
もやし  この白丸元味Aランチの写真は一度撮ったので,今日はおつまみの写真を撮る。
 いくら食べ放題とはいえ,ただこれだけも食べられない。
 それにしても,相変わらず食べたものの写真を撮る暇人である。それというのも,携帯電話のカメラの性能がよくなったせいである。いつもデジタルカメラなんか持ち歩いているのではない,携帯電話のおまけのカメラで撮影しているのであった。それでも,このウェブサイトの「満腹探検隊」程度ならば,充分に使える画像が撮れるのだった。
 カウンターで瓶ビールを注文するおじさんがいる。いいねえ。日が高いときのビールほどうまいものはないんだよ。
 このおつまみの,辛いもやしに,高菜(だっけ?)を食べると,まさしくビールが飲みたくなる。
 ビールは我慢して,ごはんをお代わりした,今日のお昼だった。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2007年5月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白丸元味 Aランチ  今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
テーブルの上  「ラーメンが食べたい気分。」というエム氏と共に,3人でここ「一風堂」に来る。
 今日はなぜか10時頃からおなかが空いて,ごはん食べたいなあなどと思っていたので,ここ「一風堂」では,平日限定のランチの中からAランチで,白丸元味を選ぶ。
 麺の硬さはと聞かれるので「普通」と答えるが,エム氏は「バリかた」である。
 「バリかた」がどれくらい硬いのかは分からないが,この硬さの何段階もある表現に対応する店の方が素晴らしいと感心してしまう。
 ちなみに,以前の同僚エヌ氏はいつも「ハリガネ」だったが,「バリかた」と「ハリガネ」と聞いても,どっちがどれだけ硬いのかはちっとも分からないのであった。
白丸元味  ついでにエム氏によれば一番硬いのは「粉付き」とやらだそうで,さっとお湯にくぐらせるだけで,まだ,打ち粉が麺にまみれているくらいのものを言うそうである。こんなのって食べられるのかは疑問だが,試してみなければ,分からない。
 それにしても,今日はにぎやかに幼稚園児たちが食事に来ている。母親たちと共に,合わせて10人ほどだろうか。餃子を食べ,ラーメンを食べている。考えてみれば,この年齢で大人と同じものを何でも食べられるようになる。「ぎょうざ,ぎょうざ。」などと口々に言うなど,その食べ物が餃子であることを認識している。人というのは成長するものであるなあ。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2008年1月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:赤丸かさね味 Aランチ  今回の所要経費:950円
探検隊の報告:
 雪の舞う中,久しぶりにここ「一風堂」にやってきた。
 入ってみると,お品書きが一新されている。「赤丸新味」というのがなくなって「赤丸かさね味」というのになっている。これは今年2008年から,すべての味を変えたらしい。したがって「白丸元味」も味が変わったというようなことが壁のポスターなどに書いてある。
赤丸かさね味  ということで,ぱっと見て食べたことがないものというので「赤丸かさね味」のAランチにした。
 2008年の1月3日から新しい味になったそうであるが,もとの味を覚えているわけではないので,変化がよく分からない。しかし,「赤丸かさね味」は香油が入って,なんだか真ん中にも味のあるものが入って,見た目が変わっている。前のやつも入っていたようだが,今回この香油がかなり黒っぽい。
 それと丼が全く変わっている。前は赤も白も同じ大きさで,塗りが違っていたが,今回はそもそも大きさや形が違う。「赤丸かさね味」の方は前と同じようなすり鉢型であるが,大きくなったような気がする。
 それと大きく変わったのは値段だろう。前はランチの方はAランチだったら,通常の単品のラーメンと同じ値段だった。
 しかし,今回からランチにすると100円高になったようである。前はランチに来るとAランチはラーメン単品と同じ値段で,ごはんと餃子が付いていてかなりのお得感があった。まあ100円高でも餃子とごはん(あるいは半チャーハン)が付くのだから,お得といえばお得なのだが……
 あと,赤丸,白丸の差は相変わらず100円だが,Aランチ,Bランチに値段の差がなくなった。(つまり,前はごはん,餃子付きのAランチはラーメン単品と同じ値段,半チャーハン付きのBランチはラーメン単品プラス100円だったが,今回から,どちらもラーメン単品プラス100円となったのだった。)
 ということで,帰るころには雪が一段と降りしきる中,職場へと帰った。
 次回はさらに新しいものに挑戦してみるか。

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−−−お箸の仕切り線−−−
所在地:金沢市片町【金沢香林坊店】
探検時期:2008年3月  今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:白丸元味 Aランチ  今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
 「今日はラーメンにしよう。」ということで,3人で「一風堂」を目指す。
 しかし,店の扉を開けてのぞいてみると,順番待ちである。入口の待合いは満席。それで,じゃ別の店にするかと出てしばらくすると,店の中からおねえさんが声をかける。
「しばらくお待ちいただければあきますよ。」
 とのこと。
 それで,せっかくやって来たのだからと,5mほど引き返し,待つことにする。
 しかし,しばらくと言いながらも15分近く待つことになる。そして,ようやく空いたテーブル席に座る。ただし,客待ちがあるので,相席ということで,大きなテーブルの片側に3人で並ぶのだった。
白丸元味  今日注文したのは白丸元味のAランチ。新しいお品書きになってから初めての白丸元味である。まあ,味がどう変わったのかはわからないが,この店の基本のとんこつラーメンである。
 最初にごはんが出てきて,もやしでごはんを半分ほど食べる。
 そして餃子とラーメンがやってくる。
 麺の硬さは普通にしたが,いろいろ食べているうちに柔らかくなってくる。これは少々硬めにすべきだったかと思ったのだった。
 そうこうするうちに,相席で向かいに3人組の女子高生が座る。彼女たちは結構あーだこーだ言いながら注文し,ラーメンを食べているが,中華そばから連想したのか「中華思想」などという言葉が出てくる。「中華思想」を昼食時に話題にする女子高生もそんなにいまい。さすが,某国立の高校の女子高生なのだった。

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−−−中華の仕切り線−−− 探検隊おまけの報告:
 くわしくはウェブサイトへどうぞ: 一風堂のウェブサイト(外部リンク)
−−−中華の仕切り線−−− このときのお品書きいろいろ(2008年1月から)
お昼の定食
Aランチ(ラーメン+餃子5個+ごはん)Bランチ(ラーメン+半チャーハン)
 赤丸かさね味→950円,白丸元味→850円
単品のお品書き
赤丸かさね味→850円(玉子入り+100円,肉入り+200円)
白丸元味→750円(玉子入り+100円,肉入り+200円)
からか麺→950円,極新味(きわみしんあじ)→1300円
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 このページは2008年までの報告です。
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