分類:和食・洋食
所在地:新潟県上越市北方(県道405号線沿い)
探検時期:2016年5月
今回の探検目的:軽食・ちょい飲み
今回のお品書き:チケット分のワインとおつまみ+追加の天ぷら
今回の所要経費:チケット当日券2500円+追加200円
探検隊の報告:
春の陽気に誘われて,長野へと向かった。その途中である。
久しぶりに上越インターでおりて,下道を走った。その途中で見かけたのがここ「岩の原葡萄園」だった。なんだかイベントをやっているようで立ち寄ってみると,ワイン祭りをやっている。ワイン好きの連れ合いが,「これはいいイベント」と,しばし逗留することになったのだった。
まずは2500円でチケットを買う。これはオードブル,ワイン,おつまみのチケットで,必要に応じて枚数でランクのちがうものが手に入るのだった。ちなみに,当日券が2500円だが,これが前売りだと2000円でかなりのお得な価格。ここでこんなことをしていると知っていたら,初めから前売り券を買ってやって来るのだった。
さて,まずはワイン蔵へと入る。ワイングラスを一つ渡されて,蔵の中での試飲である。運転手は飲ませてもらえないので我慢である。ほんとにここでこんなことをしていると知っていたら,ここを目的地にして公共交通機関ででも来るのだった。
ワイン蔵を出たあとはワインとおつまみである。
まずはオードブル専用チケットが1枚ついていて,それでオードブルと交換である。
で,運転をしない連れ合いの選んだワイン。チケット5枚のワインである。この中から「白」を選択する。
ワインにももちろんいろいろな種類があり,チケット2枚やら3枚のものもある。
こちら白ワインを入れてもらっているところ。
その手前にはオードブル。
おつまみのテントは2つあって,一つが「若杉」という天ぷらの店,もう一つが「かくれ屋 おと」という居酒屋で,どちらも地元上越市の店の出店であった。
これらの店のおつまみもいろいろとあったのだが,その中でご当地名物とか,限定とか,元祖とかに弱い満腹探検隊隊長は「越後田名物」「若杉特製」「元祖」とつく「するてん」を選ぶ。要するに「するめ」の「てんぷら」,こいつが「するてん」らしい。なんともはや単純な命名で,しかも単純な料理だが,酒の肴と話のタネにぴったりである。おつまみチケット5枚である。
そのほかには「てんむす」チケット5枚,「山菜各種てんぷら」チケット1枚,「竹の子天ぷら」チケット2枚などがある。
お隣のテントの「かくれ屋 おと」という店もこれまた酒の肴になりそうなものを売っている。
「牛すじ赤味噌煮込み」「手羽揚げ」「十八穀入りくびき牛コロッケ」各チケット3枚であった。
ここのお店のはんてんをはおった女の子が実に愛想らしく,カメラを向けると可愛くピースサインをする。人間笑顔と愛想は大切だねえ。この店では何も買わないのに,こちらに向かってとっても素敵な笑顔である。越後美人だねえ。
連れ合いはワイン2杯目をチケットと交換し,チケット使い切ってしまったのだが,もう少し何か食べるものをということで,現金で「若杉」の山菜の天ぷらをもらう。こちらとしては「かくれ屋 おと」の「牛すじ赤味噌煮込み」が食べたかったが,こちらは結局飲まないのであきらめた。自分が飲んでいたら確実に注文していたね。
最後にここを出ようとしたところにいたおじさんと話をしたが,えらく何でもくわしいと思ったら,何とここの社長さんだった。
ここは何かのツアーででも連れてきてもらいたいところだったね。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:「岩の原葡萄園」のウェブサイト(外部リンク)