分類:和食(角煮まんじゅう)
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:長崎県佐世保市ハウステンボス町1−1【ハウステンボス店】
(入場ゲート(入国棟)そば)
探検時期:2019年7月
今回の探検目的:夕食・宴会(?)
今回のお品書き:大とろ角煮まんじゅう+長崎牛100%白バーガー
+激プリエビカツバーガー
今回の所要経費:520円+700円+600円→1320円
探検隊の報告:
長崎行ったらどこにでもある「岩崎本舗」だと,後々感心したのだった。
20数年ぶりの「ハウステンボス」である。前に来たときには,オランダ風の町並みの公園だけかと思ったものだったが,久しぶりに来たら,乗り物施設とか,劇場みたいのもあるわ,お楽しみ施設はたくさんあるわ,夜はプロジェクションマッピングはあるわと,えらく変わっていたのだった。
さて,そんな「ハウステンボス」に昼過ぎに着き,オフィシャルホテルに荷物を預け,1.5日パスポートで中に入る。
いろいろ見て回り,晩ごはんはどうするかだが,中のお高い店に行列をつくよりも,再入場できるのだからと,入場ゲート(入国棟)近くにある店に行ってみることとする。で,「リンガーハット」もいいかと思ったが,ここは行列。行列してまで,あちこちにある「リンガーハット」に行かなくてもいいかと,お隣のお持ち帰り(テイクアウト)できる,いや店内でも食べられる「岩崎本舗」に来たのだった。
店の前では可愛いおねえさんが,試食を勧めている。試食をして,「中にビールはあるのか。」と聞くと,それはないとのこと。ここはすぐに出てくる軽食形式(ファストフードスタイル)で,注文して,店の中で食べられるという形式だったのだが,飲み物はソフトドリンクのみらしい。じゃあ,ここの店の中では「夜のちょい呑み」はだめだなと思っていたら,連れ合いが,さすがの「酒飲みの主婦の提案」。
「ここでテイクアウトして,あそこのコンビニで缶ビール買って,その脇の無料休憩所で飲むってのはどう?」
と言う。
それに即賛成する。
で,自分の注文はとにかく基本の「角煮まんじゅう」と美味しそうな「エビカツ」,あとの注文は連れ合いに任せて,ここから200m弱離れたコンビニ(便利店)に缶ビールの調達に行ったのだった。
こちらは基本の「角煮まんじゅう」520円也。
蒸したてで,なかなか柔らかく美味しい。
ビールのアテにぴったりである。
右は「激プリエビカツバーガー」。
この「角煮まんじゅう」の「岩崎本舗」もいろいろなものを作っているんだなあと,ちょっとだけ感心しつついただく。
確かにプリップリというか,お弁当のおかずで好きだったどこだったかのメーカーの「エビよせフライ」を思い出す海老の感触である。
左「激プリエビカツバーガー」開けてみましたよ状態。
そして,これらはみな某ハンバーガー屋のごとき包装である。
そういえば今回買った「ヱビスビール」にはことごとく「大漁祭り」という宣伝がついていた。
左は「長崎牛100%白バーガー」。
長い名前だ。
そんなこんなで,この「岩崎本舗」の「角煮まんじゅう」中心の軽食の晩ごはんである。
これから夜のプロジェクションマッピングを見に再入場するので,こんな軽食で充分であった。と言うよりも,結構美味しかった。そして,かなりお安くあがった夕食だった。
そして,何よりも,なんだか,長崎名物を食べた気になったのだった。
ちなみに,この3つではちょっと物足りず,もう一つこの無料休憩所の目の前にあった,「ハウステンボス」の地図にも載っている「レッカーアイス」というアイスクリームの店で「角煮まんじゅう」を買ってみた。これは「ハウステンボス」のオフィシャルマップにも載っていた「角煮まんじゅう」400円也だったが,さすが「岩崎本舗」にはかなわない。おそらく電子レンジで温められたであろう「角煮まんじゅう」よりも,やはり次々と蒸し続ける「岩崎本舗」の「角煮まんじゅう」が120円差ではるかに美味しいのだった。
ということで,九州の旅1日目,この先いろいろなところでお目にかかることになる「岩崎本舗」だった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:岩崎本舗のウェブサイト(外部リンク)
満腹探検隊2019年夏の九州旅行の日程と「満腹探検隊」の報告の一覧は「ちくわサラダ」のページにあります。