分類:中華(ラーメン)
所在地:金沢市若松町16(県道27号線からちょっと入ったところ。イオンもりの里から500m,金沢大学からは1.5kmってところかな)
探検時期:2019年10月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:角ふじ麺
今回の所要経費:850円
探検隊の報告:
相変わらずの「富士山盛り」のラーメンだったね。
いつの間にやらここにあったラーメン屋の「剛力」が移転し,いつの間にやらラーメン屋の「角ふじ食堂」に変わっていた。
金石街道沿いの「山勝 角ふじ」には何度か行ったことがあるが,「角ふじ食堂」と名乗るからには同じ系列かと思い,独り身の日曜日に行ってみたのだった。
店の造りは,前の「剛力」とまったく同じ。入って左側に券売機があり,まずは食券を買う。
今日はこの店の基本である「角ふじ麺」とする。
ここのお品書きの最大の特徴は,麺の大盛りや,野菜の増量は追加料金なしで可能ということ。金沢大学が近くて,学生客が多いせいか,大サービス状態である。まあ,もともと850円といういいお値段なので,「大盛り」にしてもそんなものかという感じだし,「野菜増し」にしても,もやしだから,たいしたコスト増ではないだろう,などという見方はうがち過ぎか。
で,その「大盛り」やら「野菜増し」を選択したかというと,していない。おじさんはいよいよ胃袋の容量も小さくなりつつあり,標準でも充分満足できるようになってきたのだった。
さて,空いているカウンター席に座り,待つことしばし。ご所望の「角ふじ麺」がやって来る。
毎度おなじみ「富士山盛り」。野菜をよけつつ,麺を引っ張り出しいただく。
やはりここの麺がもっちり感たっぷりで美味しい。
そしてスープもこってり。結構ニンニクが利いている。
最後にはスープをしっかりといただく。
「食べ方」にはスープをませ,背脂が広がったところで,真ん中の背脂なしのスープをいただくとよい,なんてなことが書いてあったが,気にせずいただく。
近所にできたので,行きやすい。次は何をいただいてみようかね。
探検時期:2022年3月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:角ふじ麺(味噌・並盛り・野菜増し)
今回の所要経費:980円
探検隊の報告:
久しぶりの「富士山盛り」をいただいた。
金沢大学に用があり,その帰り道,県道からちょっと入ったここ「角ふじ食堂」にやって来た。直前に3人連れの学生が入り,彼らの食券の購入を待って,入店する。やはりここは店のウリの「角ふじ麺」でしょうと,味は味噌味にする。それにしてもラーメン1杯が980円とえらく高くなったものである。昔は800円を超えると,庶民価格じゃないと思っていたが,今どき800円を超えるラーメンがザラに出てきた。もはや1杯1000円である。
さて,空いているカウンター席に座り,いろいろな選択を聞かれたが野菜のみ「大盛り」でそれ以外はすべて普通である。平日は麺の「中盛り」も「大盛り」も無料なのだが,おじさんは麺は「並盛り」である。
3人の学生と自分の分を作っている間に次々とお客が,いやすべて学生がやって来て,最後にやって来た女の子達5人組は立ったまま待っている。
先客の2人組のみがどこかの学校の教員で,自分以外のすべてが金沢大学の学生のようである。今日も金沢大学は賑わっていた。明日から新年度である。
ちなみに,先客の2人組がなぜ学校の教員とわかるかというと業界用語をしゃべっているからである。「生徒指導」だの「学年会」だのと業界用語丸出しで会話をしていたからであった。一応個人情報に関わることはしゃべっていなかったようだが,人の会話なんてついつい聞こえてしまうものである。
それにしても,店主が一人ですべて切り盛りしており,なかなかに大変そうである。
さて,自分は3人の学生と一緒に作ってもらっていたので,間もなくご所望の「角ふじ麺 味噌味 野菜増し」がやって来る。
この「富士山盛り」がやはり大きな特徴。
もやしには味はついていないので,これにどうやって味をつけるかが課題だが,目の前の説明では「ラーメンタレをかけるもよし」といったことが書いてある。しかし自分はラーメンスープをまぶしつついただく。
かなりもやしをいただいて麺が出てくるが,太麺でかためでいい感じである。
味噌味のスープも美味い。もやしがいっぱいでお腹もふくれてスープは少々残す。
久しぶりの「角ふじ麺」美味しかったね。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。