分類:和食・炭火焼き
所在地:かほく市七塚生涯学習センター(ふれあい館)(国道159号線の海寄り,河北台中学校近く)
探検時期:2010年11月
今回の探検目的:軽食・宴会(?)
今回のお品書き:カニ焼きとカニ汁
今回の所要経費:カニ焼き一セットは500円,カニ汁1杯200円
探検隊の報告:
金沢から能登半島へと向かった。お客を3人乗せてのドライブであり,目的地は能登島で,「ひょっこり温泉島の湯」である。
その途中まず立ち寄ったのが,ここかほく市で行われている「かほく四季まつりかにカニ合戦」である。つい1週間ほど前カニ漁が解禁となり,ここでは毎年この時期に,このようなイベントが行われているようである。
基本はここでとれるカニ(石川県で捕れるものは加賀と能登を合わせて「加能ガニ」と呼ばれている)を中心に,カニ汁やら,カニ弁当などが販売されているが,そのほかにも秋の味覚をいろいろ販売したりしている。
そのなかでも,にぎわっているのがこの焼きガニコーナーである。カニのセットを買って,炭火コーナーで焼いて食べる。
奥の方が空いているなあと思って座ったんだが,熱気で暑いの何のって。すでに11月も中旬で,コートが必要になっている時期なのだが,当然コートも脱ぎ,袖もめくっての焼きガニである。
このカニ(香箱ガニ)は一セット500円だったかな。なかなか上手に焼くのが難しい。やはりカニ味噌が美味いが,いい焼け具合にして食べなくてはならない。
さて,もう一つ買ってみたのがこのカニ汁である。これまたカニが半分ごそっと入っている。
焼きガニとカニ汁と,ビールでなかなかのいいお出かけである。
ここでは海産物の販売などもあるし,マグロの解体ショーなどもある。
幸いにしてお天気がよかったので,多くの人が訪れていた。
しばらくして帰ったのだが,すでにカニ汁はカニの入っていないカニ汁である。汁のみで,カニの身半分が入っていない。もう,カニの身は出払ってしまったようである。それでもきっと同じ値段で販売しているのであろうが,一応カニのだしは出ているし,カニ汁はカニ汁だ。あとでこのカニ汁を買った人は,カニが入っているカニ汁を見ていないのだから,入っていなくても,ここのカニ汁はカニの身の入っていないカニ汁で,そんなもんだろうと思って食べることであろう。知らぬが仏ってやつだなあ。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。