分類:和食
所在地:長野県長野市鬼無里
探検時期:2007年6月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:もりそば(大)
今回の所要経費:750円
探検隊の報告:
いつの間にか鬼無里村(きなさむら)が長野市になっていた。というのも,その昔この鬼無里村で一泊したことがあったからなのだ。そのときにはこの村の名前が,なんとも印象に残るものだったのだ。
さて,さらにいつの間にか,「鬼無里の湯」という温泉ができていた。
この日は金沢を出,糸魚川から南に下り,途中白馬村から山越えをしてこの鬼無里に出てきたのだった。狭い道を下って,ようやく人家らしきものが見えるかというあたりに,この「鬼無里の湯」が出現する。何もない山の中から来たものにとっては,いきなり現れるこの大きめの建物は,不思議な光景である。入ってみると,長野の秘湯の一軒宿の一つになっている。秘湯といえば秘湯かもしれないが,建物が新しすぎるし,きれいすぎる。
ということで,お昼も過ぎ,風呂に入る前に腹ごしらえをここでしたのだった。
お品書きはもちろんそばである。盛りそばの大盛りを注文した。確かに手打ちであろうか,太さも結構まちまち。つるつるっとのど越しもよい。ようやく信州のそばに巡り会えたのであった。
ちなみに,温泉は露天風呂が男女日によって入れ替わる。ちょうど行った日は男性の日であった。一人しか入れない露天風呂で,のんびりつかり,森林浴をしたのであった。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:長野市のウェブサイト