分類:和食・洋食・ラーメン
所在地:富山県黒部市堀切925番地1(国道8号線沿い)
探検時期:2022年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:
貝出汁中華そば(麺屋はなと)+ほたての串揚げ+黒部ハトシ(練り天屋)
+ます寿司+焼き鯖押し寿司(JAくろべ瑞彩マルシェ)
今回の所要経費:850円+200円+350円
+380円+280円
探検隊の報告:
この「貝出汁中華そば」はなかなかいい味だったね。
夏も盛りになろうかという7月下旬,ふらりと富山へのドライブに出た。
元はといえば生地の「魚の駅」に行こうとしたのだが,途中で道の駅の案内を見つけた。それができて間もないここ「KOKOくろべ」だった。
ここはかなり広い。そして単に道の駅として,トイレや休憩施設,食事処,お土産処があるだけではなく,小さな子供達がたっぷり遊べるような「水辺エリア」やら「プレイエリア」などといった部分がある。この日は夏。小さな子供達が池に入ってはしゃいでいる。
かなりお昼時間も回っていたが,ここがよさそうなので,お昼ご飯とすることにした。
JA直売所を見て回ったり,幾つかある店を見て歩いたりした結果,まずは「麺屋はなと」のラーメンを選択する。「貝出汁中華そば」とあったので,貝出汁の味わいがわかるようにと,珍しく「塩味」を選択した。
このラーメン実にいい味わいだった。「塩味」にして正解だったという感想である。「濃厚もつ煮込みラーメン」なんかも魅力的だったが,やはりまずは基本のラーメンでしょと選んだのだったが,旨みの広がるラーメンだった。
あとは「JAくろべ瑞彩マルシェ」で富山名物「ます寿司」と好物「焼き鯖寿司」を調達。
運転しない連れあいはビールのお供にと「練り天屋」で「ほたての串揚げ」を選ぶ。
そして「ハトシ」という謎の揚げ物を選んだのだが,それは以下のようなもの(黒部市のサイトから引用)。
「『ハトシ』 とは,明治の頃,中国から長崎に伝わった料理で,『海老のすり身』などを『食パン』で挟み,油で揚げたもので長崎郷土料理である卓袱(しっぽく)料理の一品です。『魚津ハトシ』 は,海老に甘海老を用い,魚のすり身を混ぜ,玉葱の他に調味料を加えた魚津風にアレンジした一品です。」
黒部市なんだが「魚津ハトシ」として紹介してある。「黒部ハトシ」はもっと何かアレンジがしてあったのだろうか?
ということで,ここのラーメンはおすすめだ。いやそれもさることながら,子供達の遊び場としてもってこいだ。
探検隊おまけの報告:
このとき(2022年7月)の「麺屋はなと」お品書きいろいろ:
貝出汁中華そば 醤油,塩→各850円,味噌→880円,辛味噌→900円
富山ブラック→850円
濃厚もつ煮込みラーメン 味噌→1080円,辛味噌→1100円
白海老ラーメン→800円
まぜそば→900円
そのほかごはんもの,揚げもの,餃子などあり
このとき(2022年7月)の「練り天屋」お品書きいろいろ:
半熟たまごのふわ天→300円,ゲソたっぷりすり身春巻き→150円
ととくろくんの串揚げ天,ほたての串揚げ天→各200円
紅ズワイガニのふわ天,えびとすり身のサクサク黒部ハトシ→各350円
ゲソと玉ねぎのふわ天,あんバターのふわ天,黒部産ネギと紅ショウガのふわ天,えびのふわ天→各250円
あんこ鯛→300円
探検時期:2023年10月
今回の探検目的:夕食またの名を宴会
今回のお品書きと所要経費:
練り天屋 ととくろくんの串揚げ天+ほたての串揚げ天+ゲソたっぷりすり身春巻き+チーズのふわ天
200円+200円+150円+250円
麺屋はなと ゴロゴロみそラーメン(大盛り) 980円
探検隊の報告:
本日の目的地はここ「KOKOくろべ」。車中泊である。
ふらり富山を巡りながらここにたどり着いた。
前に来たときよりもさらにこのあたりには店が増え,スーパーマーケットやら風呂屋までできている。風呂屋があるということは車中泊の好適地だが,750円と少々お高め。まあ,新しい施設だし,スーパー銭湯ということであればこんなものか。
こちらはここに着く前に魚津の「辻わくわくランド」なる,これもスーパー銭湯と呼べるような風呂屋に入ってからここに来た。「辻わくわくランド」は500円だった。
さて,この道の駅のいいところはフードコートの営業が夕食時間を含んでいること。夜7時半までの営業である。つまりはこれも車中泊の好適地である。
ということで,我々は夕食というよりも宴会なのだが,まずはビールのアテに好適な「練り天屋」の揚げ物を選ぶ。
まさしくビールのアテにぴったりである。
それと「麺屋はなと」で好物のラーメンを1つ選ぶ。
前に来たときにはなかったと思われる「ゴロゴロみそラーメン」というのがある。「ゴロゴロ」とはチャーシューがごろごろっと入っているということらしい。
並盛りも大盛りも同じ値段だったので,大盛りを選択した。
味噌ラーメンなので少々濃いめの味わい。だが,ビールを呑みながらのラーメンも美味いのであった。
食べ終えたあとは風呂屋にスーパーマーケットを偵察に行く。このスーパーマーケットでも十分にお惣菜が調達できることを知り,しかも営業が午後10時までだから,遅く着いても晩ご飯が調達できる。
総合的にこの道の駅は車中泊好適地なのだった。
探検時期:2024年4月
今回の探検目的:夕食またの名を宴会
今回のお品書きと所要経費:
つばき食堂 しろえびうどん 850円
麺屋はなと モツ味噌野菜ラーメン 1050円
探検隊の報告:
富山へとやって来た。今回の目的は「舟川べりの桜」を見るためである。
前にも来たことがあったが,その時には桜の開花が早く,桜と菜の花とチューリップの3つ同時に見ることができなかった。今回は桜の開花時期がちょうどよく,それではとやって来た。昼間は混むに決まっているので,ここ「道の駅KOKOくろべ」で車中泊して,翌朝に向かう予定である。
ということで,その時の晩ご飯である。
この道の駅の飲食街のいいところは,午後7時半までやっているところ。道の駅の多くは夕方4時頃にはフードコートなども閉まってしまうが,ここはゆっくりと晩ご飯時に食事ができるのであった。
さて,今回この「つばき食堂」で初めて選んだ。若干体調が悪かったので,自分の選択は軽く「しろえびうどん」である。薄味で,体調の悪かった自分にはちょうどよい夕食だった。
なんて言いながら,しっかりとビールを飲んでいたのだが……
もう一品連れあいの選択は「麺やはなと」の「モツ味噌野菜ラーメン」。どこへ行っても「モツ」に反応するのであった。
いわば,これまたビールのアテにぴったりのラーメンなのであった。
ということで翌朝は目覚めたら直ちに「舟川べり」に行ってみたのだが,すでにたくさんの観光客。シャトルバスが運行される前の時間帯で,みんな空いている歩道に駐車している。でもとにかくしっかりと美しい桜や菜の花,チューリップ,そして立山連峰を眺めることができた。
探検隊おまけの報告:
このとき(2024年4月)の「つばき食堂」のお品書きいろいろ
麺類
つばきうどん(そば)→600円,きつねうどん(そば)→700円
しろえびうどん(そば)→850円
氷見うどん→850円,天ぷら氷見うどん→1300円
ごはんもの(うどんまたはそばセットにすると200円増し)
くろべの漬ひらめ丼→1300円,ローストビーフ丼→1500円
カツ丼→950円,とやまポークの生姜焼き丼→850円
海鮮丼”ありそ”→1500円,まぐろやまかけ丼→1000円
しろえび丼→1100円,天丼→850円,親子丼→850円