満腹探検隊の探検先：
道の駅「ころ柿の里 しか」「レストランシオン」
分類：和食・洋食・中華
所在地：石川県羽咋郡志賀町（国道２４９号線沿い）
探検時期：２００９年１０月
今回の探検目的：風呂上がりの軽食
今回のお品書き：キリンフリー＋おでん３点盛り
今回の所要経費：３５０円＋３５０円
探検隊の報告：
能登は門前から，金沢への帰りである。午前中の用事を済ませ，帰りは国道で帰る。お昼を過ぎていたので，どこかで食事をしようと思って，まずは最初にたどり着いたのが道の駅「とぎ海街道」だった。そこでざるそばをいただき，それから１７，８キロほども走るともう一つの道の駅である「ころ柿の里しか」にたどり着く。この日はとにかくのんびりと帰りに走っていたので，この「ころ柿の里しか」に併設の「アクアパーク・シオン」で風呂に入ったのだった。
風呂上がりに併設の「レストランシオン」に立ち寄る。普通ならここでビール！と言いたいところだが，金沢まで帰らねばならない。しかたなく，最近出たキリンの，アルコール０％飲料の「キリンフリー」とおでんを注文する。
しかし，「キリンフリー」だが，こう言ってはなんだが，まずい。満腹探検隊には「まずい」という言葉は登場しないはずなんだが，風呂上がりで，のどが渇いているにもかかわらず，これは美味しくない。「ビールテイスト」つまりビールの味というのだが，やはり代用品だ。お試しに飲んでみたのだが，これなら麦茶の方がよかった。やはりビールはビールである。何が違うかというと，まずは泡立ちが違う。舌触りが違うのだ。なんだか気の抜けたビールである。味もなんだか薬品くさい。ビール代わりに飲むよりも，ビールの時はビール，ビールを飲まないときはお茶，その方がいいと悟ったのだった。
ついでに，ノンアルコールであるにもかかわらずおでんを注文した。３品盛りは３５０円で，何でも好きなものが言える。大根とすじ，つみれとした。
ということで，アルコール０％であったにも関わらず，ここで昼寝をする。１時間ほども畳の上で爆睡したのだった。あとは６０キロほどの自宅への道をまたもや国道をのんびりと走って帰ったのだった。
探検隊おまけの報告：
このとき（2009年10月）のお品書きいろいろ：
定食
シオン弁当→１０００円，天ぷら，エビフライ→各１０００円，
トンカツ，目玉焼きハンバーグ，豚しょうが焼き→各８５０円 など
麺類
ざるそば→５５０円，天ぷらうどん，そば→各６５０円，
きつねうどん，そば→各４８０円，月見うどん，そば→４５０円，
和風醤油ラーメン→５００円 など
丼物・ご飯もの
カツ丼→７００円，天丼→７５０円，玉子丼→５００円，
焼きめし，カレー→各５５０円 など
探検時期：２０２３年１０月
今回の探検目的：昼食
今回のお品書き：長崎ちゃんぽん（イカゲソちゃんぽん）
今回の所要経費：９８０円
探検隊の報告：
今日は志賀町の文化ホールでの研修である。午前の仕事を終えて職場を飛び出し，志賀町へと駆けつける。
研修の最初にはなんだか式典があるのだが，まあそれはいいやととにかくお昼ご飯を食べることにする。そうして，文化ホールの近所のここ「道の駅ころ柿の里しか」にやって来た。
夜は氷見の温泉に宿泊で，美味しい料理があるはずだから，軽く蕎麦ででも済ませようと思ってお品書きを見ると，１枚もののお品書きがある。それがこの「長崎ちゃんぽん（イカゲソちゃんぽん）」だった。
期間限定ものらしいので，ここは「限定もの」に弱い「満腹探検隊」はふらふらっと方針変更してこれを注文したのだった。
待っている間に「まだ着きませんか？」と係の人から電話がかかる。「今志賀町に着いたので，間もなく到着します。」とまるで蕎麦屋の電話みたいに受け答えして，できあがりを待つ。
さて，待つことしばし，やって来た「長崎ちゃんぽん」を見ると，これが結構な量がある。軽くと思っていたのに，これはちょっと多いかと思ったが，もったいない，すべていただく。
特徴は添え書きに「イカゲソちゃんぽん」とあったように，イカゲソのから揚げが載っていることだ。
スープの味はいい感じ。
麺はちゃんぽんのように中太の丸い麺ではなく，普通の中華そばの麺。これはちょっと残念。
あと望みたいのは穴あきレンゲがほしい。たくさんの具が残る。それにウリのイカゲソから揚げは小さく切ってあるので，丼の底に沈む。それを救い出すべく普通のレンゲですくい出したが，その際結構スープを飲んで，お腹がふくれる。美味しいスープだったが，夜に備えて控えめにしようと思ったのに，それに反してたっぷりいただいたのだった。
探検隊おまけの報告：
今回は特にありません。
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