分類:和食(串焼き)
所在地:金沢市もりの里(山側環状線沿い,下り線側)
探検時期:2011年11月に2回
今回の探検目的:宴会
今回のお品書き:1回目は飲み物含めて15品,2回目は飲み物含めて14品
今回の所要経費:1回目4410円の1000円引き。2回目4116円の1000円引き。
探検隊の報告:
11月の祝日である。久しぶりに休日が休みになって(ってどういう仕事してるんだか),お天気がいいこともあり,連れあいと歩いて散歩に出る。いろいろとこの山側環状沿いの店を見て歩き,最終目的地がここ「串こよみ」である。最近開店したと聞き,やって来ることにしたのだった。
さて,店にたどり着く。ここは前は何だったのだろうと思い出すと,喜多方ラーメンの「大安食堂」だった。このラーメン屋に来たのも今年のことだから,「大安食堂」も早々に撤退したということか。店の構造は前のラーメン屋の時と配置は変わっていない。ただ,道路沿いの席はテーブルではなく,小上がりとなっている。店に入るとすでに2組ほどお客がいる。テーブル席にしようか,小上がりの畳席にしようかと思ったが,やはり座るか,と畳席を選択する。
お品書きをまず眺めて知ったのは,この店が最近あちこちで見かけるようになった一品の値段がみな同じ店なのだった。一品が280円(税込み294円)である。まあ明朗会計である。
最初にネットで調べて打ち出した1000円引きのクーポンを出すが,おねえさんに「4000円以上のご飲食でお使いになれますが。」と言われる。細かい字を見ていなかったので知らなかったのだが,2人なら4000円は超えるはずと「わかりましたよ。」と答える。で,まずは生ビール2つを注文する。
おねえさんが生ビールを持ってきて「生ビールになります。」と言う。おお,出た,よくわからない接客用語。「何分待ったら生ビールになりますか?」とかってつっこみはやめにして,お品書きを眺めて,串を注文する。だがしかし,焼きものは暇がかかりそうなので,とりあえずの中から「たこわさ」と「ナスの一本漬け」を注文する。これはすぐ来るのだが,焼きものが遅く,焼きものが来る前にジョッキは1杯終わり,2杯目に突入である。(写真はなすの一本漬けちょい食べかけの状態)
ここのお品書きは基本串2本で一皿,294円である。まあ,1本にすれば150円弱ということで,この大きさであれば,そんなものだろう。
では,注文したものをいくつか紹介しよう。まずは好きな「シロ」である。(左の写真)同時に載っているのが「せせり串」。
常にこのようなトレーに載って出てくる。味付けが同じタレであれば,できあがり次第,一つのトレーに複数載ってくるのだった。
右「シンゾウ」。ほとんどのお品書きは「塩焼き」か「タレ焼き」かが選択できる。「シンゾウ」はもちろん「塩焼き」を選択する。って好みだからどっちでもいいんだが……
左「砂肝」,右「牛カルビおろしポン酢」。
串焼きでそのほかのお品書きを紹介すると,鶏では「鶏ねぎま」,「とり皮」,「親鳥」,「鶏なんこつ串」,「砂肝」,「ぼんじり」,「シンゾウ」などがある。
豚では「豚シロ」,「豚レバー」,「豚レバテキ」,「厚切りベーコン」,「トントロ」などがある。また,これ以外にも「アスパラベーコン」,「ポークウインナー串」といった串焼きもある。
左「バリバリシーザーサラダ」。肉類ばかりなので、少々野菜をとろうと言うことで,サラダの中から1品注文した。
サラダ類はほかに「バリバリキャベツ」,「カリカリじゃことオニオンのサラダ」,「冷やしトマト」,「豚しゃぶサラダ」などがある。
右「豚レバテキ」。通常の「豚レバー」というのもあるのだが,それはやめて,「ごま油とポン酢で提供」とのうたい文句のこちらにしたのだった。
以上,1回目は焼き物6品,サラダ1品,一品もの2品,そしてビールが5杯と,「島美人」という焼酎をロックで1杯,都合15品である。
これを計算すると294円×15品→4410円から1000円引きのクーポンを使って3410円というお支払いである。
二人で結構飲んでこの値段だから,満足したね。
前回ここへやって来てから10日と経たずにまたもややって来た。なにしろ1000円引きクーポンが使えるのが11月中だからと,またもや来たのだった。
今回は土曜日だったので,一応先に席を予約しておくかと電話をしたが,まだまだ空席がありますから大丈夫ですよと言われて,特に予約をせずやって来る。着いたのは5時半過ぎだったので,店はまだまだ空いていた。前回は小上がりの畳席だったが,やはりテーブルの方が楽だろうと,テーブル席に座る。
注文は前回注文したものはできるだけ避けて,新しいものにしようとしたが,やはり好きなものははずせない,ということで,相変わらず「シロ」を選ぶ夫婦なのだった。
前回は焼きものが来るのが遅く,とりあえず「ナスの1本漬け」を注文したのだが,今回もまた,これは美味かったと,注文する。しかし,それよりも前に今回は焼きものが来た。まだお客が少ない時間だったのか,それとも焼き物の注文が殺到していない時間帯だったのか?
でも,前回と同じ「ナスの一本漬け」にかける醤油がテーブルにはない。おろし生姜が載っているということは醤油があるという前提なのだろうが,どうも,毎回毎回「醤油ください。」と言わねばならないのだった。
ちなみに,前回は食べかけの写真だが,今回は手をつける前である。
左,毎度おなじみ「シロ」である。これは前回と同じ注文品である。好きなのである。
右,今回初の「鶏なんこつ串」と「せせり串」。「せせり串」も前回注文したのだった。
毎回串焼きばかりだが,串揚げもいろいろある。やっぱり揚げ物よりも焼き物の方がいいか,と揚げ物は2回ともまったく注文していないが,一例をあげると「豚串カツ」,「おろしポン酢串カツ」,「うずら玉子串フライ」といった串揚げのほかに「鶏唐揚げ」,「鶏なんこつ唐揚げ」,「ゴボウから揚げ」といった揚げ物もいろいろとある。
左,「豚バラ串」と「牛カルビ」。「豚バラ串」も「牛カルビ」もこの店のおすすめ串の一つで,通常の約2倍とお品書きには書いてある。前回は「牛カルビおろしポン酢」であったが,今回は通常の「牛カルビ」である。
ちなみに「おすすめ」には「豚バラ串」,「牛カルビ」,「せせり串」,「めんたいマヨせせり」,「チーズせせり」,「牛カルビおろしポン酢」などが並ぶ。
右,「月見つくね」。めずらしくつくね串を注文する。これ以外にも各種のつくね串がある。といっても基本は同じで,「タレマヨつくね」とか「めんたいマヨつくね」といったように味付けが異なっているようである。
さて,最後にお勘定をしようとしたら,店主がやって来て「あと一品分ですが,4000円には足りませんが。」と親切に言いに来てくれる。けっこう計算して注文して,飲んでいたはずだったが,一品足りない。やはり1000円引きクーポンを使わないと,お得感がないので,生ビールをもう一杯注文したのだった。これにて,都合14品,4116円となり,めでたく4000円を超えて,1000円引きとなったのだった。生ビールを三杯以上無料で飲んだという気分なので,ちょっとしたお得感である。
ちなみに,今回は焼き物6品,一品もの1品,ビールが7杯である。計算すると294円×14→4116円の1000円引きで3116円というお支払いである。
前回に比べて、焼き物の来るのが早く,ビールが進み,二人で7杯も飲んだのだった。
探検時期:2012年8月
今回の探検目的:夕食&宴会
今回のお品書き:大人4人,乳幼児3人,合計7人で,飲み物含めて27品
今回の所要経費:294円×27=7938円
探検隊の報告:
夏の1日である。小さな子どもも引き連れて,晩ご飯兼宴会にとここ「串こよみ」にやって来た。どれも一品294円の店である。
昨年11月に割引券があるからと2回もやって来て以来である。
今回は串ものではなく,そのほかいろいろと注文したものを紹介しよう。
とか言いながら,左は「豚バラ串」。右は「シーザーサラダ」
このほか注文した串のたぐいは「鶏せせり」「ぼんじり」「砂肝」「鶏ねぎま」「豚シロ」「チーズつくね」「牛カルビ」と計8品。相変わらず注文するものがかなり偏っている。
左「串カツ」,右「蒸し鶏のパリパリサラダ」。
今回生中は7杯注文。そのほかに,新メンバーが参加しているので,「グリーンバナナジンジャー」とか「カシスオレンジ」なども注文。
ついでながらすぐに出てくる「たこわさび」も注文したのだった。
左「ポテトもち」,右「とんこつラーメン」。
今回飲まずに運転する者もいるので,このようにお食事メニューの注文もあったのだった。
ということで,総計27品。大人一人あたりにすれば2000円弱なのだが,充分満腹になったのだった。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。