分類:ラーメン
所在地:
あちこちにあるようですが,北陸にはこの1店だけで,期間限定のようです。
探検場所は富山県小矢部市西中野972−1【三井アウトレットパーク小矢部店】
(フードコート内)
探検時期:2023年12月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:醤油ワンタンメン
今回の所要経費:950円
探検隊の報告:
スープを一口すすれば,やや醤油の味わいが強めだが,出汁,いやちょっとばかり魚介の風味も伝わってきた。
いつの間にやらここにこんなラーメン屋ができていた。フードコート入り口の看板には12月8日オープンとある。つい最近だ。
そして「by RAMEN WALKING」とあって,これは本家本元というよりもライセンス契約による店のようである。ポスターがあって「酒田市のご当地ラーメン」のような表記があるから山形県の有名店のようである。
で,何だかワンタン麺の店のようだったので,ワンタン入りのお品書き一番上の「醤油ワンタンメン」を選ぶ。
まだまだ修行中らしい女の子がレジ打ちを習いながら「煮玉子はいかがですか?」と聞くので,お断りする。煮玉子入り130円増し。
さて,呼び出しの端末を預かって,しばし席で待つ。
ほどなくして取りに行ったのがこちら「醤油ワンタンメン」。
で,まずはスープを一口すすれば,冒頭のような感想。
やや醤油がらさが残る。かと言って塩辛さはなく,かと言って甘めでもなく,昔懐かし大衆食堂の中華そばとは一線を画す味。レンゲにねぎと共にすくっていただくといい味だ。
それよりも3枚も載っているチャーシューがかなり醤油がらい。もっと薄めが好み。
麺はしっかりと歯ごたえがある。このいかにも懐かしのラーメンには合う感じである。
そうそう「ワンタンメン」なのに,ワンタンのこと書くの忘れていた。ワンタンはとろっとろだった。なんだろう,ワンタンそのものに味があるというよりも,スープと共に味わいましょうといった体。結構柔らかく,持ち上げると分解する。これが酒田名物なのか?
ということで,今日はスープを飲み干し完食であった。
探検隊おまけの報告:
このとき(2023年12月)のお品書きいろいろ
醤油ワンタンメン→950円
塩ワンタンメン→970円
スタミナワンタンメン→1000円
価格の変化
ワンタンなし→100円引き,煮玉子入り→130円増し,チャーシューメン→200円増し,特製ワンタンメンへの変更→530円増し
そのほか餃子,ごはんものなどあり