分類:和食
所在地:新潟県長岡市寺泊(国道402号線沿い)
探検時期:2012年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:地魚定食B
今回の所要経費:通常の地魚定食は2100円。今回はツアーに込み込みなので,はてこれはいくらくらいなのか不明。
探検隊の報告:
新潟県は佐渡への旅である。同業者の夏の研修旅行である。金沢を朝7時半に出て,高速をひた走り,高速船乗り場のある寺泊(てらどまり)に着いたのは12時前である。
もちろん金沢で,貸し切りバスに乗ったらすぐに缶ビールを開ける我ら団体なのであった。ちなみに,左がバスの座席のテーブルに置いた朝ご飯。珍しい「ブリの生姜煮おにぎり」(160円也)である。もう一つは大好き「鯖寿司のおにぎり」(140円也)であったが,こいつはすでに食べたあとで,写真なし。缶ビールが味噌汁代わりのおじさんである。
そして,お昼ごはんはここ国道402号線沿いの「寺泊中央水産 まるなか」の2階の座敷である。団体なので,すでに席は用意されている。ということで,ビールをいただきつつおかずを食べる。ちなみに,金沢を出て以来,バスの中でビールを結構飲んでいるのだが,またもやお昼にビールである。
このお昼ごはんは旅行日程表によれば「地魚定食B」というのだが,はていくらぐらいのセットなのやら。特徴はもちろん魚づくしである。それとこの大きなお椀の味噌汁は名物の「番屋汁」と言うらしい。魚介類がたっぷり入っている。いわば海辺の番屋で漁師たちが捕れた魚をぶち込んで作る味噌汁ってことか。
あとは甘エビの刺身が身がむいてない。金沢でも甘エビはあたり前のように出てくる刺身なのだが,身がむいてないということはない。もちろん店で買ってくれば、自前でむくのだが,料理屋ではきちんとむいてある。そうなのか,これはセルフサービスなのかと変に感心したのだった。
食べ終わって店を見て歩くが,店の前で焼かれている魚介類がとても美味しそうである。なにしろビールが飲めれば幸せなおじさんなので,店頭で焼かれている鯖とかバイ貝とかの串焼きでも充分なのであった。
左が店の前の様子。これはほんの一部である。
さて,たらふく食べて,これからは高速船で佐渡へと向かう。しっかり景色を眺めていようと思ったのもつかの間,海しか見えなくなったとたん爆睡状態に入るのであった。
ちなみに,下の写真が高速艇から眺める新潟の弥彦山。まだなんとか覚醒中。
探検隊おまけの報告:
くわしくはウェブサイトへどうぞ:寺泊中央水産 まるなかのウェブサイト