満腹探検隊
満腹探検隊の探検先:
桝一市村酒造場(ますいち いちむら しゅぞうじょう)

分類:角打ち(一応)
所在地:長野県小布施町807(国道403号線(谷街道)沿い,中町南交差点近く)

−−−お箸の仕切り線−−−
探検時期:2023年7月 今回の探検目的:ちょい呑み
今回のお品書き:
鴻山(こうざん)+スクウェア・ワン+白金(はっきん)古酒+ひたし豆
今回の所要経費:290円+180円+320円+110円→900円
探検隊の報告:
 小布施へとやって来た。
 地元の公民館のバスツアーである。
 午前中は「地獄谷野猿公園」へ行き,猿との遭遇。そのあと「中山晋平記念館」という,普段の旅行ではなかなか行かないところに行き,最後に小布施で自由散策である。
 この夏暑い!暑すぎる。
 散策もそこそこに,この「枡一市村酒造場」の扉を開ける。
 ここには前にも来たことがある。そして,日本酒を呑んでみた記憶がある。
 今回はバスツアーで,連れあいも自分も運転しなくてよいので,2人していろいろと呑んでみたのだった。
鴻山(こうざん)+スクウェア・ワン  店に入ると試飲カウンター「手盃(てっぱ)」というところがあり,そこに座って,おねえさんからいろいろと説明を聞きながら選んでみたのだった。
 まずは基本の「鴻山」。「日本酒度プラス7という辛口大吟醸純米生酒」とのこと。
 それと「スクウェア・ワン」。おねえさんによれば,「この店『ますいち』を表す略号を、英語にあてはめ名付けたのが,純米酒スクウェア・ワン」。「ます」という記号はよく居酒屋なんかで使われている四角形の中に斜め線をいれたもの。「ビールあります」の「ます」によく使われていたりするあの記号である。「ます」と「いち」で「スクウェア・ワン」とは,まあこの店の酒はとにかく容器が洒落ているから,これも洒落というべきか。
白金(はっきん)古酒  おつまみには「ひたし豆」110円也。
 ちょっとしたつまみで十分に酒が呑める。
 で,続いて「白金古酒」を呑んでみようと注文したのだが,おしゃべりをしつつ入れてくれたおねえさんが,古酒と間違えて「白金」を入れてしまった。「あらら」とあとで気がついたおねえさんが「白金古酒」を入れてくれたのだが,おかげで「白金」320円也がサービスとなった。おねえさん,ありがとうね。
 ちなみに「白金」は昔ながらの桶仕込みを復活させたものらしい。
 どれが美味しかったのかと聞かれたら,「古酒」はたいしたことはなく,「鴻山」くらいの辛口が美味しかったかな,という感じ。
 それよりもサービスしてくれたおねえさんに感謝しつつ店を去る。
 ありがたや,本日はかなりの飲んだくれバスツアー。

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−−−お銚子の仕切り線−−−
探検隊おまけの報告:
お品書き このとき(2023年7月)のお品書きいろいろ:
●今回のお品書き●

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−−−お箸の仕切り線2 箸袋つき−−−
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