分類:和食・洋食・中華・惣菜
所在地:石川県白山市宮丸町2183(国道8号線上り線側。めぐみ白山交差点角)
探検時期:2020年8月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:赤・麻辣まぜ麺+3種デリ
今回の所要経費:750円+500円
探検隊の報告:
いやはやこんな夏もあるものである。
COVID−19のせいで夏休みがない。他の時期に休業していた分を取り戻すべく,夏休みが短縮されている。連続休業できるのは8日間のみ。これとても,土日祝とお盆休みの休業を除けば3日間の夏休みということになる。
当初の予定ではこの時期は北海道に滞在し,札幌でオリンピックのマラソンを見る予定であった。もはやオリンピックどころではない。来年の延期開催さえどうなることやらという状況である。
そんな短い夏休みの最終日である。ちょっとだけ遠出しての買い物である。といっても県内の移動。小松方面へと行き,金沢方面への帰りである。
遅い朝ごはんを済ませて出てきているので,1時に近いがそんなにも空腹ではない。かといって何も食べないわけにはいかないので,国道8号線を走っていて,「そういえば新しくできた道の駅があるはずだ」と立ち寄ってみることにしたのだった。
ここ「道の駅めぐみ白山」は石川県では最新の道の駅である。しかも国道8号線沿いにある道の駅はこれだけではなかろうか。昔は「倶利迦羅源平の里」というのがあったが,国道8号線が付け替えられ,国道からははずれてしまった。
さて,ここの飲食ができるところは総称すると「レストラン」と呼ばれているようだが,店の名前は何なのやら。「白山Cafe(はくさんカフェ)」とも表示してあるし,「風土ぴあ(ふうどぴあ)」とも書いてある。入ってすぐ右手の方は「地産百膳風土ぴあデリ」となっている。
主要な食べ物は券売機で食券を購入するようだが,カフェメニューやら惣菜類は右の方の「風土ぴあデリ」というところで直接注文するらしい。
で,何にしようかと券売機と,「風土ぴあデリ」のメニューの両方を眺める。
ここで連れ合いとは運転交代で,自分はビール呑む気満々なので,おつまみになりそうなものを探す。連れ合いはとりあえず食事メニューを探す。その結果,まずはラーメンならぬ「赤・麻辣まぜ麺」を連れ合いが選択し,そんなにお腹の空いていない自分は,「風土ぴあデリ」の中の至って健康的な「3種デリ」というやつを選んだ。
この「まぜ麺」はピリ辛でいい味だった。ビールのおつまみにもぴったりである。
上に乗っかるピリ辛のそぼろなどの具を混ぜるのだが,なかなか美味しい。
「3種デリ」は2種類あったのだが,選んだのはこちら「A」というやつで「夏野菜の揚げ浸し」「ポテトサラダ」「地元野菜の彩りピクルス」の3種盛りである。
野菜たっぷりの健康料理である。こちらも缶ビールのちょい呑みにはぴったりであった。
これが夏休みの思い出だなんて,なんて寂しいんだ。
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。
このとき(2020年8月)のお品書きいろいろ:
健康鶏のピクタル定食→850円,
赤・麻辣まぜ麺→750円(ライス付き850円),
ごろごろ野菜と豚の黒酢あん定食→850円,
カラーライス(ラタトゥイユのせ)→780円,
塩さば定食→580円,能登豚丼,かつ丼(味噌汁付き)→各880円
加賀丸いもとろろそば(冷)→650円,木滑なめこおろしそば→750円,
木滑なめこそば→700円,木滑なめこ天そば→720円
(いずれもおにぎり付きは110円増し)
白山和風らーめん→560円,白山和風ちゃあしゅう麺→780円,
うどん・そば 同一価格
えび天→620円,えび天玉→670円,肉→620円,
かき揚げ天玉→600円,月見→390円,かけ→340円,ミニ→200円
など
風土ぴあデリのお品書きいろいろ
南高梅のたたききゅうり→350円,
宝石トマト,とうもろこしのお豆腐ボール,夏野菜の揚げ浸し,加賀富戸きゅうりの冷やしあんかけ→各390円,
地元野菜の彩りピクルス,健康鶏のピクタル南蛮,ごろごろ野菜と豚の甘酢あん→各450円,
鮭の南蛮漬け→490円,じろあめ煮豚→590円
健康鶏のピクタル南蛮弁当,ごろごろ野菜と豚の甘酢あん弁当,カレーラタトゥイユのせ弁当→各680円
探検時期:2022年11月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:和風カレーうどん+ソースカツ丼
今回の所要経費:800円+880円
探検隊の報告:
外国からのお客さんを乗せて,8号線を走り,福井へと向かう。
お客さんには好きなものを選んでもらい,我々も好きなものを選ぶ。
自分が選んだのは「喜色食堂」の「和風カレーうどん」800円也。
珍しく「カレーうどん」である。
なかなかいい味わいのカレーうどんである。
連れあいは「地産百膳 風土ぴあ」で「ソースカツ丼」880円也。
これから向かう福井の名物なのだが,ここで食べる。これはまあどこで食べてもそこそこの味。
では,まずは永平寺へと向かいましょう。