分類:和食・洋食
所在地:金沢市兼六町(兼六園紺屋坂途中兼六城下町の中)
探検時期:2010年4月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:ハントンライス
今回の所要経費:780円
探検隊の報告:
今日は市内の中心部に仕事があってやって来た。午前中で仕事が終わり,お昼ご飯であるが,通常地元民はまあ行かないであろう,つまりは観光客がやってくる,ここ兼六園,金沢城近くの「ホテル兼六」併設のレストラン「味まっし喜まっし」にやって来た。ハントンライスを食するためである。というのも,以前ここつまり,兼六園下交差点から紺屋坂(こんやざか)を上り,金沢城へと行く予定があったときに,店の前の看板でハントンライスを見つけたからである。それで今日は,市内に来たついでにわざわざ寄ってみたのであった。
お天気の良い土曜日である。この店のお客のほぼ99パーセントは観光客である。それぞれに金沢のガイドブックなどを眺めながら,食事が運ばれてくるのを待っている。自分のように地元民はわざわざここへ来ることはない。来るとすれば,宴会の時のみであろう。
選んだお品書きはもちろん「ハントンライス」であるのだが,これには1300円の「ハントンライスセット」というのもあり,サラダ,スープ付き,おまけにドリンクコーナー付きである。自分はそこまでしようとは思わないので,単品の注文である。しかし,この店のお客の半数以上のテーブルには「ハントンライス」が運ばれてくる。3人連れの女の子なんかは3人とも「ハントンライス」である。
このハントンライスは,上にはエビフライが2匹,あとは白身魚のフライである。つまり,伝統的な(?)ハントンライスではない。とにかく金沢では今はハントンライスはいろいろなものが載っている。とにかく,ケチャップライスと薄焼き玉子とフライものとタルタルソースがあればまあハントンライスという感じである。自分はケチャップが好きなので,ご飯は美味しくいただけた。まあ値段はちと高いが,観光客価格である。ここへ来るお客の半分以上のテーブルにハントンライスが載るので,やはり「金沢名物」といううたい文句は効果があるらしい。
探検隊おまけの報告:今回は特にありません。
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