分類:和食(寿司)
本社所在地:富山県富山市
購入地:富山県富山市明輪町1−225【富山駅構内売店】
探検時期:2022年9月
今回の探検目的:駅弁
今回のお品書き:ますのすし一重
今回の所要経費:1600円
探検隊の報告:
久しぶりの「源」の「ますのすし」である。
今日は宇奈月温泉へと向かう。いきなり今日の朝にホテルを予約しての旅である。そしてすべて電車の旅。「乗り鉄」と言いたいところだが,六角精児ならぬ「呑み鉄」である。
金沢から富山まではIRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道で移動。朝ごはんは食べてきているので,とりあえず(?)缶ビールをぷしゅ〜〜。
そうして富山駅にたどり着き,今度は富山地方鉄道で宇奈月を目指す。
12時を回り,電車の中でのお昼ご飯に何にしようかと富山駅の店を巡ったが,好物の鯖寿司では芸がないので,やはりここは地元名物の「ます寿司」にしたのだった。
しかも老舗である「源」が店を出していたので,ここで購入した。
それにしても,富山駅にはゴミ箱がない。電車で飲んだ缶ビールの缶を捨てるところがない。
案内所で聞くと「買った店で引き取ってもらってください。」とのこと。そんなこと言ったって,金沢駅にまで持って帰れというのか。
で,次の電車用に駅構内のコンビニで缶ビールを買ったついでに「空き缶は捨てられないか。」と聞くと,ここでは引き取っていないとのこと。じゃあ,このコンビニで買った缶ビールの空き缶はどうするんだ?先ほど「買った店で引き取ってもらってください。」と言われたが,この缶ビールを飲んで,ここで引き取ってもらうことができないとしたら,案内所の言ってることが矛盾しているじゃないか!
結局はすべての缶をホテルで捨てることになったが,家庭ゴミを持ち込んでいるわけじゃなし,旅の途中のゴミの処理くらいしてくれてもいいと思うのだが……
さて,文句言うのはこれくらいにして,12時32分富山駅発,14時19分宇奈月温泉駅着と1時間50分ほどの電車の旅である。
今どき車の時代なのか,日曜日とはいえ,電車は空いている。
一番先頭に座ったが,隣のおばちゃんが,席を倒して広くして座ることができますよと教えてくれる。それではと4人掛けのボックスシートのようにして,座る。
そうして「ますのすし」を開き,またもや缶ビールをぷしゅ〜〜。
これで通勤通学客がいたら,缶ビールぷしゅ〜はちょっとはばかられるところだが,なにしろ空いている。日曜日の午後,富山駅から宇奈月駅まで全線制覇する乗客はそうそういない。
向かい側の座席に「ますのすし」を置き,順次開いていくところを撮影。
久しぶりだねえ,このしっかりと竹をゴムバンドで挟んだ鱒寿司なんて。
源の「ますのすし」久しぶりに美味い。そして,明るいうちの電車で呑むビールも美味い。
「呑み鉄」はいいねえ。
購入地:もらいもの
探検時期:2023年4月
今回の探検目的:ごはん
今回のお品書き:焼鯖すし
今回の所要経費:どうも1400円もするらしい
探検隊の報告:
本日ホームパーティー。アメリカからやって来たケイ女史と職場が同じになってからというもの,すぐに仲間が広がり,一体何人の人たちと宴会やら遠足やらをしたことやら。
そして今日はちょっとした記念日なのだが,午後から何人かやって来るという。結局はなんだかんだと7人集まってのホームパーティー。
そのケイ女史の連れ合いさんが持ってきてくれたのがこの「源」の「焼鯖すし」。なにしろ好物が何なのかは知っているわけで,わざわざ調達してくれたらしい。
これがまた立派な「焼鯖すし」。昆布でしっかりと巻かれている。
あとで「源」のウェブサイトのうたい文句を読んでみると「脂ののったノルウェー産の肉厚の鯖を1ヶ月熟成させた塩麹に漬け込み,
素材の本来の旨さが増した身を芳ばしく風味豊かに焼き上げました。『焼き』と寿司にはさんだ『煎り』の二種の鯖を香り高い黒板昆布で包んだ、こだわりの味をご賞味ください。」とある。
はさんであるものも鯖だろうなあと思って食べたのだが,これが煎った鯖だったとは。
いやはや,鯖寿司は美味いねえ。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。