分類:中華(ラーメン)
所在地:金沢市青草町(近江町いちば館 地下1階)
探検時期:2014年1月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:中華そば(醤油)
今回の所要経費:500円
探検隊の報告:
日曜日のお昼である。玉川こども図書館で午前中仕事があり,それを終えてのお昼ご飯である。せっかく昼間あまり来ない南町,武蔵近辺にいるので,このあたりで満腹探検隊である。どこに行くかだが,しばらく前にこの金沢市民の台所「近江町市場」の前のバス停からバスに乗るときに,バス待ち時間にふらふらと偵察しておいた「近江町いちば館」の地下1階のラーメン屋に行くことにした。
この店はとりたてて扉があるのではなく,地下1階の結構開けた場所に位置する。というか,この地下1階の店はすべて扉がない。いわばフードコートのような部分もある。そしてセルフサービスである。食券を買ってカウンターに出すという形である。タッチパネル式の券売機で,さていったい何を注文するかだが,やはり最初に出ている醤油味で,しかも一番左上の「中華そば」である。満腹探検隊お決まりの一番最初のお品書きである。そしてこれが一番安く500円である。
カウンターに行き食券を出すと,味は「こってり,普通,あっさり」のどれにするか聞かれたので,「普通」とする。次に麺の硬さについて「かため,普通,やわらかめ」のどれにするか聞かれたので,これまた「普通」とする。そして,お昼時にはライス小のサービスがあるらしく,必要かと聞かれたので,もらうこととする。
さて,待つことしばし,お盆にラーメンとごはんとれんげが載せられて,番号で呼ばれる。そしてごはんのために佃煮とふりかけがあるのでご自由にどうぞと言われる。カウンターの上にはその2つの容器が置いてある。しかし,今回は何もかけない。ただの白ごはんをいただくこととする。
スープを一口すすると,これが結構な濃い味。「普通」ということで注文したのだが,かなり濃いめの醤油味だった。コクが若干醤油の味に押されている。なので,これはきっと「あっさり」の方が美味しいのかも知れない。
麺の方は適度な茹で具合。「普通」の茹で具合で充分よし。
上には海苔,メンマ,ねぎ,固ゆで玉子,赤巻はべん,チャーシューが載る。チャーチューはとろとろで,美味しく,これをおかずにごはんをいただく。前の壁に貼ってある説明書きを読むと,よくある半熟玉子ではなく,昔懐かし固ゆで玉子を載せてあると書いてある。確かに最近は半熟の味付き玉子がおおいが,これは単純な固ゆで玉子である。それと赤巻はべんが載るのもいかにも昔ながらのラーメンで,「中華そば」と呼ぶにふさわしいような出来である。
ということで,お昼ご飯にラーメンライスであった。スープはもうちょっと薄味で,あっさり目がよいというのが感想である。
探検隊おまけの報告:
このときのお品書きいろいろ
中華そば 醤油・塩→各500円,味噌→600円
野菜ラーメン,海苔ラーメン,ワカメラーメン,メンマラーメン 100円増し,ねぎラーメン 150円増し,チャーシュー麺 200円増し,野菜チャーシュー麺 300円増し,ラーメン大盛り 150円増し