分類:和食
所在地:あちこちにあります。探検場所は以下の報告を参照してください。
所在地:京都府京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670【烏丸四条店】
探検時期:2024年7月
今回の探検目的:昼食
今回のお品書き:京の懐石弁当+瓶ビール×2
今回の所要経費:懐石弁当ははていくらのものなのやら。4180円なのか?
+瓶ビール950円×2
探検隊の報告:
京都へとやって来た。着物の店のご招待である。格安で往復の電車にお昼ごはん,それに各種お土産がつき,ついでに祇園祭の粽までもらえる。
行ったのは7月13日なので,14日からの宵山(前祭)の前の日なので,町中はそんなにも混んでいない。着物ショーのあとは立てられている幾つかの山鉾も見て回った。
会場が「鶏鉾」の隣だったので,鉾にも入ってみた。
山鉾巡行には会えなかったが,人混みは嫌いなので,祇園祭のちょっとした雰囲気を味わえただけで十分であった。
さて,そんな日のお昼ごはんがここ「美濃吉」。「烏丸四条店」であったが,この着物ショーの主催者の貸し切りらしく,本日は予約のみといった張り紙がある。
店に入ると先ほどのショーや商談で会った人たちばかり。空いているテーブル席に案内されて,しばし待つ。
いや,その前に飲み物のお品書きをもらって,ビールを注文した。さすが観光地価格というべきか,それとも有名店価格というべきか,中瓶で950円である。自分は「キリンラガー」,連れあいは「アサヒスーパードライ」を頼んだ。
こんなことでもなければ決してこの店には来ないだろうし,お昼ごはんはご招待なので,少々ビールがお高めでも気にしない。
先に食事の方がやって来た。「京の懐石弁当」というのだろうか,それともこの日だけの特別メニューなのだろうか。なにしろお金を出すわけではないので,メニューを見たわけでもなく,とにかくありがたく頂戴した。
蓋だけが持って行かれ,ビールが来ないので,ビールのアテにはならないであろう甘いチマキなんぞを食べて,ビールがくるのを待つ。
それにしても祇園祭の厄除けが「チマキ」だが「粽」という漢字が読めなかった。で「粽」がもらえると知り,もしかして食べ物かと思ったら厄除けの「粽」だった。それに,幾つかの鉾を見て回ったが,粽もいろいろな種類があった。もらった「鶏鉾」の粽は板の札だし,わらを束ねたものとか個性的だった。知らないことだらけだねえ。
ということで,ありがたくお昼ごはんをいただく。
探検隊おまけの報告:
今回は特にありません。